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記録ID: 371528
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ハイキング
富士・御坂

大室山、樹海散策

2013年08月31日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
13.0km
登り
571m
下り
560m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:17 精進口登山道入口
8:25〜38 富士風穴
8:47 大室山のぶな林
9:54 大室山山頂
10:44 噴火口の底
11:34 三角点
11:47 大室山山頂
12:10 大室山のふもと
12:30 溶岩湖(草原)で昼食
13:35 長尾山のふもと
14:04 精進口登山道へ合流
15:02 精進口登山道入口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道71号線、精進口登山道入口の3〜4台の駐車スペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
ところどころ道がないところは地図とGPSで現在位置を確認しながらの歩きとなりました。長尾山付近は藪と倒木あり。
ゲートを越えて出発です。
ゲートを越えて出発です。
木漏れ日が気持ちいいです。
木漏れ日が気持ちいいです。
8分ほどで富士風穴に着きました。
8分ほどで富士風穴に着きました。
流れてる途中で固まった溶岩
流れてる途中で固まった溶岩
風穴の大きな口が生き物のように水蒸気を吐き出した瞬間です。
風穴に近づくと体感的に気温が10度くらい一気に下がる感じです。夏なのにしばらくいたら寒くなりました。
風穴の大きな口が生き物のように水蒸気を吐き出した瞬間です。
風穴に近づくと体感的に気温が10度くらい一気に下がる感じです。夏なのにしばらくいたら寒くなりました。
風穴から7〜8分で大室山のぶな林に到着。開けています。以前訪れたときは子供たちの自然教室が開かれていました。
風穴から7〜8分で大室山のぶな林に到着。開けています。以前訪れたときは子供たちの自然教室が開かれていました。
ここから一気に登ります。道も踏み跡らしきものも見当たりません。頂上までこのような景色が続きます。藪もなく歩きやすいです。
ここから一気に登ります。道も踏み跡らしきものも見当たりません。頂上までこのような景色が続きます。藪もなく歩きやすいです。
大きなぶなの木
大室山途中の風景。GPSと地図で現在位置を確かめながら進みます。
大室山途中の風景。GPSと地図で現在位置を確かめながら進みます。
頂上に近づくと急に苔むしてきました。小蝿が多く、立ち止まるとたくさん寄ってくるので小休止もできないまま頂上へ。
頂上に近づくと急に苔むしてきました。小蝿が多く、立ち止まるとたくさん寄ってくるので小休止もできないまま頂上へ。
頂上に着きました。このように、展望はまったくありません。
頂上に着きました。このように、展望はまったくありません。
火口へ向かうとすぐに藪になったり
火口へ向かうとすぐに藪になったり
開けたり。
ときどき野ばらのトゲが行く手を阻みます。
ときどき野ばらのトゲが行く手を阻みます。
火口へ降りていきます。
火口へ降りていきます。
火口の底はこんなにきれいな草原でした。鹿の鳴き声が至近距離で聞こえました。
1
火口の底はこんなにきれいな草原でした。鹿の鳴き声が至近距離で聞こえました。
火口から頂上へ戻る途中、藪をかき分けた先にあった展望はすばらしかったです。富士山が近い。
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火口から頂上へ戻る途中、藪をかき分けた先にあった展望はすばらしかったです。富士山が近い。
下山途中に苔むしてはいますが並べた石の跡が。昔炭焼き小屋か何かがあったんでしょうか。
下山途中に苔むしてはいますが並べた石の跡が。昔炭焼き小屋か何かがあったんでしょうか。
下山は歩きやすかったり、
下山は歩きやすかったり、
歩きにくかったり。
歩きにくかったり。
散策路へ着きました。
散策路へ着きました。
散策路の脇は小さな風穴がいっぱい。
散策路の脇は小さな風穴がいっぱい。
やがてこのモニュメント?ランドマーク?となっている廃トラックが出てきました。
やがてこのモニュメント?ランドマーク?となっている廃トラックが出てきました。
トラックを過ぎると見渡す限りの草原となりました。溶岩が溜まって平らになったところ(溶岩湖)なのだそうです。
トラックを過ぎると見渡す限りの草原となりました。溶岩が溜まって平らになったところ(溶岩湖)なのだそうです。
ここで富士山を眺めながら昼食としました。でも木陰もなく陽射しも強く耐え難い暑さのため早々に退散しました。
ここで富士山を眺めながら昼食としました。でも木陰もなく陽射しも強く耐え難い暑さのため早々に退散しました。
道の先に柵のようなものが見えてきました。
道の先に柵のようなものが見えてきました。
道路でした!なぜこんなところに・・・林業用の道路でしょうか。この道路をまっすぐ行けば精進口登山道に出るのですがそこは行かずに右の林に入っていきます。
道路でした!なぜこんなところに・・・林業用の道路でしょうか。この道路をまっすぐ行けば精進口登山道に出るのですがそこは行かずに右の林に入っていきます。
地図には道があるのですが、実際はまったく見つかりません、見つかる気配がしません。歩きにくいし、鬱蒼としていてだんだん心細くなってきます。
地図には道があるのですが、実際はまったく見つかりません、見つかる気配がしません。歩きにくいし、鬱蒼としていてだんだん心細くなってきます。
長尾山のふもとに着きました。道はしっかりとあって安心感があります。でも倒木があり乗り越えたりくぐったりを何度か繰り返します。
長尾山のふもとに着きました。道はしっかりとあって安心感があります。でも倒木があり乗り越えたりくぐったりを何度か繰り返します。
精進口登山道へ合流しました。
精進口登山道へ合流しました。
この登山道がまっすぐで非常に長く感じられました。
この登山道がまっすぐで非常に長く感じられました。

感想

富士山の近くの大室山に登りました。火口の底の草原はまるで絵本の中の世界のようでした。鹿の憩いの場らしいので静かに休んで早めに立ち去りました。再び山頂に戻る途中で藪をかき分けた先に三角点があり、展望が開けました。


その後大室山を下山し樹海の散策路を歩き、長尾山のふもとへ向かいました。林業用の道路?から林へ入ったのですが道を見つけられず、歩きにくいので時間ばかりかかってしまいました。長尾山のふもとで散策路に出ますが倒木が多くやはりすんなりとは歩けませんでした。精進口登山道に出てからは今度は真っ直ぐで長く単調な道が続きます。

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