皇海山 健脚者向けのクラシックルート

2021年11月06日(土) 〜 2021年11月07日(日)

• GPS: 14:45
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,120m
• 下り: 2,116m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:07

12:16 銀山平
12:59 13:00 笹美木橋
13:14 13:15 一の鳥居
13:19 13:19 庚申七滝
14:15 14:15 猿田彦神社跡
14:24 庚申山荘

2日目

• 山行: 10:44
• 休憩: 1:27
• 合計: 12:11

14:24 庚申山荘
5:13 5:32 大胎内(分岐)
6:00 6:01 庚申山
6:06 6:10 庚申山展望台
6:20 6:20 御岳山
6:43 6:43 駒掛山
6:52 6:52 渓雲岳
7:19 7:19 薬師岳
7:26 7:36 白山
8:22 8:33 鋸山
9:02 9:12 不動沢のコル
9:57 10:01 皇海山
10:49 10:49 不動沢のコル
11:37 11:37 鋸山
12:20 12:20 女山
12:26 12:30 六林班峠
14:36 14:36 天下の見晴分岐
14:45 15:08 庚申山荘
15:17 15:18 猿田彦神社跡
15:59 16:00 庚申七滝
16:17 16:17 笹美木橋
16:54 16:54 銀山平
16:55 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新宿からレンタカーで移動

コース状況／危険箇所等

鋸山はクサリやハシゴの難所が続きます。特に皇海山方面の急坂は霜で凍っていて足元滑りますので要注意です。
六林班峠の笹藪は歩きやすく刈られてますが単調な下りが長く続きます。

その他周辺情報

庚申山荘に宿泊。国民宿舎カジカ荘で庚申山荘の宿泊料を払います。

写真

11/6 10:36

日光の有料道路を走行中。紅葉🍁

11/6 12:10

登山口駐車場

11/6 12:13

紅葉🍁

11/6 12:16

国民宿舎カジカ荘。登山届を提出して昼食とりました。

11/6 12:17

舗装された道から出発

11/6 12:49

見事です。紅葉観ながら林道歩き。

11/6 12:49

🍁

11/6 12:50

真っ赤

11/6 13:14

1時間ほどあるいて、ここから登山道に入ります。

11/6 13:24

キレイな景色です。癒されます。

11/6 13:37

百丁目❓

11/6 13:43

鏡岩

11/6 13:51

11/6 13:52

夫婦蛙岩で小休止

11/6 14:04

狭い岩の間を抜けます

11/6 14:18

青銅の剣です

11/6 14:18

11/6 14:19

11/6 14:25

庚申山荘に到着。無人小屋ですが、いい感じの山荘です。

11/6 14:42

二階に寝床を確保

11/7 6:01

夜明け前に出発して道迷いしながらも庚申山の山頂まで来ました

11/7 6:14

山頂から少し進むと皇海山と鋸山が現れます

11/7 6:14

日光白根山

11/7 6:15

男体山かな

11/7 6:15

皇海山をアップで

11/7 6:15

堂々とした山容です

11/7 7:33

だいぶ日も登り青空になってきました

11/7 7:33

ブルースカイの皇海山

11/7 7:33

日光白根山と男体山方面

11/7 7:42

鋸山が目前。ここから難所が続きます。

11/7 7:42

核心部に入る前に小休止し眺望を満喫

11/7 7:42

日光白根山

11/7 7:42

男体山。
トレッキングポールをザックに入れて気合い入れます。

11/7 7:47

一旦下り、向かい側の岩壁をハシゴやロープを使って登ることになります

11/7 7:48

10メートルほど垂直に下るクサリ場に取り付き。
楽しそうなANAGさん🤗

足場を取るのが結構大変でした

11/7 7:52

こんな感じです

11/7 8:24

連続するクサリやハシゴを超えて鋸山山頂
ここまで写真をとる余裕ありませんでした

11/7 8:29

鋸山から皇海山へ向かう急坂下りが霜で凍結していて難儀しました

11/7 8:34

裾野は🍁広がってます

11/7 8:34

皇海山頂を目指します。

11/7 8:34

男体山方面

11/7 9:10

ギザギザの鋸山。あそこを越えて来ました。

11/7 9:53

青銅の剣まで来ました。山頂はもうすぐ

11/7 9:55

皇海山頂

11/7 10:05

登頂の記念写真を撮っていただきました

11/7 11:35

鋸山から歩いてきた稜線を振り返り

11/7 11:42

紅葉が広がってます

11/7 11:43

11/7 11:43

11/7 12:13

六林班峠に向けて笹藪を進みます。

11/7 12:15

背丈ほどの高さです

11/7 12:24

11/7 12:29

六林班峠まで来ました。ここからの下りが長いです。

11/7 15:07

六林班峠から2時間半ほど下り庚申山荘まで戻って来ました。

11/7 15:53

ザックを回収し紅葉🍁の中、下山しました

撮影機器：

EOS M100 ボディ CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

dashi104

マイナーな百名山の皇海山。群馬側からは林道の復旧見込みが立っておらず入山不可のため栃木側のクラシックルートにチャレンジしました。行動時間が長く日帰りは無理と判断し、小屋泊で計画。土曜日の朝、新宿からレンタカーで出発して東北道経由で紅葉🍁見頃の日光有料道路を通って登山口に到着。色とりどりの木々をながめながら庚申山荘で宿泊。とても雰囲気の良い山小屋でした。
翌日は日の出前の暗い中出発。庚申山の登りでは何度か迷いながらも稜線に到達し日の出を迎えました。up downを繰り返して鋸山の核心部に到達。垂直のクサリ場は慎重に下ればそれ程でもありませんが、そこから連続したクサリやハシゴを越えて鋸山山頂に着くまでには足腰だけでなく腕力も使い、かなりの疲労を感じました。さらに皇海山に向かう鋸山からの急坂の下りは霜で足元が滑りやすく、ロープを頼りになんとか下り、鞍部からの皇海山への上りも急坂でかなり体力奪われました。出会った方々と話をすると、あと少しで100名山踏破を達成するようなベテランばかりでした。復路は鋸山をロープ頼りで登り返し背丈ほどの笹藪を抜け六林班峠経由で長いトラバース道を2時間半ほど下ります。庚申山荘まで戻りデポした荷物を回収し登山口に着く頃には日も落ちる時間でした。行動時間も長くとてもハードな山旅となりました。