三嶺から剣山

2013年11月02日(土) 〜 2013年11月04日(月)

• GPS: --:--
• 距離: 28.6km
• 登り: 2,934m
• 下り: 2,771m

コースタイム

11月2日　10:10久保-11:40西山登山口-13:30天狗峠-13:48天狗塚-天狗峠-14:30お亀石-15:07西熊山-17:00三嶺-17:15三嶺ヒュッテ

11月3日　7:00三嶺ヒュッテ-三嶺-9:17白髪避難小屋-11:52高ノ瀬-13:44丸石-15:36次郎笈-16:37剣山-17:00剣山山頂ヒュッテ

11月4日　7:30剣山山頂ヒュッテ-8:10一ノ森-追分-09:10垢離取-10:40川上

天候

11月2日　曇り　11月3日　霧　11月3日　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船

コース状況／危険箇所等

一ノ森から垢離取への登山道は利用者少ない。

写真

11/2 10:31

久保から右の林道へ進む

11/2 10:43

林道から登山道へ

11/2 11:41

西山林道までは踏み跡がやや不明瞭なところもある

11/2 12:05

西山林道登山口

11/2 14:11

天狗塚山頂

11/2 14:24

11/2 14:57

お亀石には水場を示す標識があった

11/2 15:00

お亀石からの展望

11/2 15:01

お亀石避難小屋　新しくて快適そう

11/2 15:30

西熊山

11/2 15:53

11/2 16:59

やっと三嶺についた　展望はまったくない。。。

11/3 9:32

白髪避難小屋

11/3 13:18

丸石避難小屋　白髪避難小屋とそっくり

11/3 14:07

丸石山頂

11/3 14:25

次郎笈への稜線、晴れていればさぞ絶景なのだろう

11/3 15:36

次郎笈山頂でも展望は望めなかった

11/4 8:35

一ノ森山頂

11/4 9:41

下りは素晴らしい紅葉だった

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1式

1/25,000地形図

1

ガイド地図

1

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

ライター

2

ナイフ

1

タオル

1

携帯電話

1

雨具

1

水筒

1

替え衣料

1

防寒具

1

シュラフ

1

シュラフカバー

1

ザックカバー

1

非常食

1

非常セット

1式

共同装備

ツェルト

1

マット

1

ガスコンロ

1

ガスカートリッジ

2

コッヘル

1式

医薬品

1式

トランシーバ（144/430）

1

ポリタンク

1

ロールペーパー

1

ビニール袋

数枚

感想

tma

連休を利用し四国の剣山を目指した。
1日目は久保から登り始めるが、天気は登るにつれて雲が出てくる。天狗峠に着いたころにはすっかりガス状になっていた。天狗塚をピストンしてお亀石へ。地図では稜線上になっていたが、実際には稜線の北側斜面をトラバース状に進んでいた。計画ではお亀石避難小屋にできるだけ行程を稼ぐことにした。夕暮れ頃にやっと三嶺ヒュッテへ。水場に行き水を汲んでくると日没になったか、灰色の空が暗闇に変わり始めていた。

2日目夜雨が降ったようだ。ヒュッテを出ると笹がぬれていた。三嶺山頂を経て剣山へと縦走道を向かう。かなり下ってから少し登ると白髪岳避難小屋に着く。小屋内で休憩をとる。小屋を出るとガスが湧いてきて少し幻想的。登山道はしっかりしており道迷いの心配はない。小ピークの登り降りを何度か繰り返し白髪避難小屋に着く。一登りで丸山山頂だった。天気が良ければさぞ眺望を楽しめるのだろうが、あいにくガスのため見晴らしは利かない。このころから少し疲れが出てきて次郎笈へはずいぶんとペースが遅くなってしまった。広場状になった次郎笈山頂を辞するといよいよ剣山山頂へ。残念ながら山頂でも展望はなかった。暗くなってくる中、剣山ヒュッテに着いた。

3日目もガスが立ち込めている。低気圧は通過した後だが残念ながら天気の回復は遅れているようだ。一ノ森に着くころになると一瞬青空が望めた時もあったがすぐにガスに包まれてしまった。一ノ森から追分を経て垢離取へ下山する。紅葉が素晴らしいが登山者にはほとんど出会わなかった。
垢離取から国道を歩いて川上へ。バス停でバスを待っていたが発車時刻を過ぎてもバスが来ない。今日は運休日だった！！次のバスは4時間後だが待っていても寒いのでのんびり国道を歩くことにした。ずいぶん歩くと風呂の看板に誘われ市立交流センターについて一風呂浴びてさっぱりした。ちょうど次のバスまで1時間となったので最寄りのバス停でバスを待った。今度はバスが来た。結局駅まで乗客は1人だった。