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記録ID: 3713632
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

北泉ヶ岳 泉ヶ岳

2021年11月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:09
距離
11.2km
登り
943m
下り
945m

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:48
合計
5:09
10:54
12
スタート地点
11:06
11:06
24
11:30
11:30
10
11:40
11:55
22
12:17
12:18
11
12:29
12:29
25
12:54
13:26
22
13:48
13:48
100
15:28
15:28
35
16:03
ゴール地点
天候 晴れ、曇り、にわか雨
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
泉ヶ岳大駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
水神までは通常のコンディションで、良かったです。
水神から北泉ヶ岳は、前半ところどころぬかるんでいる状態。いつもの事のようですね。三叉路以降の後半は、結構岩場というか、一般登山の普通の道という感じです。
三叉路から泉ヶ岳は、ぬかるみが凄いです。ちょっと、水はけ悪すぎ.....
上りに入れば、良いコンディションで、登りやすいです。
カモシカコースは落ち葉でおおわれており、足の踏み場が視覚だけでは、大丈夫と言えない状態。下りで使ったため、何度か大丈夫だろうと思って足を置いたところ、落ち葉で足を滑らせました。
その他周辺情報 おすすめは泉ヶ岳の中腹にある、広島焼きのむかご。
水神コースから登りました。石だらけの道ですが、ま、こんなものでしょう。広葉樹はすっかり葉が落ちています。
水神コースから登りました。石だらけの道ですが、ま、こんなものでしょう。広葉樹はすっかり葉が落ちています。
途中、カラ松林の中を歩きます。綺麗ですね。
途中、カラ松林の中を歩きます。綺麗ですね。
水神まで、石ころだらけの道が続きます。関東の山とは随分違う。
水神まで、石ころだらけの道が続きます。関東の山とは随分違う。
水神に到着です。結構な方々が、休憩されていました。
水神に到着です。結構な方々が、休憩されていました。
水神のところで、山肌から流れ出る湧き水。この水は、飲んでも大丈夫。川の水は飲まないようにしましょう。
水神のところで、山肌から流れ出る湧き水。この水は、飲んでも大丈夫。川の水は飲まないようにしましょう。
水神の川の様子。ここで、休憩して、来た泉ヶ岳を目指します。
水神の川の様子。ここで、休憩して、来た泉ヶ岳を目指します。
ヒメシャガの群生かな?時期がよいときれいでしょうね。
ヒメシャガの群生かな?時期がよいときれいでしょうね。
三叉路手前で、黒鼻山との分岐があります。
三叉路手前で、黒鼻山との分岐があります。
分岐地点から望む泉ヶ岳
分岐地点から望む泉ヶ岳
さらに上ると、険しい坂があるのですが、うぐいす坂というらしいです。正直、トレランで、ここ駆け降りるのが信じられませんでした。そんな感じの坂です。
さらに上ると、険しい坂があるのですが、うぐいす坂というらしいです。正直、トレランで、ここ駆け降りるのが信じられませんでした。そんな感じの坂です。
うぐいす坂を登りきると、ブナ林の平地に出ます。ここのブナがまた、巨木のもあり、いいんですよね。冬場、は1m40cmぐらいまで雪で埋まるそうです。
うぐいす坂を登りきると、ブナ林の平地に出ます。ここのブナがまた、巨木のもあり、いいんですよね。冬場、は1m40cmぐらいまで雪で埋まるそうです。
北泉ヶ岳に登頂です。初老の6名ぐらいのチームが一休みされていました。
北泉ヶ岳に登頂です。初老の6名ぐらいのチームが一休みされていました。
北泉ヶ岳から、大和方面を望みます。でも、木立で、うまく見えない....
北泉ヶ岳から、大和方面を望みます。でも、木立で、うまく見えない....
北泉ヶ岳方面(山頂じゃないです)から見える、泉ヶ岳。次は、あそこに行きます。
北泉ヶ岳方面(山頂じゃないです)から見える、泉ヶ岳。次は、あそこに行きます。
三叉路まで戻って、泉ヶ岳方面に行くと、トレランのコースになっている、スプリングバレー方面にいく分かれ道があります。この道、はっきりしているんですが、ヤマレコで、コースとして、記載していただけていないんですよね。今度、リクエスト出しとこう。
三叉路まで戻って、泉ヶ岳方面に行くと、トレランのコースになっている、スプリングバレー方面にいく分かれ道があります。この道、はっきりしているんですが、ヤマレコで、コースとして、記載していただけていないんですよね。今度、リクエスト出しとこう。
スプリングバレー方面は、下りになっていきます。でも、我々は泉ヶ岳方面なので、ここから、登ります。
ちなみに、この辺り、常時ぬかるんでいるようです。
スプリングバレー方面は、下りになっていきます。でも、我々は泉ヶ岳方面なので、ここから、登ります。
ちなみに、この辺り、常時ぬかるんでいるようです。
泉ヶ岳への登りは、こんな感じの木立のトンネルをくぐって、登っていきます。トトロを思い出します。
泉ヶ岳への登りは、こんな感じの木立のトンネルをくぐって、登っていきます。トトロを思い出します。
泉ヶ岳中腹から船形連峰を望む。
雄大な景色に、うっとりです。北泉ヶ岳、後白髪山、船形山
泉ヶ岳中腹から船形連峰を望む。
雄大な景色に、うっとりです。北泉ヶ岳、後白髪山、船形山
泉ヶ岳につきました。さっきのパノラマ撮ったところから、山頂までのヤマレコのログが切れていました。( ;∀;)
泉ヶ岳につきました。さっきのパノラマ撮ったところから、山頂までのヤマレコのログが切れていました。( ;∀;)
少し水神側に下ると、賽の河原があり、素晴らしい眺望を満喫できます。
少し水神側に下ると、賽の河原があり、素晴らしい眺望を満喫できます。
素晴らしい眺望!皆さんどうですか?
仙台平野を一望、仙台湾まで、見えます。
いいなと思った人は、いいね押してもらえると嬉しいです!
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素晴らしい眺望!皆さんどうですか?
仙台平野を一望、仙台湾まで、見えます。
いいなと思った人は、いいね押してもらえると嬉しいです!
泉ヶ岳山頂に戻り、カモシカコースを降ります。劇坂なんですが、写真でとると、平たんに見えてしまうこの悲しさ.......
なんで?
泉ヶ岳山頂に戻り、カモシカコースを降ります。劇坂なんですが、写真でとると、平たんに見えてしまうこの悲しさ.......
なんで?
急こう配なために、仙台平野がきれいに見えます。
急こう配なために、仙台平野がきれいに見えます。
カモシカコースを降りると、一旦平らな土地に出ます。
カモシカコースを降りると、一旦平らな土地に出ます。
今降りてきた泉ヶ岳。いや、楽しかった!
て、まだ、降りなきゃならんのですが....
今降りてきた泉ヶ岳。いや、楽しかった!
て、まだ、降りなきゃならんのですが....
この後は、ゲレンデを降りていきます。泉ヶ岳のゲレンデは、24度ぐらいの急こう配なので、足で降りるのは、結構膝に来ますね。でも、素晴らしい超に大満足です。牡鹿半島まで、見えました。
この後は、ゲレンデを降りていきます。泉ヶ岳のゲレンデは、24度ぐらいの急こう配なので、足で降りるのは、結構膝に来ますね。でも、素晴らしい超に大満足です。牡鹿半島まで、見えました。
トータル12km以上歩いたようです。上り坂をジグザグ歩行していたので、距離伸びましたね〜。
トータル12km以上歩いたようです。上り坂をジグザグ歩行していたので、距離伸びましたね〜。

感想

何十年かぶりで、泉ヶ岳に登りました。北泉ヶ岳は初です。
晴れの天気予報の中、一緒に登るメンバーの関係もあり、11時近くのスタート。少々遅いスタートでしたが、気持ちの良いトレッキングを楽しむことが出来ました。
コースは大駐車場発、水神経由北泉ヶ岳、次に泉ヶ岳に行き、賽の河原で、眺望を楽しんだ後、カモシカコースから下山です。
紅葉もほぼ終わった状態で、広葉樹は葉を落とし、かろうじてカラ松の葉が上の方に残っている程度。でも、気持ちよく歩くことが出来ました。
水神までは石ころのゴツゴツした道を歩いていきます。斜度もきつくないので、家族ずれも結構歩いているメインのコースですね。ここのカラ松林が綺麗ですね。
水神では、多くの方が休んでおられ、私も他のハイカーとおしゃべりをしたりして、楽しみました。水神に来たら、湧き水を飲みたかったので、崖の湧き水を手ですくって少し飲ませてもらいました。柔らかい水です。美味しい。
ここから、北泉ヶ岳をめざします。
北泉までのルートにはヒメシャガの群生と思われる場所があったり、植物にフォーカスして歩いたら楽しそうと思えました。今回は登るのが目的なので、今回は脇目でチラ見してスルーです。結構ぬかるんでいましたが、ま、問題ないですね。ある程度上がると、ブナ林に入ります。みき周り、4-5mのブナもあり、見応えがあるブナ林でした。
三叉路以降は、急勾配の上りに入りますが、結構岩場だったりして、上りごたえがあります。でも、これをトレランやる方々は、駆け下りるんですよね。よく膝持つなと、関心です。北泉ヶ岳の山頂は視界が木々に遮られているので、あまり眺めがよくないです。でも、ま、木々の隙間からそれなりに眺望を楽しむことは出来ました。
北泉ヶ岳から泉ヶ岳に移動を始めたところで雨になりました。私の愛用しているワークマンのジャージですが、雨のはじきが良く、カッパがいらない状態でした。同行者は、カッパを着ました。
泉ヶ岳に上がるルートは、何とも言えず、メルヘンチックな登山道。子供をトトロを見せてから連れ得てきたら、絶対喜びそうです。子ずれの方もチャレンジしてほしいですね。
中腹で、視界が開けるところがあり、そこから船形連峰を望むことができます。この眺望がまた素晴らしい。北泉ヶ岳から熊の平、三峰山、後白髪山、船形山、船形山までの縦走ルートが全部見える場所です。ロマンがあります!
泉ヶ岳をこの後、登頂し、賽の河原に行きましたが、個々の眺望も素晴らしかったです。仙台平野一望、海まできれいに見えます。しかも、雨上がりのため。山々にかかるヤコブのはしご!あー、登ってきてよかったな。と思える瞬間でした。
この後は、カモシカコースを頑張って降りて、今日のハイキングは終了です!

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