韓国岳(えびの高原〜韓国岳〜大浪池を周回)
- GPS
- 04:57
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 710m
- 下り
- 715m
コースタイム
7:21 1合目
7:28 2合目
7:36 3合目
7:44 4合目
7:54 5合目
8:00 6合目
8:04 7合目
8:10 8合目
8:15 9合目
8:20 山頂 9:00
9:35 韓国岳避難小屋
10:20 大浪池休憩所 10:30
11:00 避難小屋付近の分岐
11:45 県道
11:50 駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はありません。 登山ポストは1合目の手前にありました。 トイレはえびの高原駐車場を利用。 登山バッチはレストセンターのレジ横にありました。 |
写真
感想
前日は霧島温泉に宿泊。朝食付きのプランでしたが、早朝出発のため前日夜にお弁当を作っていただきました。6時頃宿泊先を出発し6時半ごろ駐車場に到着。3台ほど止まっていました。有料の駐車場ですがさすがに早朝のため係員はいません。料金は帰りに支払います。
準備を済ませていざ出発。まずは駐車場を横切り県道を越えたところにある登山口からスタートします。霜が降りており全体的にうっすらと白いです。
しばらく歩くと硫黄山との分岐がありその先に登山ポストがありました。その先にセンサーのようなものがありましたが、入山者数でもカウントしているのでしょうか。
各合目ごとに標識があるため、とても分かりやすかったです。ほぼ同じペースで歩いていたつもりですが、合目が進むにつれて間隔が短くなっているような気がしました。道中はとても景色が良く何度も振り返っては写真を撮っていました。
登山口からは1時間程度で山頂に到着します。途中の景色が良かったためにあっという間についてしまったという感じです。8合目あたりから見え始めていた大浪池も山頂からとてもきれいに見えましたし、新燃岳や高千穂峰もとてもよく見えました。新燃岳の山頂からは湯気のようなものが出ていましたが、噴火の影響なのでしょうか。遠くの方に桜島らしきものが見えましたが少し雲がかかっていました。山頂に着いた時は団体客がいたので少し賑やかな感じでしたが、団体客が出発すると人も少なくなりとても静かな時間が過ごせました。時間が許せば1時間でも2時間でものんびりしていたいと思わせる景色でした。
宿泊先に作っていただいたお弁当を美味しくいただき、コーヒーを飲んだ後は大浪池に向かいます。ここはひたすらに下ります。ルートの半分くらいは気の階段だっと思いますが、とにかくひたすら下ります。途中何名かとすれ違いましたが、絶対にこの階段は登りたくないと思いました。
下り終わると韓国岳避難小屋に到着です。東回りと西回りがありますが、東回りを選択しました。しばらくは眺望もなく紅葉も終わってしまっているのでひたすら歩きます。たまに左手に新燃岳が見えました。山頂からは眼下に見えましたが、ここでは同じくらいの高さに見えました。少し歩くと右手に大浪池が見えるスポットが何箇所かありました。特にルートから少し外れて岩場を登った個所から見える大浪池は絶景です。さらに進んでいくと韓国岳と大浪池が見渡せる箇所もありました。いったん大浪池の絶景とお別れし少し下ると休憩所に到着します。たくさんの方が休憩していました。ここから西側ルートを進みます。西側ルートも東側ルートと同様に所々大浪池が見えるスポットがあります。本当は絶景を眺めながらコーヒーでも飲みたいところでしたが、時間の都合上諦めてサクサクと進みました。
えびの高原との分岐に到着しえびの高原に向けて下山します。このルートは山と高原地図に「あまり使われていないコース」と書かれている通りかなりマイナーなルートのようです。途中2組しかすれ違いませんでした。確かに眺望も無く少しわかりにくい個所もあるため、あまり使われていないのかも知れません。県道にぶつかるところが丁度鹿児島県と宮崎県の県境のようです。そこから車道を5分ほど歩くと無事駐車場に到着です。さすがに土曜ということもあり満車でした。レストセンターには普通の観光客も多く、汗だくでザックを背負った状態で入るのが少し忍びない感じでしたので、登山バッチだけをゲットしてそそくさと帰りました。
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