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Yamareco

記録ID: 3717468
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ハイキング
奥秩父

完璧な富士山だった。雁ヶ原摺山-姥子山ピストン

2021年11月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
6.7km
登り
801m
下り
785m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
0:27
合計
3:40
6:44
42
7:26
7:30
33
8:03
8:03
11
8:14
8:14
9
8:23
8:23
4
8:27
8:31
0
8:31
8:41
9
8:50
8:50
12
9:02
9:03
37
9:40
9:48
35
10:23
10:23
1
10:24
ゴール地点
天候 くもりのちはれ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6:40 スタート前の大峠駐車場
すでに6台が駐車していました。
2021年11月07日 06:42撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 6:42
6:40 スタート前の大峠駐車場
すでに6台が駐車していました。
ここからは黒岳方面と雁原方面の両方行けちゃう。
黒岳は2週間前に訪れているので右の階段から雁原方面に進みます。
2021年11月07日 06:42撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 6:42
ここからは黒岳方面と雁原方面の両方行けちゃう。
黒岳は2週間前に訪れているので右の階段から雁原方面に進みます。
ペースはなかなか上がらないながらも標高差は300mほどなので45分で雁が原摺山に到着。
秀麗富嶽1番 20座のうち17座目に登頂できてよろこびー。
2021年11月07日 07:27撮影 by  iPhone 12, Apple
1
11/7 7:27
ペースはなかなか上がらないながらも標高差は300mほどなので45分で雁が原摺山に到着。
秀麗富嶽1番 20座のうち17座目に登頂できてよろこびー。
富士山の頭と裾野は見えるけど、首あたりにマフラーのような雲がかかっている。こういう富士山もお茶目で好きよ。
2021年11月07日 07:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/7 7:29
富士山の頭と裾野は見えるけど、首あたりにマフラーのような雲がかかっている。こういう富士山もお茶目で好きよ。
姥子山に向けてしゅっぱーつ。
でも気をつけて。雁が腹摺山から10分くらい降ったところで痛恨の道間違い。慌てて戻る。
この青と赤のテープを見落としてしまいましたm(__)m
2021年11月07日 07:43撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 7:43
姥子山に向けてしゅっぱーつ。
でも気をつけて。雁が腹摺山から10分くらい降ったところで痛恨の道間違い。慌てて戻る。
この青と赤のテープを見落としてしまいましたm(__)m
姥子山までの登山道は急下りと写真のような平坦が交互に出てくる。
2021年11月07日 07:55撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 7:55
姥子山までの登山道は急下りと写真のような平坦が交互に出てくる。
金山峠、大月駅方面の分岐。
でもすごーく遠いから気をつけて。
2021年11月07日 08:03撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 8:03
金山峠、大月駅方面の分岐。
でもすごーく遠いから気をつけて。
標高1600mあたりの紅葉は見納め。
でもカサカサの落ち葉がいい感じなんだ。
2021年11月07日 08:03撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 8:03
標高1600mあたりの紅葉は見納め。
でもカサカサの落ち葉がいい感じなんだ。
ここの車道を横切ったらいよいよ姥子山へ。
岩場のアップダウンを繰り返します。
落ち葉の下に隠れていた岩で滑る。なんとか尻もちは免れた。
2021年11月07日 08:09撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 8:09
ここの車道を横切ったらいよいよ姥子山へ。
岩場のアップダウンを繰り返します。
落ち葉の下に隠れていた岩で滑る。なんとか尻もちは免れた。
姥子山西峰
ここからの富士山も素晴らしい。
写真だと富士山の雪と雲の境目がハッキリしないけど、
肉眼の方が数倍感動。
2021年11月07日 08:23撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 8:23
姥子山西峰
ここからの富士山も素晴らしい。
写真だと富士山の雪と雲の境目がハッキリしないけど、
肉眼の方が数倍感動。
歩いて5分という標識があったので荒れた急坂を降って行ってみたけど、ここから富士山は見えません。
2021年11月07日 08:27撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 8:27
歩いて5分という標識があったので荒れた急坂を降って行ってみたけど、ここから富士山は見えません。
祠があったので手を合わせて戻ります。
2021年11月07日 08:27撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 8:27
祠があったので手を合わせて戻ります。
姥子山に到着。(標識の後ろは雁が原方面です)
秀麗富嶽12景の1番
20座中18座目に登頂できてよろこびー。
2021年11月07日 08:30撮影 by  iPhone 12, Apple
1
11/7 8:30
姥子山に到着。(標識の後ろは雁が原方面です)
秀麗富嶽12景の1番
20座中18座目に登頂できてよろこびー。
色づいている華やかな山々が素晴らしいのだ。
2021年11月07日 08:40撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 8:40
色づいている華やかな山々が素晴らしいのだ。
姥子山から400mほどの登り返しです。
2021年11月07日 08:53撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 8:53
姥子山から400mほどの登り返しです。
この標識の後ろが姥子山。
2021年11月07日 08:53撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 8:53
この標識の後ろが姥子山。
やっぱり赤は映える。
2021年11月07日 08:56撮影 by  iPhone 12, Apple
2
11/7 8:56
やっぱり赤は映える。
苔の世界にも無料で入れます。
2021年11月07日 09:15撮影 by  iPhone 12, Apple
1
11/7 9:15
苔の世界にも無料で入れます。
雁が原摺山に戻ったら驚いた。
そこには雲の上に浮かぶ気高く神々しい富士山の姿。
2021年11月07日 09:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/7 9:43
雁が原摺山に戻ったら驚いた。
そこには雲の上に浮かぶ気高く神々しい富士山の姿。
これ以上の富士山は見たことがない。
完璧な富士山。
手前の三つ峠山は雲海に浮かぶ小島のよう。
2021年11月07日 09:45撮影 by  iPhone 12, Apple
6
11/7 9:45
これ以上の富士山は見たことがない。
完璧な富士山。
手前の三つ峠山は雲海に浮かぶ小島のよう。
御硯水
この辺りの苔も素敵でした。
2021年11月07日 10:22撮影 by  iPhone 12, Apple
2
11/7 10:22
御硯水
この辺りの苔も素敵でした。
下山後の舗装路からの風花
2021年11月07日 10:43撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 10:43
下山後の舗装路からの風花
標高が下がるとまだまだ紅葉を楽しめる?
2021年11月07日 10:50撮影 by  iPhone 12, Apple
11/7 10:50
標高が下がるとまだまだ紅葉を楽しめる?
下山後、車中から見える風景にも楽しませてもらいました。
2021年11月07日 10:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/7 10:51
下山後、車中から見える風景にも楽しませてもらいました。

感想

日曜日の中央自動車道の渋滞につかまるのはどうしても避けたい。

だから真っ暗な4時過ぎに家を出て、6:20に大峠の駐車場に登頂。
お天気は曇りだけどこれから晴れてくればいいな。

2週間前に小金沢連嶺の小金沢山、牛奥の雁が原摺山、大蔵高丸、ハマイバ丸を縦走した。
その時からこの山域の大ファンになった。

雁が腹摺山までは整備されたトレイルをぐんぐん上がっていく。

気持ちいいけど、どうもペースが上がらず。
前を行くCCちゃんについていけない。
あー、やっぱりか。
一昨日に奥武蔵23キロをスピードハイクした疲労が残ってて脚が重い。

雁が腹摺山からの富士山は7号目辺りに雲がかかっていてスッキリしない。
でも充分だよ。
雲予報なのにお顔見せてくれてありがと。

雁が腹摺山から姥子山までは400m高度を落とす。
途中で道間違えて痛恨のタイムロス。
迷ったらテープを探せ。
探してもなかったら戻れ。
これ鉄則だね。

姥子山の西峰から東峰までは岩場のアップダウン。
落ち葉に岩や木の根が隠れているから気をつけて行こう。

姥子山の東峰からの富士山もすごーくいい。
三つ峠山、杓子山、御正体山、滝子山、本社が丸、清八山など、山梨県が誇る名峰がずらり。

名がある山も、名がない山も、賑やかに山肌を染めている。
あー、こんな景色、見られて良かった。

復路は登り返して再び雁が腹摺山に向かう。
日が差してきて、落ち葉が美しく輝く。
相変わらずペースが上がらないので前を歩かせてもらった。
脚が重いだけでキツイということはない。
むしろ晩秋の秋を満喫できて楽しいったらない。

姥子山から50分で雁が腹摺山に到着。
その時に見た感動を忘れない。
そこには雲海に浮かぶ荘厳な富士山があった。
これ以上の富士山を私は知らない。

秀麗富嶽12景を考案してくれた大月市や登山道の整備をして下さっている方に敬意を示します。
ありがとうございました。

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