記録ID: 369636
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積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
【伯耆大山】初冠雪(の翌日)登山
2013年11月13日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 949m
- 下り
- 942m
コースタイム
夏山登山道入口(6:45)〜五合目(7:42)〜六合目(7:59)〜七合目(8:16)〜八合目(8:43)〜弥山山頂(9:05〜9:50)〜元谷(10:41)〜大神山神社奥宮(10:57)、所要時間4時間12分
天候 | 登山中:弱雨のち降雪 下山中:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
12日に初冠雪を迎えました。これはその翌日、13日の記録です。嬉しいことに登り始めから雪を見ることができます。当然ながら防水性がない靴で歩くとまたたくまにびっしゃんこになってしまいます。 はじめは雪山ハイキング的な感じで高度をあげていきますが、五合目以降は完全に雪山登山の雰囲気です。雪のついた葉が垂れている箇所がいくつかあり、多少身体をこごめたり、よじったりしなくてはいけません。六合目以降は斜度が如実にあがり、はまりこみも多くなっていきます。八合目付近から風が強くなり、体感温度が低くなります。そのあとは木道にさしかかりますが、積雪量が木道より少ないので転落したら上がるのは容易ではないでしょう。 |
写真
感想
12日に初冠雪。13日はたまたま休み。こりゃいく以外選択肢なし。夏山道往復だけじゃ物足りなく感じそうだったので、三ノ沢〜剣が峰も考慮してましたが、後者は迷ったあげくやめておきました(ほかの方のレポで雪が膝上でかなり厳しそうでした)。
ハードシェル、雪山用ソックス、冬季靴、厚手タイツ、雪山用キャップ、アルパイングローブなどなど、雪山用に準備しているものを今シーズンはじめて使ってみました。点検の意味の登山だといえます。
登り始めから雨だったので、最初からハードシェルを着込んで出発。一歩一歩確かめるように歩きました。アイゼンは使う必要はないと思ったのでもっていきませんでした。まだ雪もゆるかったです。
六合目までは雪山初心者コース。ここからはお楽しみチャレンジコース。はまり込みが深くなり、風も強くなり、斜度も増してきます。八合目を越えた辺りから顔をだす木道地帯がこの時期は一番の大ボスだと思います。落ちたらどうなるやら。バランスをとる意味でもポールは持ってきた方が無難ですね。
山頂小屋ではガスコンロでカフェオレ。ただし、今日まで。下山してからモンベルに立ち寄り、ジェットボイルを買ってしまいました。
それにしても初冠雪はドカ雪でしたね。12月の雪山が早くも楽しめます。
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はじめまして。週末に大山計画していましたが雪がすごいですね。雪山自体は装備はあるのですが…周辺道路はタイヤチェーンなど必要な状況でしたか?
>papaさん
>papaさん
大山の南側の環状道路が昨日の午後に凍結のため一時通行止めになったりしたようです。自分はタイヤチェーンを使ったことはありませんが、あった方が無難に思います。
大山の交通情報ですが、
大山ドライブナビ
http://daisen-drive.tottori.net/
などが参考になると思います^^
今週に入って一気に山が雪景色ですね。情報ありがとうございます。タイヤチェーンは常備してあるのですが通行止めなどであれば行けなくなりますもんね。情報と天気次第で週末の大山アタックします。
大阪からだと、高速に乗って大山の西側の「溝口」インターで降り、東へ。桝水高原から大山寺っていうルートが通行止めもほぼなく安心じゃないでしょうか?
雪山の大山はなかなか厳しくも楽しいです^^
直前まで躊躇していましたが朝の天気予報で抜群の快晴ということで行ってきました。本格的な雪山になった大山は登る自信も技術もないのでこれから先、雪の大山は経験することないだろうなと思っていましたので良い経験させてもらいました。本当にありがとうございます。最高の景色を堪能させてもらいました!
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