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Yamareco

記録ID: 3703769
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

よたよたとシルバー隊が行く・・・ 大文字山

2021年11月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
ぶらっと その他30人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
12.6km
登り
436m
下り
461m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
1:22
合計
6:09
10:10
2
10:19
10:46
22
11:08
11:10
27
11:37
11:41
70
12:51
12:53
2
12:55
13:08
19
13:27
13:36
8
13:44
13:45
4
13:49
13:49
7
13:56
13:56
23
14:19
14:19
20
15:22
15:35
16
15:51
15:51
15
16:06
16:06
13
16:19
阪急:四条河原町駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
京都市営地下鉄:蹴上駅集合で南禅寺・大文字山・火床・銀閣寺・哲学の道・南禅寺と周回。
コース状況/
危険箇所等
倒木帯・ガレ場・ザレ場等多数有りますが特に問題ありません。
その他周辺情報 トイレは蹴上駅・南禅寺・銀閣寺道以外有りません。
飲食料は事前に調達要!!
シルバー隊参加者は10時05分に京都市営地下鉄東西線:蹴上駅前に集合。
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シルバー隊参加者は10時05分に京都市営地下鉄東西線:蹴上駅前に集合。
各自の点呼を済ませて南禅寺に向けてハイクアップ。
直ぐに蹴上インクライン下の"ねじりまんぽ"を潜ります。
"ねじりまんぽ"とは明治二十一年に完成した長さ約18mのトンネルでインクラインの重さに耐えられる様に斜めに掘られ内壁のレンガは斜めに積み上げられている。
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各自の点呼を済ませて南禅寺に向けてハイクアップ。
直ぐに蹴上インクライン下の"ねじりまんぽ"を潜ります。
"ねじりまんぽ"とは明治二十一年に完成した長さ約18mのトンネルでインクラインの重さに耐えられる様に斜めに掘られ内壁のレンガは斜めに積み上げられている。
"ねじりまんぽ"を潜って金地院前を抜ければ南禅寺三門。
南禅寺三門前は心なしかモミジが色づき始めてる。
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"ねじりまんぽ"を潜って金地院前を抜ければ南禅寺三門。
南禅寺三門前は心なしかモミジが色づき始めてる。
南禅寺三門横でハイクアップ前のストレッチ開始。
本日の参加者はゲストを含めて36名と相変らずの大所帯^^)
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南禅寺三門横でハイクアップ前のストレッチ開始。
本日の参加者はゲストを含めて36名と相変らずの大所帯^^)
ストレッチ後全体を3つの班に分けて出発です。
やがて2時間ドラマの撮影地で有名な上部に琵琶湖疏水流れるレンガ造りのアーチ橋は水路閣(土木学会選奨土木遺産に認定)
境内の景観に配慮し田邉朔郎氏が設計・デザインを行いました。
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ストレッチ後全体を3つの班に分けて出発です。
やがて2時間ドラマの撮影地で有名な上部に琵琶湖疏水流れるレンガ造りのアーチ橋は水路閣(土木学会選奨土木遺産に認定)
境内の景観に配慮し田邉朔郎氏が設計・デザインを行いました。
水路閣を抜けて琵琶湖疎水に沿って坂道を上がれば奥ノ院?
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水路閣を抜けて琵琶湖疎水に沿って坂道を上がれば奥ノ院?
直ぐ傍にナンテン(南天・メギ科ナンテン属)の実が赤く色づき始めてる。
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直ぐ傍にナンテン(南天・メギ科ナンテン属)の実が赤く色づき始めてる。
奥ノ院から少々荒れた谷沿いを登れば京都一周トレイルに合流しました。
此処は七福思案処。
正面からは山科・右から日向神社。大文字山へは左折の十字路。
此処で最初の給水タイム。
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奥ノ院から少々荒れた谷沿いを登れば京都一周トレイルに合流しました。
此処は七福思案処。
正面からは山科・右から日向神社。大文字山へは左折の十字路。
此処で最初の給水タイム。
七福思案処から京都一周トレイルを緩やかに辿れば時折左手の眺望が開け京都の市街地が望めます。
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七福思案処から京都一周トレイルを緩やかに辿れば時折左手の眺望が開け京都の市街地が望めます。
京都一周トレイルは数年前の台風被害での倒木は殆ど放置されてますね。
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京都一周トレイルは数年前の台風被害での倒木は殆ど放置されてますね。
倒木帯を抜ければ右下から作業林道(大文字焼きの為の作業道?)が近付いて来ます。
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倒木帯を抜ければ右下から作業林道(大文字焼きの為の作業道?)が近付いて来ます。
直ぐ先で作業林道と交差する小広い場所に出合いました。
予定では大文字山山頂でランチタイム休憩でしたが下山される方が大文字山山頂は大賑わいでスペース確保は難しいと教えられ急遽此処でランチタイムに突入^^)です。
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直ぐ先で作業林道と交差する小広い場所に出合いました。
予定では大文字山山頂でランチタイム休憩でしたが下山される方が大文字山山頂は大賑わいでスペース確保は難しいと教えられ急遽此処でランチタイムに突入^^)です。
30分程のランチタイムを済ませ再びハイクアップ。
直ぐに再び作業林道と交差し、直進すれば大文字山四ツ辻。
此処で京都一周トレイルは左折ですが大文字山へは直進です。
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30分程のランチタイムを済ませ再びハイクアップ。
直ぐに再び作業林道と交差し、直進すれば大文字山四ツ辻。
此処で京都一周トレイルは左折ですが大文字山へは直進です。
大文字山四ツ辻から僅かに辿れば大文字山手前。
教えて頂いた通り数多くのハイカー達が三々五々寛いでいらっしゃる^^)
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大文字山四ツ辻から僅かに辿れば大文字山手前。
教えて頂いた通り数多くのハイカー達が三々五々寛いでいらっしゃる^^)
その先に三等三角点建つ大文字山(465.3m)山頂。
大文字山は京都盆地の東山三十六峰のひとつ如意ヶ岳(にょいがだけ)の西に位置する山。
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その先に三等三角点建つ大文字山(465.3m)山頂。
大文字山は京都盆地の東山三十六峰のひとつ如意ヶ岳(にょいがだけ)の西に位置する山。
大文字山山頂からは眼下の京都市街地と京都西山の山並みが180度+αで広がってる。
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大文字山山頂からは眼下の京都市街地と京都西山の山並みが180度+αで広がってる。
目を凝らせば遠く大阪市街地の高層ビル群も望めひと際高いのは阿倍野ハルカスだ。
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目を凝らせば遠く大阪市街地の高層ビル群も望めひと際高いのは阿倍野ハルカスだ。
各班毎に写真撮影を済ませれば大文字の火床に向けて下りましょう。
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各班毎に写真撮影を済ませれば大文字の火床に向けて下りましょう。
大文字山から火床へは思いの外急な坂を下ります。
降り立った火床は山頂に比べハイカー達は随分と少ないね。
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大文字山から火床へは思いの外急な坂を下ります。
降り立った火床は山頂に比べハイカー達は随分と少ないね。
火床からの眺望は山頂に比べて180度以上のパノラマで遠くに愛宕山。
眼下に京都市街地が広がります。
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火床からの眺望は山頂に比べて180度以上のパノラマで遠くに愛宕山。
眼下に京都市街地が広がります。
火床トップから少し下れば大谷石が十字型に組まれた火床。
此処が大の字の中心点。
京都の伝統行事でお盆の8月16日の夜、送り火で知られる大文字に火が灯ります。
大文字焼きの時には松割木を井桁状に高く積み上げ、その中や周囲に麦わらを集めて松明で点火するそうだ。
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火床トップから少し下れば大谷石が十字型に組まれた火床。
此処が大の字の中心点。
京都の伝統行事でお盆の8月16日の夜、送り火で知られる大文字に火が灯ります。
大文字焼きの時には松割木を井桁状に高く積み上げ、その中や周囲に麦わらを集めて松明で点火するそうだ。
おっと、火床の草むらに紛れたリンドウ(竜胆・リンドウ科リンドウ属)見っけ^^)
バックに市街地が入る様にと少々苦しいアングルに・・・
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おっと、火床の草むらに紛れたリンドウ(竜胆・リンドウ科リンドウ属)見っけ^^)
バックに市街地が入る様にと少々苦しいアングルに・・・
下山は大の字の左払いに沿って急な階段道を下ります。
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下山は大の字の左払いに沿って急な階段道を下ります。
急な階段道が終われば漸く平坦道。
此処は←法然院・銀閣寺↑分岐。
勿論、銀閣寺方面に向かいます。
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急な階段道が終われば漸く平坦道。
此処は←法然院・銀閣寺↑分岐。
勿論、銀閣寺方面に向かいます。
法然院分岐からは法然院森のセンターの観察路。
涸れた谷筋を下ればやがて前方に仙人塚からの道と合流。
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法然院分岐からは法然院森のセンターの観察路。
涸れた谷筋を下ればやがて前方に仙人塚からの道と合流。
後は流れに沿って林道を下りましょう。
途中に水場も有りました。
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後は流れに沿って林道を下りましょう。
途中に水場も有りました。
八神社(かつては慈照寺の鎮守社)前に下り切れば此処が大文字山登山口。
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八神社(かつては慈照寺の鎮守社)前に下り切れば此処が大文字山登山口。
慈照寺(銀閣寺)山門前で少し遅れている後続を待ちましょう。
10分少々待って全員揃ったので銀閣寺道を下って哲学の道へ。
此処から南禅寺へと戻る予定ですが10名程がバスに乗るので離脱です。
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慈照寺(銀閣寺)山門前で少し遅れている後続を待ちましょう。
10分少々待って全員揃ったので銀閣寺道を下って哲学の道へ。
此処から南禅寺へと戻る予定ですが10名程がバスに乗るので離脱です。
残りのメンバーは琵琶湖疏水沿いに続く哲学の道。
元々は琵琶湖疏水の管理用道路として設置された道ですが明治の頃、文人が多く住むようになり1972年(昭和47年)に保存会の方々に因って"哲学の道"と名付けられたそう。
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残りのメンバーは琵琶湖疏水沿いに続く哲学の道。
元々は琵琶湖疏水の管理用道路として設置された道ですが明治の頃、文人が多く住むようになり1972年(昭和47年)に保存会の方々に因って"哲学の道"と名付けられたそう。
琵琶湖疏水には大きな鯉が泳ぎ、水面を滑る様に泳ぐのは仲良さげなオシドリ(鴛鴦・鳥綱 カモ目 カモ科 オシドリ属)の夫婦。
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琵琶湖疏水には大きな鯉が泳ぎ、水面を滑る様に泳ぐのは仲良さげなオシドリ(鴛鴦・鳥綱 カモ目 カモ科 オシドリ属)の夫婦。
琵琶湖疏水が暗渠と成る手前の若王子橋近くのモミジは逆光に映え綺麗だね。
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琵琶湖疏水が暗渠と成る手前の若王子橋近くのモミジは逆光に映え綺麗だね。
法然院山門(元は浄土宗であったが独立し現在は単立宗教法人)の色付き。
禅林寺(永観堂・京都に3か所あった勧学院"学問研究所"の1つ)前は松の木なので緑色。
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法然院山門(元は浄土宗であったが独立し現在は単立宗教法人)の色付き。
禅林寺(永観堂・京都に3か所あった勧学院"学問研究所"の1つ)前は松の木なので緑色。
南禅寺境内にツワブキ(石蕗:艶蕗・キク科ツワブキ属)が見頃。
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南禅寺境内にツワブキ(石蕗:艶蕗・キク科ツワブキ属)が見頃。
やっと戻って来た南禅寺。
此処で下山後のストレッチを済ませて解散です。
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やっと戻って来た南禅寺。
此処で下山後のストレッチを済ませて解散です。
当方はJR因りも阪急の方が自宅最寄りの駅が近いので円山公園を抜けて八坂神社本殿にお礼参り。
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当方はJR因りも阪急の方が自宅最寄りの駅が近いので円山公園を抜けて八坂神社本殿にお礼参り。
東大路通りと四条通りの交差点から見る八坂神社:西楼門(重要文化財)です。
この後は四条通りを西へ辿り鴨川に架かる四条大橋を渡れば阪急:四条河原町駅。
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東大路通りと四条通りの交差点から見る八坂神社:西楼門(重要文化財)です。
この後は四条通りを西へ辿り鴨川に架かる四条大橋を渡れば阪急:四条河原町駅。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
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