【愛知130山】 京ヶ峰と旧藤川宿

2015年06月04日(木) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 19.2km
• 登り: 462m
• 下り: 495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:13

7:05 スタート地点
10:28 10:43 京ヶ峰
11:29 11:32 名電長沢
11:36 11:50 本宿駅
12:57 13:00 旧東海道第37宿藤川宿
13:18 道の駅 藤川宿

※このレコは2015年（平成27年）のブログ記事を再編集して2021年11月にアップしたものです。
【トラックログ】Garmin (GPS Map60cx:2007model) ログには約5.6キロの電車移動区間[名電長沢駅〜名電山中駅間]が含まれています

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

名古屋鉄道・本宿駅下車
　　〃　　　名電長沢駅乗車〜名電山中駅下車
　　〃　　　藤川駅乗車

写真

6/4 7:02

名古屋鉄道「本宿駅」にある旧駅舎の精巧なミニチュア

6/4 7:14

小学校や大学を横目に坂道を登る

6/4 7:18

パン屋さん兼喫茶店のところを右に入りました

6/4 7:23

坂道を下っていくと前方にお寺が見えてきます

6/4 7:24

田んぼから眺める京ヶ峰

6/4 7:32

渭信寺：いしんじ（衣文観音：そぶみかんのん）に参詣

6/4 7:36

岡崎城デザインのマンホール蓋

6/4 7:40

道路沿いの鈑金屋さんにあった「ŠKODA：シュコダ110R」チェコ製の自動車

6/4 7:44

「上衣文神明社」の参道口から入ります

6/4 7:48

稜線近くにある社まで延々と続く階段

6/4 7:52

木製の鳥居の向こうに立派な神社が見えてきました

6/4 7:55

神社で安全を祈願

6/4 7:56

境内の右手から尾根に取り付く

6/4 7:58

階段を少し登ると役行者像がありました

6/4 7:59

稜線に乗ったら右　南東方向へ高度をあげていきます

6/4 8:18

四等三角点「丸山：225.43m」のあるピーク

6/4 8:51

途中鉄塔下を通過します　雑木林の尾根ですが、所々ヒノキの植林地が現れます

6/4 9:03

ハッキリした踏み跡はないが歩きやすい尾根

6/4 9:25

樫の木かな?

6/4 9:48

境界杭に「京峰」と刻まれている場所が分岐地点　尾根なりに進むとゴルフ場近くを通って鳥川アルプス方面へ行ける

6/4 9:53

京ヶ峰へは何度か小ピークを越えて進みます　写真は途中にあった石英の塊

6/4 10:19

案内板の類はありません　一般コースが右から合流してくるはずなんですが、どこだか分かりませんでした

6/4 10:27

やがて前方が明るくなってきたら、

6/4 10:28

京ヶ峰の山頂です　方位にして約300度（西北西）方向が伐採されていました

6/4 10:30

岡崎市街地や名港トリトン、うっすらと養老や鈴鹿の山々も見えました（2021年現在は樹木が伸びて展望なし）

6/4 10:29

二等三角点「長澤村：365.29m」

6/4 10:33

山頂から少し下った斜面に”沖田千代子”と書かれた山名板が落ちていたので、三角点脇に置いておきました

6/4 10:42

来た道を50m程戻り、写真の地点から尾根を南東へ下ります

6/4 10:55

鉄塔の案内表示

6/4 10:59

急斜面が終わり緩やかになってきたあたり　打たれた枝が散らばっていて歩きにくい

6/4 11:10

やがて下に舗装路が見え、「森林整備事業」の杭のところで神社の近くに出ました

6/4 11:14

神社には名前の表示が無かったが、後で調べてみたら「巓神社」と呼ぶ様です

6/4 11:15

参道を下ります　古い石階段が続いていて歴史がありそうな神社でした

6/4 11:17

鳥居を潜ってさらに下る

6/4 11:25

麓の道路脇の栗は花の咲く季節　青臭い独特の香りを放っていました

6/4 11:26

ちょっとキリギリスと遊んでもらう^^

6/4 11:30

東名高速道路を潜ると名電長沢駅　山歩きはこれで終了ですが、この後旧東海道藤川宿を散策予定

6/4 11:33

駅に着いたらタイミング良く電車が入ってきました

6/4 11:41

本宿駅（スタート地点）で特急や急行をやり過ごすため10分くらい停車

6/4 11:53

出発進行！

6/4 11:56

名電山中駅で下車、ここから藤川宿まで散策します

6/4 12:00

カラフルな消火栓蓋

6/4 12:08

国道1号線から少し離れた農道を歩く　田んぼでは麦の穂が揺れていました

6/4 12:11

名古屋鉄道の舞木検査場

6/4 12:12

赤い鳥居と大きなクスノキが見えてきたら 山中八幡宮の入口

6/4 12:13

岡崎市内で2番目に大きなクスノキだそうです

6/4 12:15

山の上にある神社まで行ってみます

6/4 12:17

長〜い石階段を登ると山中八幡宮

6/4 12:34

国道1号線沿いを歩いて旧東海道の入口に着きました

6/4 12:36

「東棒鼻跡：ひがしぼうはなあと」旧藤川宿の入り口です

広重の版画「藤川」がこの場所です、幕府が朝廷に献上する馬の一行を描いたものだそう

6/4 12:37

京まで46里27丁　約183キロ

6/4 12:42

カシワバアジサイ

6/4 12:42

散策客用の駐車場もありました

6/4 12:43

しまうまカフェ

6/4 12:47

明星院にあるイヌマキの生垣門

6/4 12:52

粟生（あおう）人形工房

6/4 12:54

称名寺（しょうみょうじ）の白い象さん

6/4 12:58

銭屋（ぜにや）旧東海道でもっとも古い町屋だそうです

6/4 13:01

本陣跡　当時整備されたばかりでした

6/4 13:02

脇本陣跡にある資料館

6/4 13:09

十王堂の中には、

6/4 13:10

お地蔵様の両脇に十人の冥官が座っている

6/4 13:13

松尾芭蕉の句碑「ここも三河 むらさき麦の かきつばた」

6/4 13:16

藤川駅の歩道橋を渡って、

6/4 13:18

道の駅・藤川宿にたどり着きました、ここでようやくお昼ごはん

6/4 13:29

「むらさき麦ぶっかけとろろきしめん」藤川特産のむらさき麦を練り込んだ麺です

6/4 14:01

ベンチに座って家康御幣と揚げたてのコロッケを食べながらプレモルで乾杯

6/4 14:13

何とスズメが近寄ってきた　食べ物をもらうのに慣れてるみたい

6/4 16:35

道の駅で買った岡崎土産です　地元ゆるキャラ「オカザえもん」と「家康くん」

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

てっぱん

ご訪問ありがとうございます。

　2015年に歩いた愛知130山のひとつ、京ヶ峰のレポートです。

　”きょうがみね”と名が付く山は私が知る限り愛知県内に3つあります。ひとつは幸田町にある「京ヶ峯」、もうひとつが岡崎市鳥川町にある「京ヶ峯」、そしてこのレコの岡崎市と豊川市の境にある「京ヶ峰」です。3山とも比較的近くにあり、何らかの共通項があるのかもしれません。

　130山ガイドブックに載っている山のひとつですが全く興味が湧かず、ずっと未踏のままでした。2012年に名古屋鉄道・藤川駅に隣接して道の駅ができたと知り、立ち寄るのを口実に電車利用で京ヶ峰を歩いてみようと計画しましたが、ようやく実行できたのはさらに2〜3年が過ぎたこの日でした。
　ガイドブックによると展望がない山とのことでしたが、登ってみると山頂の一部が伐採されており、名古屋方面に眺めがあり雰囲気の良い山頂でした。もっと早く登ってみれば良かったと思った山のひとつです。

　山歩き後は旧東海道をブラブラ散策。この日の目的は京ヶ峰ハイクと言うより道の駅内にあるコンビニの缶ビール。興味の湧かない山を歩くには、こんなご褒美でもないとなかなか重い腰が上がりませんね😁

コメント

れっず

teppanさん、こんばんは。

2012年6月に京ヶ峰に登っていました。
記憶はかなり曖昧でしたが、自分のレコを見てあの三角点が
微かな記憶を思い出しました。
teppanさんたちが歩かれたこの2015年６月は既に愛知から
埼玉に戻っており、月日の経過に驚きます。
里山歩きはモチベーションと言うか動機付けも必要ですね

てっぱん

こんばんはredsさん
そうです、この京ヶ峰はredsさんが戻られてから登りました。
この時ヤマレコはやってましたが日記にアップしただけ、今更ながらレコにしてみました。

それまで全く登る気が無かった山だったのですが、道の駅ができたのをキッカケに登ってみました。食わず嫌いの山でも、登ってみると意外に良かったりすることがたまにありますね。は立派な動機付けになります。