品谷山

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 17.5km
• 登り: 814m
• 下り: 768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:05
• 合計: 8:02

9:48 スタート地点
10:54 10:56 ダンノ峠
11:54 11:54 品谷山
13:38 13:38 廃村八丁
14:13 14:15 卒塔婆峠
14:35 14:36 衣懸坂
17:50 ゴール地点

もう蛭もいなかろう、と、廃村八丁へ。普通に品谷山から八丁に入り、四郎五郎峠から帰るつもりが、広域林道ルートに変更。紅葉のシーズンは見晴らしが良いところがいいなあ、ということで。

写真

11/3 9:37

今日も来ました広河原

11/3 9:37

HTTさんの観光トイレをお借りして出発します。

11/3 10:11

初っ端から道が荒れてます。三叉路になっていますが、コンクリパイプの沢を越えて尾根道に入るのが正解。うっかり林道の方に進みがちです。

11/3 10:11

尾根道への入り口には標識があります。

11/3 10:38

てくてく尾根を歩いて、No2の標識に出会います。ここからトラバース気味に谷道と合流。谷道って、今どうなってるんだろう？？

11/3 10:53

ダンノ峠に到着したころに晴れ間が広がって、良い感じに。

11/3 11:08

紅葉が青空に。

11/3 11:09

11/3 11:10

一升瓶が何本も捨てられているのがランドマーク。誰が宴会したんでしょうね？

11/3 11:26

佐々里峠からの安全標識に出会います。

11/3 11:27

品谷山への気持ちの良い尾根道を歩きます。

11/3 11:30

尾根の風に吹かれながら。

11/3 11:31

品谷山には2度ほど大きく曲がりながら進みます。

11/3 11:33

ピーク866に到着

11/3 11:53

順調に品谷山に到着。一度はこのまま美山方向に歩いてみたいですね。

11/3 11:53

この先の尾根には結構倒木があります。徐々に朽ち始めているので、もう何年かでもうすこし歩きやすくなりそうです。人手での撤去はもうされないでしょうね。

11/3 12:15

スモモ谷への標識。風に吹かれ続けたので、早く谷に逃げ込みたいです。

11/3 12:15

いつもながら谷間は暗い。

11/3 12:16

11/3 12:21

秋の谷間の風情が心地よいです。

11/3 13:00

廃村八丁到着。小塩から上がってこられたお二人だけで、静かです。おにぎりはひじきご飯。

11/3 13:00

こっちは鞍馬の木の芽煮。

11/3 13:32

シーフードカップ麺とひじきご飯、カフェオレでお昼にして、出発です。

11/3 13:33

今年は八丁の紅葉を堪能できました。良いタイミング！

11/3 13:34

お地蔵様にお礼をしていきます。

11/3 13:34

計画では四郎五郎谷から帰るつもりでしたが、荒れ放題の山道がいい加減嫌になってきたのと、2時間近くBSで待つのを避けようと、広域林道経由でかえることにします。

11/3 13:45

ヤンマー発動機

11/3 13:45

11/3 14:14

倒木が多かったですが、スモモ谷よりは全然マシ。

11/3 14:14

林道に着きました。自転車の方に会釈して、下の町に向かいます。

11/3 14:21

11/3 14:31

空が青い

11/3 14:36

衣懸坂への取り付き。一度通ったことがありましたが、ちょっと使う気にはなれない・・

11/3 14:36

11/3 14:36

11/3 14:56

11/3 14:56

11/3 15:30

11/3 16:40

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

kasaU

耐久力が落ちてきている気がするので、できるだけ長時間歩き続けたいと思い、紅葉見物を兼ねて八丁に行きました。出町柳では比良に向かう臨時が出る一方、広河原行きは余裕を持ってすわれます。すっかり行く人が減ってしまい、さみしい感じです。菅原で降りたのも私一人、もう4人のパーティがいましたが、こちらはどうやら佐々里峠から奥に向かわれたようです。
菅原からダンノ峠を経て品谷山へ。何度も来たルートですが、この時期は谷間にのぞく紅葉が綺麗です。出足は少し雨粒が感じられた時もありましたが、ダンノ峠を越えた辺りからは雲がちながら青空が広がりました。この時期の北山らしく、稜線は風で冷たいので、谷に一歩入るとホッとします。品谷山を越えたところの稜線の倒木も大分朽ちてきました。
荒れ荒れのスモモ谷を降りて八丁に着くと、先客がお二人。ご夫婦でしょうか。小塩から上がってこられたとのこと、車があると選択肢が広がりますね。ここで30分ほどランチにし、カップヌードルシーフードとおにぎりを頂きます。穏やかな八丁で紅葉を眺めながらのご飯は良いものです。
いつも通りならここで四郎五郎谷を経て帰るのですが、この時期だと仏谷を通過する頃は暗くなっていて、どうにもあまり楽しくありません。それにバスまで2時間ほど余ってしまいます。そこで計画を変更し、ババ谷を上がって広域林道を伝って帰ることにしました。2時間以上砂利舗装の林道を歩くので、あまり脚には良くなかったですが、鍋谷山などのブナ林が真っ赤に色づいており、楽しい帰路になりました。

これまで年に2回は八丁に来ていますが、年々道が自然に帰りつつあり、一人で歩くのが少々心配になってきました。鹿やらの糞もそこかしこに見られるようになり、明らかに以前より増えてます。又聞きながら、遭難が続いて、地元の負担になっているという話しもあるようなので、ご迷惑をかける前に私も訪問を遠慮した方が良いのかも知れませんね。