記録ID: 3724739
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰三山
2021年07月24日(土) [日帰り]
suzuroad
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:40
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,277m
- 下り
- 2,261m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 10:40
7/24、日帰りで鳳凰三山の周回をしてきました。コースタイム12時間のロングルートなので、前日に登山口の青木鉱泉まで移動してキャンプ場でテント泊、翌日まだ真っ暗なうちから出発しました。 登りのドンドコ沢は急登が続き、なかなか険しい道ですが、南精進ヶ滝、五色滝、地蔵岳手前の白砂の斜面など、素晴らしい景色を楽しめる道でした。 とにかく長いコースなので、鳳凰三山最高峰の観音岳まで登りあがることには足がパンパン。ただ、2日前の八ヶ岳同様、雲が多い日だったので、直射日光を避けられた半面、いつ雨が降って来るか分からないので気力を振り絞って歩きました。 観音岳からは薬師岳を含めてほとんど登り返しが無いので、ペース良く歩いていけるだろうと思いきや、下りもとにかく長い。。。狭くて、足元が悪く、神経を使う急勾配の道が延々と続き、後半なだらかになっても延々と九十九折れが続いたり、林道が長かったりとウンザリするような道に膝と精神がやられました。 それでも無事に下山して、歩いた時間は10時間40分。出発が早かったので、雨に降られたり、暗くなったりという事は避けられましたが、さすがに疲れました。
（2022.4 投稿）
（2022.4 投稿）
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
前日に青木鉱泉に移動して、キャンプ場でテント泊。車をキャンプ場まで入れさせて貰えたのですが、翌日の登山出発時に車を移動しなくてはいけない事を理解しておらず、そのまま出発してしまいました。
拍手7/23 15:03
前日に青木鉱泉に移動して、キャンプ場でテント泊。車をキャンプ場まで入れさせて貰えたのですが、翌日の登山出発時に車を移動しなくてはいけない事を理解しておらず、そのまま出発してしまいました。
ドンドコ沢ルートを登ります。真っ暗で写真はあまり撮っていないですが、沢伝いに登っていきます。
鳳凰小屋から地蔵岳へ。後半は白砂の斜面を登っていきます。雰囲気はいいけど、うまく歩かないとズルズル滑ります。
すぐに登れそうな斜面ですが、滑って無駄に体力を消耗しないように一歩一歩ゆっくり登ります。
何とか砂の斜面を登りあがりました。オベリスクまで岩登りをすることもできるようですが、体力的、時間的にしんどいのでここから眺めます
7/24 9:18
何とか砂の斜面を登りあがりました。オベリスクまで岩登りをすることもできるようですが、体力的、時間的にしんどいのでここから眺めます
地蔵岳 踏破。ここまで5時間20分 まだまだ行程の半分くらい。。。
大岩がにょきにょきした岩稜帯を歩きます。足が上がらないので地味にきつい。。。
足は重いけど、観音岳まで登れば後は基本下り。きついけど頑張ります
何とか観音岳登頂。疲れた。。。けど、現在最高点なので登った分だけ下らないと。。。。
狭くて石や根っこが飛び出した急勾配を下っていきます。写真はマシな所。
御座石。写真では分かりにくいけど、かなりでかいです！絶妙のバランスで、下に入るのが怖い。
黙々と下ります。最初こそテンポよく下りましたが、とにかく長いので疲れてきます。GPSで現在地点を確認すると絶望感を味わえます。。。
7/24 12:13
黙々と下ります。最初こそテンポよく下りましたが、とにかく長いので疲れてきます。GPSで現在地点を確認すると絶望感を味わえます。。。
後半なだらかな部分も。雰囲気は良いんだけど、疲れて楽しめません。。。
下り終盤、九十九折れで何度も何度も曲がります。林道が近いことを意識してしまうと、あまりに回数の多い九十九折れにウンザリします。
7/24 13:52
下り終盤、九十九折れで何度も何度も曲がります。林道が近いことを意識してしまうと、あまりに回数の多い九十九折れにウンザリします。
あとは林道を歩いて青木鉱泉まで戻るのみ。たったの3kmほど。。。（泣）
撮影機器：
感想
7/24、日帰りで鳳凰三山の周回をしてきました。コースタイム12時間のロングルートなので、前日に登山口の青木鉱泉まで移動してキャンプ場でテント泊、翌日まだ真っ暗なうちから出発しました。 登りのドンドコ沢は急登が続き、なかなか険しい道ですが、南精進ヶ滝、五色滝、地蔵岳手前の白砂の斜面など、素晴らしい景色を楽しめる道でした。 とにかく長いコースなので、鳳凰三山最高峰の観音岳まで登りあがることには足がパンパン。ただ、2日前の八ヶ岳同様、雲が多い日だったので、直射日光を避けられた半面、いつ雨が降って来るか分からないので気力を振り絞って歩きました。 観音岳からは薬師岳を含めてほとんど登り返しが無いので、ペース良く歩いていけるだろうと思いきや、下りもとにかく長い。。。狭くて、足元が悪く、神経を使う急勾配の道が延々と続き、後半なだらかになっても延々と九十九折れが続いたり、林道が長かったりとウンザリするような道に膝と精神がやられました。 それでも無事に下山して、歩いた時間は10時間40分。出発が早かったので、雨に降られたり、暗くなったりという事は避けられましたが、さすがに疲れました。
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