記録ID: 8468092
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ハイキング
京都・北摂
【廃村八丁】刑部滝＋品谷山まで沢登り
2025年07月25日(金) [日帰り]
京都府
フレアス
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:58
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 862m
- 下り
- 857m
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日帰り
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:53
距離 10.5km
登り 862m
下り 857m
7:00
29分
スタート地点
11:59
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自転車
林道の道幅が広くなっているところに車を停められる |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口〜八丁：峠〜八丁の区間で道がないところがある,薮あり 八丁〜刑部滝：沢歩き,大半道なし,靴濡れる 無名峠：峠直前が歩きにくい,峠北は道薄い 四郎五郎峠：道あり,すこし歩きにくい 沢登り〜品谷山：岩場多い,道なし 品谷山〜八丁：稜線一部薮漕ぎ,下りは道があって歩きやすい 全体を通してヒルはあまりいなかった。 |
| その他周辺情報 | 食料：林道と国道の交差点のちかくに商店、ほかにもおーらい黒田屋など トイレ：ウッディー京北,花背のJAのところの観光トイレ |
写真
八丁に近くなるとよく分からない機械の放置されているのが出てきます
刑部谷は穏やかで幅の広い谷でした。歩ける道はほとんど見つかりません
奈良谷分岐から左の谷にすこし進むと刑部滝があります。滝の落ち口に迫る岩壁が印象的でした
奈良谷分岐の尾根にピンクテープ付きの薄い道があります。刑部滝を巻くための道でしょうか。それならこの先の無名峠をショートカットできます
7/25 8:35
奈良谷分岐の尾根にピンクテープ付きの薄い道があります。刑部滝を巻くための道でしょうか。それならこの先の無名峠をショートカットできます
品谷山→品谷峠→スモモ谷のルートで八丁まで戻ります。序盤はアセビと杉の薮
道があるので歩きやすいです。倒木多いですが迂回する道がきちんと付いています
小屋の前のあの杉の若木は来る度に生長しているように見えます。次いつ来られるか分からないですが、この木が小屋の高さを越えるまでには来たい
1
7/25 10:52
小屋の前のあの杉の若木は来る度に生長しているように見えます。
次いつ来られるか分からないですが、この木が小屋の高さを越えるまでには来たい
次いつ来られるか分からないですが、この木が小屋の高さを越えるまでには来たい
小屋の向こうの枯れた杉の木が倒れたら景観が大きく変わりそう。新しくベンチができるかもと想像します
小塩の林道までもどります。
アオバトがポワポワ鳴いていて、夏休みに小学生がリコーダーの練習をしているのが思い浮かびました。
アオバトがポワポワ鳴いていて、夏休みに小学生がリコーダーの練習をしているのが思い浮かびました。
装備
| 個人装備 |
熊鈴
地下足袋
ヘルメット
印刷した地理院地図
塩分チャージ
モバイルバッテリー
|
|---|---|
| 備考 | 地下足袋はラバーソール |
感想
登山同好会「新ハイキング関西」の会報誌「新ハイキング別冊関西の山」1992年5,6月号※に今回沢登りした谷の記述があります。
笹の茂る尾根道を２０分も登れば品谷山山頂に着く。爽やかな疎林の山頂は静かで美山らしく原生林に囲まれている。下山は登路を往復すると時間がかかるので南の谷へ下る。三角点から磁石の南方のほうへ急斜面を一気に下ると緩やかな流れに出合う。道はないが谷心を下ってゆくと、途中小滝が三か所あるが右岸を巻いていけばよい。右岸の大岩を過ぎると、左岸へ渡り杉林を抜けると四郎五郎谷に出合う。トチの大木が数本目につく。
コースタイム 品谷山→四郎五郎谷出合(50分)
(※https://hanatabi.sakura.ne.jp/shinhai/004.htm)
この記述をよんで、この沢にいつか行ってみたいと思っていたものの、よく分からない沢の沢登りは危なそうという思いからもともと実行する気はあまりありませんでした。
ですが、実は私はもうすぐ京都を離れるので思い残しのある山に登っておこうということで今回行くことになりました。
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takeyrideon さん
私は体力的に長距離が歩けないので、フレアスさんの山行記は私には未知の場所や谷、滝、廃村、樹木など興味をそそる内容でした。
勝手な想像ですが、恐らく就職で京都を去られるのではと思いますが、新しい任地でも山登りをされる事と思います。
落ち着いたら再び山行記をアップしてくださる事と思います。
また、京都の山にもいらして下さい。
いつもヤマレコを見ていただきありがとうございます
私もtoshi0326さんの山行記録、毎回楽しみにしています。
このたび、就職ではなく学業関連で京都を離れることになりました。
とはいえ、これからも休みの日にはできるだけ山に行きたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いします
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