女峰山 晩秋と初冬のコラボ、最後は2時間半のナイトハイクを楽しむ
- GPS
- 13:04
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,376m
コースタイム
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 12:28
8:18−8:35 焼石 早飯で山カレーパン 1800m位
9:16−9:18 赤薙山 2010m
10:20−10:35 赤薙奥社跡 早飯2回目 2203m
11:35−11:50 一里ヶ曽根 独標 2295m
13:33−1408 女峰山頂 カップ麺でランチ 霧−1度 2483m
15:31−15:38 一里ヶ曽根 独標
16:31−16:33 赤薙奥社跡
---17:05からヘッデン使用、歩く速度低下---
17:30−17:35 赤薙山
18:48−19:04 天空回廊終点 1582m
19:28 霧降高原キスゲ平園地P 1345m 晴れ雲多し+2度
昭文社の山と高原地図では登り5時間40分、降り4時間5分、合計9時間45分のコースです。
天候 | 晴れ後曇、微風。 気温[霧降高原 7時−1度、山頂 14時−1度、霧降高原 20時+2度] |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト天空回廊終点の少し先に有りますが、用紙は無いようでした。 [登山口までの道路状況] 霧降高原キスゲ平園地までは凍結箇所なし、ただし最後はアスファルトに霜が降りた感じでしたがノーマルタイヤで行けました。キスゲ平園地は通年営業(冬季は水曜定休)ですから、キスゲ平園地にTELすると親切に教えてくれます。キスゲ平園地アドレス。 http://www.kirifuri-kogen.jp/ [キスゲ平園地、天空回廊] この時期、霜が降ります。見た目ほど滑りませんでした、溶けかかっている方が滑るかも。 [天空回廊終点〜女峰山] 赤薙山手前から積雪路。2200mから上は20センチくらい。 [危険箇所] 山頂手前の昭文社の山と高原地図で危険マークのあるところ。ロープが有りますが、足場が凍結すると危険です、ここで落ちるとかなり下まで落とされます。凍結時要アイゼンまたはチェーンスパイク。 赤薙山から小丸までの笹の道、石と土の所が有りますが、土の所の霜が溶けて下山時には滑ります。 [水場] 昭文社の山と高原地図で独標の先の水場マーク。すぐに枯れたり凍結したりする感じはしませんでした。塩ビのパイプが雪に埋まるまで使える感じがしました。いつまで使えるかって質問されても困るんですが、年内は使える感じがしましたが保証はできません。 11月27日追記:BOKUTYANNさんの24日のレコを見たら、すでに凍結してました! スミマセン |
写真
感想
プロローグ
2013年7月2日に職場で重荷の上げ下げで腰と右膝を痛める。
2013年8月2日MRI診断。右膝内側半月版縦断裂、変性断裂。関節軟骨変性萎縮と診断される。詳細は8月3日の日記に記載。
2013年8月3日からミッション1、ミッション2を設定。
ミッション1⇒BMI 23.5から20にする。体重ベースで71.5kg⇒61kg。
ミッション2⇒脚の筋トレ、ストレッチで強く、しなやかな筋肉を目指す。
2013年11月15日現在、ミッション1は約70%(64.50kgでマイナス7.0kg)達成。一食500kcal、1日1500kcalを目安に食事制限してます。オカズは減らさないで、ごはんを30%位に減らし、デザートと間食をカットすると1日1500kcal程度になります。
ミッション2は、ほぼ毎日30分位続けています。ちなみに8月3日からのスクワット累計回数は約29500回超。
ここから本題です。
予想通り降雪直後の新雪の山を堪能できたので最高に楽しかったです。アップダウンの多い山ですね!いつもそうですが一睡もしていないので、終日眠かった!山頂で今まで尾根に隠れて見えなかった西側の展望がガスで見れなかったのが残念!いい訳じゃないですけどナイトハイクは想定内でした。ナイトハイクも道迷いしなければ、得るところもあるし、それなりに楽しいです。
[予定では白砂山]
当初の予定では白砂山だったんですが、14日に天神平にTELしたら冬型2日間で積雪65センチ。しかも登山前日の15日は低気圧で2000m以上は雪予報、道路は冬季通行止になってませんでしたがドカ雪で却下。この時期、白砂山のトレースは期待できませんらね、期待もしてないですけど。
次に太郎、女峰を検討。行程の短い山王峠からの太郎山に決定、念のため15日に林道関係の調査。今年は12月2日の閉鎖予定でしたが、まさかの16日朝から雪のため閉鎖決定!ただし雪が溶ければ17日以降、通行止めを一時解除することもありえるとのことでした。ということで最終的に霧降高原からの女峰山ピストンになりました。太郎山は12月〜2月にテント泊で光徳からピストンしたいです。
今月中に山王峠に車で行く予定の方は要事前確認。
[減量中の食事制限解除に関して]
登山の1〜2日前と登山日は食事制限を解除してます。登山中は小腹が減ったら食べる感じで、減量してない時より食べてる感じがします。当日もあの画像以外でも食べてましたが、全て写真に撮った訳ではありません。
[会った人数]
多分、キスゲ平園地からの日帰りはソロが私を含めて6人、そのうち3人が女峰山頂を踏み、他の3名は引き返したようです。登山時に山頂手前でソロが2名下山していきました。他の登山口からのソロと山頂で会いました。下山時に避難小屋泊まりソロ2名が登ってきました。この日に会った登山者は全てソロでした。
[アイゼン]
当日の雪質ならアイゼンやチェーンスパイクはなくてもOK。ただし今後凍結箇所も予想されるので持参したほうがいいです。私は当日、チェーンスパイクを持参。チェーンスパイクは脱着が非常に容易なため、2回ほどちょこっと着けました。
[膝サポーター]
登山口でバンテリンの膝サポーターを左右の膝に装着。山頂でさらに右膝にズボンの上からザムストの膝サポーターを装着。
[ヘッデン]
足元が見えなくなった、17:05に装着。頻繁に立ち止まってルートを確認したためヘッデン装着少し前から、歩く速度を落としました。そのため、ルートミスは全く無かったにもかかわらず、下山に時間がかかりました。
[このコースに関して]
高低差、距離、標高が今年の1月に登った瑞牆山荘からの金峰山に似てますが、女峰山の方が遥にキツく手強かった。時間もかかりました。アップダウンが多く、カシミールにログを落としたら累積標高は1715mでした。
関東百名山:女峰山[63座目]
次回(12月初〜中旬)の予定
関東100でテーマは「冬山テント泊」です。
コメント
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女峰山・・・ときましたか
拙者・・・まだ未踏の山です
kenさんで休憩も含めて12時間もかかっているので、相当に手強いですね。
積雪があったからもあるでしょうが、拙者は、是非、夏季シーズンに挑戦したいと思います。
拙者、今週も麓でカレーパンを仕入れたにも拘らず、食べる機会がなく、帰宅後、朝食として食べました
次は「冬山テント泊」ですか・・・上越国境の山かな?
拙者は、当面、雪のなさそうな低山を選んで彷徨します。
隊長
yamabeeryuさん、おはようございます。
12時間もかかったのは当方の足が遅いからで、普通の方は雪のない時期で9時間、速い方は7時間、今回の雪で+1時間程度ではないでしょうか。もう2割くらい速く歩けますが、そうすると膝への負担が急激に増えるの、抑えてます、特に下りは。
カレーパンは人気商品みたいで、登山当日(深夜)売れ切れている場合が多いです。かと言って数日前に買い置きすると硬くなっちゃうんですよね。あのカレーパンは当日のモノで柔らかくて美味しかったです
上越国境って、笠のことでしょうか?もしそうなら3番目の候補に入ってます。笠なら避難小屋泊まりですけど。1番目は飛龍、和名倉です、2番目は太郎山です。どれにするかは天候、積雪量によると思います。ただし、連休が取れなかったら全て却下になります
冬の低山、陽だまりハイク、いいですよね、生藤山とか行ってない関東100がたくさんあるので行きたいんですが、お金と時間に限りがあるから..。昨冬は低山が多かったから、今冬は少し標高の高い山にいこうかと思ってます。
コメ有難うございました。
笠とは笠取山のことでしょうか?
1番目の飛龍、和名倉、2番目の太郎山も含めて、拙者も未踏です。
太郎は既に積雪が多いでしょうねぇ。
和名倉はどうでしょうねぇ?
先週末の候補先として検討したのですが、クルマがないので諦めました。
飛龍、笠取も含めて、年内に、このうち一つには拙者も登りたいなぁとは思いますが・・・。
天候・積雪にも左右されますからねぇ
隊長
yamabeeryuさん、スミマセン勘違いしてました。
笠とは朝日岳のことでした。
笠取山は今年の2月12日(火)に行きました。笠取山の2月のレコがなかったのでスノーシューを持参しましたが、使うことはなかったです。笠取山は行程も短く、標高差も少ないので20〜30センチ程度の積雪なら楽に日帰りできます。登山口の作場平口へのアプローチの方が難しいかも。
朝日岳は難しいと思ってます。天候、積雪量によりますがシビアな判断が必要とされると思います。笠ヶ岳避難小屋利用になりますが、天気が良くないと(特に二日目)ムリです。谷川岳と違い人の入らない山なので、天神平の積雪が50センチ程度かそれ以下でないと自分一人ではムリだと思います。
和名倉は12月初旬ならドカ雪がなければ行けると思います。1月以降は距離があるだけに積雪量しだいです。
太郎は、積雪が多くてもテント泊なら行けると思います。
お手数かけてスミマセンでした。
朝日岳ですか・・・拙者がこの8月にヘロヘロになって下って転倒した白毛門の激登り・激下りがありますね
朝日岳へ積雪時だと、確かに一泊しないときついでしょうね、加藤文太郎でない限りは・・・。
笠ヶ岳の傍の避難小屋、中は覗きませんでしたが、かまぼこ型の2〜3人で満員になりそうな小屋でした。
拙者だと、足の便も考えると、雪が降る前の飛龍山が関の山かなぁ。
隊長
yamabeeryuさん、おはようございます。
朝日岳は、稜線の夏道が判別できればいいんですけど、中途半端な雪で夏道が分からないと、稜線のハイマツや笹の踏み抜き地獄になりそうですね。ということで初冬は無理っぽいです。3月〜5月に避難小屋1泊(冬山ではツエルト必須なのでツエルト泊もありえます)で行こうと思います。
yamabeeryuさんのレコを再度読んだら、当方だと朝日岳のピストンは雪がなくてもムリっぽいので、どうせなら雪のある時期に行きます。
12月の連休が1回(8日、9日)しかとれなかったので、この日の天気次第では、最悪、飛龍日帰りで終わりそうです。ちなみにサービス業なので年末年始の休みもないんです
三度めの乱入、多謝!
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