生駒縦走 (近鉄生駒駅-主峰-高安山-信貴山)

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 14.5km
• 登り: 844m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:12

6:28 生駒駅
6:59 7:06 宝山寺
7:35 7:53 生駒山
8:00 鬼取山
8:10 8:18 パノラマ駐車場
8:35 暗峠
8:40 大原山
8:45 8:55 ぼくらの広場
9:00 大原山
9:23 鳴川峠
9:55 10:03 鐘の鳴る丘展望台
10:25 十三峠
11:16 高安山
11:45 11:50 信貴山
11:55 12:29 朝護孫子寺
12:40 信貴山バス停
12:40 JR王寺駅までバス

天候

うす曇り〜晴れ　予報ではピーカンと思ったがそこまでの陽射しなし
この日大阪の気温　最高20.0　最低10.9

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　実家(奈良)から近鉄生駒駅まで奈良交通
帰り　信貴山バス停よりJR王寺駅北口行き奈良交通
ふだんこの行程では信貴山からJR王寺まで歩くのですが、今日は後行程の都合でバス利用しました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所等ありません。
ただ、縦走路にほぼ並行するドライブウェイ(有料道路)を横断する箇所が数箇所ありますが、見通しの悪いカーブが続くうえ、有料道路で車は飛ばしていますので、横断にはご注意を。

写真

実家からバスで生駒駅へ到着

宝山寺の参道石畳をゆっくりと登る

よく会う猫、愛想は良いが眼光の鋭さはやはり野生

宝山寺に到着、真言律宗の大本山だ

私だと修行場に篭っても煩悩退散どころか煩悩倍増だろう

ケーブル線横のキツい直登道を進んでゆく

山上手前で石段攻撃、ここさえしのげば・・(汗)

山上到着　一帯は遊園地になっている

子ども電車駅構内の最高峰三角点にもごあいさつ

とても「縦走路」と思えない道を進んでゆく

山頂一帯は電波塔(TV放送用)が乱立している

遊園地が終わり主脈の縦走路へ(直進方向)

しばらく進むと暗峠　左右方向が現役国道のボロ道だ

ところどころ進んだ紅葉を楽しみながら登る

「ぼくらの広場」に到着　展望すばらしく休憩適地だ

六甲ほぼ全山が見渡せた! 中央が摩耶山やや右に最高峰

あべのハルカスと大阪府庁咲洲分室(中央やや右)も定番

絶景の中、行動食の三食だんごを投入する

歩を進めて鳴川峠へ、結節点だけに道標が乱立

木々ごとに異なる紅葉を楽しんで進む

希望の鐘に到着、はいオヤヂ一人でしっかり鳴らしました

どこでも「聖地」と化しますな

さっきいた最高峰が遠くに! 距離と標高の差を実感

十三峠を通過、高安山まであとひと息だ

唯一道標があいまいな場所、直進に見えるが実は右下へ

うーむ、かなり濃そうな団体みたい

知名度の割に道標もない高安山、細道を右へ

高安山で手作り感一杯の道標にごあいさつ、

信貴山の境内に入り、最高点へ向かう

相似峰の信貴山山頂で、撮影ありがとうございました

かすみがかかる奈良盆地の先に八経ヶ岳が!(近畿最高峰)

本堂に参拝、安全登山のお礼をする

お寺のメインは虎、ここでは狛犬も狛虎だ

寺なのになぜバンジージャンプがあるのか訳がわからない

自動で首を振る福虎、2ヶ月後にはすごい初詣客だろう

寄せ植を楽しみながら下山口へ

今日はあと行程の都合でJR王寺駅までバス利用

バス道は往年のケーブル線跡、始めて乗ったが急坂だ

関西ではまだ現役の国鉄電車で帰宅、好天に恵まれた

感想

tsnet

ご覧いただきありがとうございます。

本来、今日はイン谷口から武奈ヶ岳へ行く予定だったのですが、前日にどうしても外せない仕事が入り、今日の午前中に電話打ち合わせが必要になりました(汗)

電話3回するぐらいで山行を中止するのもシャクだったので、ほぼ全行程で携帯の電波が拾える生駒へ・・今日は仕事の都合で武奈ヶ岳に代わり急きょ生駒縦走になりました。

もっとも、このコースはこのコースで好きな行程ですので「仕方なく代わりに行った」ということはありません。
ここはしばらく歩いていませんでしたし、もうこの時期だと縦走で大汗をかくこともなく、主脈に乗ってからは、展望を楽しみながら進むことができました。

で、肝心のスマホ通話状況ですが、auに限れば4Gは切れても3Gならほぼ拾えました。山自体にアンテナは立っていませんが、大都市であるふもとの東大阪市の電波が、ナンボでも流れてくるのでしょうね。

後半は信貴山朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)のお寺参りをしたり、みやげ物屋回りをしたりと、好天の山行を楽しみました。