毛無岱の木道で何度も転倒。翌日は十和田湖へ。

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 694m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:52

11:18 酸ヶ湯公共駐車場
11:20 11:20 日本山脈縦走起点
12:30 12:30 残雪期道迷い注意地点
12:48 12:48 南八甲田展望所
12:56 12:56 地獄湯ノ沢
13:16 13:16 銚子の首
13:33 14:02 仙人岱
14:02 14:02 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
14:11 14:11 桜沼
14:41 14:41 八甲田大岳森林限界
14:41 14:41 鏡沼
15:25 15:50 八甲田大岳
16:10 大岳鞍部避難小屋

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:25

16:10 大岳鞍部避難小屋
16:10 16:10 大岳避難小屋前分岐
16:10 16:10 大岳鞍部避難小屋
16:46 16:46 毛無岱分岐
16:56 16:59 上毛無岱休憩所
17:25 17:25 毛無岱の階段
17:35 17:35 下毛無岱休憩所
18:07 18:07 城ヶ倉分岐
18:07 18:07 酸ヶ湯温泉
18:31 18:31 大岳登山口（湯坂側）
18:35 酸ヶ湯公共駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/6 11:15

今日も大岳がよく見えます。駐車場は余裕があります。

11/6 11:18

竹ポールがたくさん立てられています。二日後の8日には八甲田ゴールドラインは通行止めになります。

11/6 11:18

登山口はほとんど葉が落ちています。では，スタートします。

11/6 11:19

登山口からふり返る。駐車場には余裕があります。

11/6 11:36

火山性ガス発生地帯を通過します。青空が見えてきた。

11/6 12:01

葉がほとんど落ちていて登山道は明るい。

11/6 12:29

イワナシです。岩に張り付いていました。

11/6 12:48

南八甲田展望所を通過します。ここまで1時間半かかりました。

11/6 12:56

岩木山は雲に隠れています。

11/6 13:03

イオウゴケはいつも赤い色を付けています。いつみても可愛い。

11/6 13:14

まもなく銚子の首。青空だと気分もいい。

11/6 13:18

銚子の首上部から。今日は岩木山が見えません。

11/6 13:32

毛無岱分岐まできましたが，水場には誰もいません。休憩していきます。

11/6 15:04

超望遠レンズで鏡沼辺りから地獄沼を見る。

11/6 15:07

気温の上昇で，鏡沼は氷が張っていませんでした。

11/6 15:07

この角度から見ると青空が水に映って綺麗に見える。

11/6 15:39

いつも通り、自撮りを済ませます。

11/6 15:40

雲の隙間から太陽。

11/6 15:50

山頂は雪が融けてぬかっていました。

11/6 15:55

ピストンで戻ろうか，周回しようか迷っています。本日，八甲田の日の入り時刻は16時36分です。大岳鞍部から毛無岱分岐までは雪はないというので今日は周回します。

11/6 16:05

ここは春先でも最後まで残雪があるところ。

11/6 16:10

分岐まで下りてきましたが，特に問題はありませんでした。避難小屋の宿泊者は外人さんの男性ハイカーです。ベンチの辺りで夕日を見ていました。笑顔で会釈して下さいました。ありがとうございます。

11/6 16:20

笹薮は起きています。雪はありません。

11/6 16:31

刈り払いされたように見える。登山道が明るい。

11/6 16:41

大岳がよく見えます。八甲田の日の入り時刻を5分経過しています。

11/6 16:45

毛無岱分岐までの木道は川状態で滑ります。

11/6 16:46

分岐手前で思いっきり転倒。この先の木道歩きは長いなあ。滑りやすいのは分かっているのに転倒を繰り返してしまう。骨折だけは避けないと。柔道の受け身を使おう、

11/6 16:50

横岳のシルエットが綺麗。

11/6 16:53

津軽平野に雲海が広がっている。

11/6 16:53

再び横岳。手前の雲が西側に流れ込んでいきます。

11/6 16:54

上毛無岱休憩所が見えてきました。

11/6 16:55

津軽平野の夜景が見えてきました。

11/6 16:58

手前が丸沼です。

11/6 17:11

横岳と一番星。綺麗だなあ。

11/6 17:25

毛無岱の階段まできました。ここからふり返ります。ここまでが恐怖で、滑る，滑る。転倒の繰り返し。アイゼン着けると木道を傷つけてしまうので着けませんでした。

11/6 17:25

この先は大丈夫かな？階段は意外にも滑りませんでした。

11/6 17:35

下毛無岱休憩所を通過します。この先，木道の最後まで滑りまくりです。

11/6 18:07

城ヶ倉の分岐を通過します。木道がないと歩くのが楽です。

11/6 18:13

杯が置いてありました。山の神に感謝ですね。

11/6 18:31

無事に下山終了。毛無岱の木道は怖かったなあ。

11/7 10:57

ここからは翌日の投稿になります。国の天然記念物に指定されている法量のイチョウが昨日の東奥日報新聞で紹介されていました。2018年以来3年ぶりの黄葉だとか。新聞記事から，「黄葉前に初雪を迎え葉が緑のまま落ちる年が多く『日本一気難しいイチョウ』の異名がある」とか。初めて見ることになりました。

11/7 11:08

角度を変えて撮影。新聞記事から。「法量のイチョウは，1926年（大正15年），当時の内務省が初めて天然記念物に指定した全国のイチョウ5本のうちの1本。」とのこと。

11/7 11:14

太い幹を支える立派な根元です。朝早い時間だったら太陽を正面から受けて綺麗だろうなあ。見事です。

11/7 11:19

真下から撮影。すごい迫力があります。

11/7 12:12

十和田湖に移動します。旧瞰湖台から撮影。宇樽部から休屋へはトンネルができているので，写真撮影の目的以外は通りません。道の中央には落ち葉がたくさんありました。タイミング良く，遊覧船が見えます。この下辺りが最深部かな。

11/7 12:17

ズームアップして撮影。

11/7 12:18

真下を撮影。吸い込まれそう。

11/7 12:34

発荷峠側のキャンプ場前の湖岸から撮影。水鳥がたくさん泳いでいました。

11/7 12:35

水が綺麗です。護岸がしっかり整理されています。

11/7 12:36

左奥が休屋です。青空が気持ちいい。

11/7 12:52

発荷峠から見る十和田湖。登ってくる時の信号機のある辺りは工事中で，道がかなり広くなっていました。

11/7 13:24

ここは秋田県側の十和田プリンスホテルの駐車場。色鮮やかな紅葉です。

11/7 13:26

ホテルの庭の紅葉です。周りは綺麗に整備されていました。いつかはここのホテルに泊まってみたいな。

11/7 13:49

ここは滝の沢展望台。以前，ここに売店があったと思う。お洒落な作りだったのに。

11/7 13:50

十和田湖の概要です。暗記しておこう。

11/7 13:51

10年以上も前に解体していたんだ。

11/7 13:52

更地になってしまっている。なんか淋しいな。

11/7 14:17

御鼻部山からの光景です。

11/7 14:34

下は九十九折りの坂道です。湖面が光っています。

11/7 14:47

御鼻部山方向を撮影。

11/7 14:48

太陽が眩しい。十和田湖を一周（約50km）しました。

11/7 15:08

これはニシキギ（錦木）です。奥入瀬渓流沿いに目立っていました。

11/7 15:41

川の向こうにも見えます。ピンクが目立ちます。

11/7 15:46

渓流とニシキギです。

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

PowerShot SX720 HS CANON

感想

syakunage7

大岳頂上からの下山コースをピストンにするか，周回にするか迷いましたが，積雪の心配が無いので周回にしました。ところが，毛無岱分岐からの木道歩きが，滑って大変でした。何度も転倒の繰り返し。階段前の木道は特に滑り，怖かったです。翌日は十和田湖へ。途中，法量のイチョウを見ていきました。初めて見ましたが，迫力がありました。久しぶりに十和田湖を一周してきました。天気が良くて，気持ちのいいドライブでした。コースタイムは二日になっていますが，大岳登山は日帰りです。

コメント

solosolokun

十和田湖、最大水深327mですか！
スゴイですですね。
ちょっと創造的できません。

１周すると50キロなんですね。

１年前のレコに、失礼いたしました。