楽しかった！青空冬支度の塩谷丸山→於古発山→小樽天狗山周回
北海道
yo-sha
体力度について
- GPS
- 04:23
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 852m
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| 天候 | 快晴☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
前日の雨で少し泥濘化している箇所もありましたが、それほどひどい状況ではありません。また周回路全線が草刈りされており、非常に歩きやすいです（感謝）。注意するとしたら小樽天狗山のゲレンデくらいかな。ちょっと足元不安定でした。 |
| その他周辺情報 | 朝里の湯の花に入りました。最近ここに入るの多いな。ここのソフトクリームは300円で5巻きなので、ボリューム満点！ |
写真
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今回も朝里の湯の花。ここのソフトクリームは300円で5巻き。素晴らしい！
なんと7個も残ってました。人気ないですね(笑)。でも私は大好きで5個ゲット。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ（薄）
半袖シャツ
ドライナミックメッシュ
ズボン
靴下
キネシオロジｰテープ
グローブ
オーバーグローブ
帽子
タオル（日本手ぬぐいも）
登山靴（夏）
ゲイター（薄）
ザック
ザックカバー
ストック
カッパ（上下）
コンロ
コッヘル
昼ご飯（パン
カップ麺）
行動食（チョコ・塩キャラメル等）
飲料（2.5リットル）
シート
高度計付腕時計
お守り
カメラ（SDカード）
筆記用具
コンパス
温度計
スマホ（GPS）
熊鈴
熊スプレー
笛
ヘッドランプ
予備電池
保険証
JRO登録証
ココヘリ
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
虫刺され薬
マスク
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
痛み止め
日焼け止め
コムレケア
|
|---|
感想
【お山紹介】
今回は塩谷丸山(標高629.2m)、遠藤山(標高734.5m)、於古発山(標高708m)、小樽天狗山(標高532.5m)の周回。小樽西方にある低山群です。
塩谷丸山は年中大人気のお山で、冬はバックカントリーのメッカですね。日本海を一望できる他、遠くは暑寒別や積丹半島の山並み、羊蹄山、余市岳なども見ることが出来ます。
他のお山は人も少なく、静かな山歩きを堪能出来ます。アップダウンが少ないのでトレイル向きですね。稜線のカラマツやダケカンバの林を抜けるので、とっても気持ちのいいルートです。ただクマには要注意です。
【山行】
雪山（羊蹄山とか）へ行こうと考えてましたが全く起きれず、目が覚めるとなんと8:30。むぅ〜、疲れが溜まってるなぁ。。。仕方なく近場で探し、「夏道でちょいとロングしたいな〜」、ということで塩谷丸山→小樽天狗山への周回をチョイスです。
10:30にJR塩谷駅をスタート。帰りにJRで戻るので、ここから出発です。
いや〜、いい天気ですね〜。風もほとんどなくて、あっという間に汗だくに。みんなアウター着てるけど暑くないのかな？
ちょっとした急斜面を登り切り、標高500mを越え振り向くと真っ青な日本海が目に飛び込んできた。いや〜、今日来て良かったかも〜。
しばし進むとぴょこんとした山頂が見えてロックオン。後ろに絶景が広がるのが分かってはいるが、山頂から見たくてここは振り向かず。最後にちょっとした岩場を登り切って、祝、塩谷丸山登頂〜！久しぶり〜。
いや〜、青空絶景ですね〜。シリパ岬、その奥の余別岳、積丹岳の山並みが素晴らしい。やっぱりここからの景色は絶品ですね。石狩湾方面もキレイだ。しばしレリーズタイムに📷。
休もうと思って見晴台へ行くと、数十人の密状態。やっぱこの山は大人気ですね。休む場所も見当たらないので周回路へ向かいます。
一旦200m近く高度を落とし、遠藤山への登りに入る。木漏れ日にカラマツがキレイだ。日陰が多くなって少し寒いが、ペースが良く、あっという間に、祝、遠藤山登頂〜！
ここでお昼と思って準備していると、なんとガスを忘れてました...がっかり。山頂コーヒーに焦げパンと思っていましたが、願い叶わず😢。パンをそのままかじって水で流し込み、寒さもあってさっさと小樽天狗山を目指す。
ここからはカラマツ、ダケカンバ林に癒される。青空もずっと続きとっても気持ちがいい。微妙なアップダウンで於古発山、大曲山をなんなく通過。少し藪を横切ってスキー場のゲレンデに入り、少し登り返して、祝、最終目的の小樽天狗山登頂〜！かなり前にも来てたはずですが記憶がない。また景色が全くなく、ソッコー下山開始です。
下山はスキー場のゲレンデを下ります（地理院地図にある登山道がなくなっていました）。ちょっと急斜面だったので、足元が不安定でしたが、なんとか下山できました。
んで、ここから文明の利器を利用しての一人旅。まずはバスで小樽駅を目指します（240円）。歩く予定でしたが、目の前にバスが停まっているのを見て心が萎えちゃいました(笑)。流石にドロドロでしたので、側溝で靴とゲイターを洗っての乗車です。
15分位かな〜、ウトウト揺られてJR小樽駅到着です。ところが列車への接続が悪く、ここで45分ほどの滞在。時間があるので”ぱんぢゅう”を買いに行くもなんとお店が開いてません。”ぱんぢゅう”買えなくてがっかりの待合室でした。あとは時間通りにやってきた然別行きの列車に乗って（290円）、無事のJR塩谷駅到着となりました。お疲れさまでした〜。
本州ではJRやバスを使って登山していますが、北海道では初めてかな。なかなか新鮮でした。癖になりそう〜(笑)。
しっかし朝が起きれない。やっぱ歳取ったら体力使う仕事しちゃいかんよね。でもやらなかったらクビになるしな〜。果たして我々世代には定年はやってくるのであろうか💦。
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kohsuke-san さん
小樽出身者としては今回のルートは以前より気になっていましたが、思ったより整備されていてびっくりしました。やはり熊が怖いですが、ぜひ大勢で一度歩いてみたいです。
お疲れ様でした。
はい、ご指摘の通りとっても残念でして、全くお恥ずかしいお話で...焦げパン楽しみに一式持って行った気になってて、結果あの様でした。はぁ〜、がっかり( ；∀；)。
今回のルートはほぼ全線で笹刈りが入っていて、道迷いも全く心配はありません。特に遠藤山から小樽天狗山の間の稜線は、カラマツ、ダケカンバが繰り返し出現し、木漏れ日もちょうどよくとても気持ちよかったです。とてもお勧めです。
熊の気配を感じたのは遠藤山への登り返しの一か所だけでしたが、あの緩やかな地形は間違いなくたくさんいますね。でもとても雰囲気がいいので、是非大勢で行ってみてください！
自分の住んでるエリアでは、カラマツの黄葉は
かなり標高を上げないと見れないのですが
700ｍのお山で見れるとは、さすが北海道ですね。
そして、ゲレンデ歩きは、下りに限りますね。
電車を利用した登山は、旅気分が味わえて
リフレッシュ効果UPしたのでは。
小樽にも、ぱんじゅうがあるんですね。
次回こそGETできますように。
北海道ではカラマツは植林ですね。標高がほとんどない所でも育ってます。
気候的に本州とは1000mほど違うと言われてますが、もしかしたらそれを証明しているのかもしれませんね。
電車での登山は新鮮ですね。クセになりそうです。深田久弥さんをはじめ、昔の人達はこうしてたんですよね。
ぱんぢゅう、ご存知でしたか！っちゅうか確かそちらの方面が発祥の地でしたね。失礼しました。こちらでは"ぢ"なんですよ。久しぶりに食べたかったなぁ(^-^)
先ほどm428さんの穴滝レコを拝見させていただきました。なかなか迫力のある写真に、私も行ってみたいと思いました。実は遠藤山山頂で穴滝の看板を見て、地理院地図から標高差350mを確認、そっこー諦めました(笑)。
塩谷丸山→小樽天狗山の稜線、カラマツがキレイでとにかく気持ちがいいです。今日の強風でカラマツの葉っぱが落ち切っていないといいのですが、是非行ってみてください。
塩丸-天狗くるりんこしたんですね！昨年逆回りで息子と行ったのを思い出しました。(電車がなくバス-バス🚌)冬にまた行こうかな。ぱんじゅう残念でしたね🤣🤣🤣
私の方こそレコを見ていただきありがとうございます。積極的に歩かれてますね。私は最近時間がなくてなかなか思い通りに行けてません。少し時間が欲しいなぁ〜
はい、塩丸-天狗くるりんこしてきました。息子さんと登られたなんてこれまた羨ましいです。我が家の娘たちは出不精なので。。。
おお〜、ikki_kさんも”ぱんぢゅう”ご存じでしたかっ！。私は20年ほど前に夕張でその存在を知ったのですが、小樽にあるのを知ってからは小樽に行く度に買いに行くようになりました。夕張のに比べると小ぶりですが、美味しいですよね。次回こそゲットです👍。
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