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記録ID: 369661
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺

2013年11月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
10.7km
登り
702m
下り
705m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

上日川峠第2駐車場10:22 → 小屋平バス停10:59 → 石丸峠12:08 →大菩薩峠12:34(13:07まで休憩) → 親不知ノ頭13:21 → 賽の河原13:24 → 神戸岩13:37 → 雷岩13:47 → 大菩薩嶺山頂13:54 → 雷岩14:00 → 福ちゃん荘14:33 → 上日川峠第2駐車場14:49
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 上日川峠第2駐車場(45台/無料)
 他に第1駐車場(15台/無料)、第3駐車場(40台/無料)もある。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はありませんでした。
<上日川峠第2駐車場>
午前10時の段階で第1駐車場は満車、第2駐車場はまだ余裕がありました。
2013年11月13日 20:23撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
11/13 20:23
<上日川峠第2駐車場>
午前10時の段階で第1駐車場は満車、第2駐車場はまだ余裕がありました。
石丸峠へ向かう。
樹々はすっかり冬支度。
2013年11月13日 20:25撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
11/13 20:25
石丸峠へ向かう。
樹々はすっかり冬支度。
諸般の事情で単独行。
ごめんなさい。m(_ _)m
2013年11月13日 20:27撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
11/13 20:27
諸般の事情で単独行。
ごめんなさい。m(_ _)m
視界が開けてきた。
2013年11月13日 20:29撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
11/13 20:29
視界が開けてきた。
一期一富士、一富士一会。
同じ富士山には二度と出会えない。
2013年11月13日 20:33撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
6
11/13 20:33
一期一富士、一富士一会。
同じ富士山には二度と出会えない。
紅葉の山々の彼方の富士山はどこか超然としている。
2013年11月13日 12:00撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
2
11/13 12:00
紅葉の山々の彼方の富士山はどこか超然としている。
稜線に出た。風が冷たい。
2013年11月13日 20:38撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
11/13 20:38
稜線に出た。風が冷たい。
<石丸峠>
大菩薩峠への登りは日当たりがいいせいか霜が解けて土が泥濘と化しており靴底にびっしり張り付いてきて斤量が増えた馬の心境。
2013年11月13日 20:41撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
3
11/13 20:41
<石丸峠>
大菩薩峠への登りは日当たりがいいせいか霜が解けて土が泥濘と化しており靴底にびっしり張り付いてきて斤量が増えた馬の心境。
似たようなアングルから何枚も撮ってしまう・・・。
2013年11月13日 12:23撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
11/13 12:23
似たようなアングルから何枚も撮ってしまう・・・。
<大菩薩峠>
介山荘で山バッジ購入。他にトイレと休憩所あり。
2013年11月13日 20:43撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
11/13 20:43
<大菩薩峠>
介山荘で山バッジ購入。他にトイレと休憩所あり。
岩稜の上から越えてきた尾根と大菩薩峠を振り返る。
2013年11月13日 20:44撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
11/13 20:44
岩稜の上から越えてきた尾根と大菩薩峠を振り返る。
<親不知ノ頭>
八ヶ岳が見えた。
2013年11月13日 20:46撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
11/13 20:46
<親不知ノ頭>
八ヶ岳が見えた。
帰宅して確認してみたら偶然深田久弥氏の「日本百名山」に収録されている写真と同じアングルで撮っていた。手前のロープ柵を除いて景色は当時とほとんど変わっていない。
2013年11月13日 20:47撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
3
11/13 20:47
帰宅して確認してみたら偶然深田久弥氏の「日本百名山」に収録されている写真と同じアングルで撮っていた。手前のロープ柵を除いて景色は当時とほとんど変わっていない。
<大菩薩嶺山頂>
ベンチなし、眺望なしの寂しいピーク。タッチ&ゴーで下山開始。
2013年11月13日 20:48撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
11/13 20:48
<大菩薩嶺山頂>
ベンチなし、眺望なしの寂しいピーク。タッチ&ゴーで下山開始。
<雷岩>
今日最後の富士山には少し雲がかかっていた。手前に見えるのは上日川ダム。
2013年11月13日 20:49撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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11/13 20:49
<雷岩>
今日最後の富士山には少し雲がかかっていた。手前に見えるのは上日川ダム。
ガレた斜面をひとしきり下ると緩やかな道になった。
2013年11月13日 20:51撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
11/13 20:51
ガレた斜面をひとしきり下ると緩やかな道になった。
落ち葉をラッセルしながら速攻下山。
2013年11月13日 20:51撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
11/13 20:51
落ち葉をラッセルしながら速攻下山。
<福ちゃん荘>
かつて赤軍派が潜伏していたことでも知られる。トイレあり。
2013年11月13日 20:53撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
11/13 20:53
<福ちゃん荘>
かつて赤軍派が潜伏していたことでも知られる。トイレあり。
上日川峠までの林道はラヴリーである。
2013年11月13日 20:54撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
11/13 20:54
上日川峠までの林道はラヴリーである。
ロッヂ長兵衛
2013年11月13日 20:56撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
11/13 20:56
ロッヂ長兵衛
撮影機器:

感想

 大菩薩嶺。何よりもその名前に惹かれて行ってみた。国道411号線から登山口の上日川峠に至るクルマ1台ほどの幅員しかない林道は紅葉の真っ只中。本来ならゆっくり景色を楽しみたい道程だったが、いつ対向車が現れるとも知れないなかではそうそう景色に気を取られているわけにもいかない。
 こうして上日川峠の登山口に着いた時点でもう半分くらい登山を終えた気になっていたのだが、もちろんここからが本番である。好天にも恵まれたせいか平日というのに駐車場には多くのクルマが駐められており、多くのハイカーが登山口へと歩を進めていた。僕も遅ればせながら石丸峠へと続く登山道に入ったが、この時間帯にこのルートを行く人は他におらず、先行者も後続者もいなかった。
 この日唯一の渡渉ポイントを越え、やや急な登りをクリアして稜線に出ると右側に富士山がくっきりと見えた。同じく右隣に見える小金沢山は標高2014mということで来年注目の山でもある。
 大菩薩峠で休憩。不覚にもバーナーを忘れたのでインスタント味噌汁を飲むため介山荘でお湯をわけてもらった。トイレや休憩所もあり一息つくには最高の場所である。
 そこから雷岩までは左手に富士山や南アルプスの稜線、八ヶ岳までの大パノラマが見渡せた。一方で大菩薩嶺の山頂は木立ちに囲まれて眺望もなくひっそりとした印象。賑わいをみせる大菩薩峠の喧騒とは対照的な静寂に包まれていた。
 唐松尾根を下って福ちゃん荘、さらにロッヂ長兵衛がある上日川峠までは1時間もかからない。思いのほか早く下山できたので昨年笠取山に行った時にスルーしていた大菩薩の湯に立ち寄ってさっぱり。おすすめです。

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コメント

私も同じ日、同じ時間帯に大菩薩嶺にいました
こんにちわ。僕も13日の13時50分ぐらいに
大菩薩嶺にいました。おそらく
頂上付近ですれ違ったのではないかと思います。
天気が良くて、最高の山日和だったと思います。
2013/11/15 16:50
コメントありがとうございます
こんにちは。
お写真を拝見して、僕が賽の河原の避難小屋を覗いている時に追い越して行かれ、大菩薩嶺の山頂で一瞬ご一緒し、雷岩のところで峠の方に戻っていかれた方だとわかりました。
深夜から走り続けておられたのですね。凄い!
2013/11/15 19:34
あの男性がヤマレコユーザーだったとは
こんばんは。やはり頂上で一瞬ご一緒してますよね。
避難小屋のところに男性がいて
覗いていたのも覚えています。
確か、挨拶も交わしような気がします。
それにしても、ヤマレコユーザーだったとは
びっくりです。僕は奥多摩、奥秩父、奥武蔵
メインでトレラン、登山してると思うので、また、どこかの山で会ったら宜しくお願いします。
2013/11/15 21:20
こちらこそ
ご返信ありがとうございます。
僕も平地では走っているのですがそちらはジョグノートにログを残しておりこちらは山歩き用です。
トレランいいですね。またどちらか標高の高い所でお会いできますように。
2013/11/15 21:53
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