完璧な富士山だった。雁ヶ原摺山-姥子山ピストン
- GPS
- 03:41
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 801m
- 下り
- 785m
コースタイム
天候 | くもりのちはれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
日曜日の中央自動車道の渋滞につかまるのはどうしても避けたい。
だから真っ暗な4時過ぎに家を出て、6:20に大峠の駐車場に登頂。
お天気は曇りだけどこれから晴れてくればいいな。
2週間前に小金沢連嶺の小金沢山、牛奥の雁が原摺山、大蔵高丸、ハマイバ丸を縦走した。
その時からこの山域の大ファンになった。
雁が腹摺山までは整備されたトレイルをぐんぐん上がっていく。
気持ちいいけど、どうもペースが上がらず。
前を行くCCちゃんについていけない。
あー、やっぱりか。
一昨日に奥武蔵23キロをスピードハイクした疲労が残ってて脚が重い。
雁が腹摺山からの富士山は7号目辺りに雲がかかっていてスッキリしない。
でも充分だよ。
雲予報なのにお顔見せてくれてありがと。
雁が腹摺山から姥子山までは400m高度を落とす。
途中で道間違えて痛恨のタイムロス。
迷ったらテープを探せ。
探してもなかったら戻れ。
これ鉄則だね。
姥子山の西峰から東峰までは岩場のアップダウン。
落ち葉に岩や木の根が隠れているから気をつけて行こう。
姥子山の東峰からの富士山もすごーくいい。
三つ峠山、杓子山、御正体山、滝子山、本社が丸、清八山など、山梨県が誇る名峰がずらり。
名がある山も、名がない山も、賑やかに山肌を染めている。
あー、こんな景色、見られて良かった。
復路は登り返して再び雁が腹摺山に向かう。
日が差してきて、落ち葉が美しく輝く。
相変わらずペースが上がらないので前を歩かせてもらった。
脚が重いだけでキツイということはない。
むしろ晩秋の秋を満喫できて楽しいったらない。
姥子山から50分で雁が腹摺山に到着。
その時に見た感動を忘れない。
そこには雲海に浮かぶ荘厳な富士山があった。
これ以上の富士山を私は知らない。
秀麗富嶽12景を考案してくれた大月市や登山道の整備をして下さっている方に敬意を示します。
ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する