記録ID: 3725848
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ハイキング
富士・御坂
毛無山 アクシデント2回‼ 美しい富士山に笑われてしまいました。
2021年11月10日(水) [日帰り]
590kurumadaiku
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,100m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:38
14:27
14:35
3分
麓神社
14:38
| 天候 | 晴れ。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自宅所沢4時50分→入間ic5時00分→八王子jc5時18分→大月jc38分→河口湖ic52分→道の駅朝霧高原6時20〜23分→毛無山登山口駐車場6時35分。 〇駐車場は4番目到着でした。 〇500円、封筒にて料金ポストにです。 帰路 駐車場14時50分→道の駅朝霧高原15時00〜15分→西湖野鳥の森公園32分〜50分→河口湖ic16時10分→八王子jc17時08分→入間ic35分→家17時55分。 〇小仏トンネル手前と圏央道あきる野、青梅で時々スローダウンでした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＊登り尾根コースは急登。 ＊下り地蔵峠コース。 ●下部♨分岐（第2地蔵峠）迄は、普通の下り、第1地蔵峠までの10分は登って下りです。 ●第1地蔵峠からの下降は尾根コースと同様に急坂、時々現れる、谷側に切れ落ちてる箇所は狭く、しかもガレ石の上に落ち葉が積もっていて、びくびくハラハラしながらの通過でした。 ●達人先生がおっしゃったように、リボン、マークが要所にはほとんどありますので、ミスコースは避けられます。 |
| その他周辺情報 | 〇道の駅朝霧高原。 たまご、牛乳、クッキー2箱購入しました。 |
写真
駐車場で朝食しました。
トースト、牛乳、みかん、家で実ったフェイジョアです。
トースト、牛乳、みかん、家で実ったフェイジョアです。
向い側に1台、4台目でした。
駐車ポストの裏側に料金封筒あります。登山口は手前側です。
スタート
駐車ポストの裏側に料金封筒あります。登山口は手前側です。
スタート
地蔵峠分岐。
この時点では、下山に地蔵峠コースとは、露程に思っていませんでした。
この時点では、下山に地蔵峠コースとは、露程に思っていませんでした。
開けた地点からです。
朝の朝霧高原走行時は、いまにも降り出しそうでした。
朝の朝霧高原走行時は、いまにも降り出しそうでした。
5合目。
ここ迄ソロの女性、お二人組の女性がパスしていきました。急登を颯爽と行かれました。
ここ迄ソロの女性、お二人組の女性がパスしていきました。急登を颯爽と行かれました。
8合目。
ゼイゼイハアハア、亀のごとく1合20分でのインターバル。
ゼイゼイハアハア、亀のごとく1合20分でのインターバル。
広角レンズで撮りました。
ここで、毛無山先生から諸々教えていただきました。
ここで、毛無山先生から諸々教えていただきました。
地蔵峠コース整備、この度の第一展望台設置、毛無山、麓キャンプ場が大地主さんの所有、いにしえの地蔵峠金山等々です。下山は再整備したので、地蔵峠コースでと勧めていただきました。すでに数名下ったともおっしゃっていました。
1
11/10 9:44
地蔵峠コース整備、この度の第一展望台設置、毛無山、麓キャンプ場が大地主さんの所有、いにしえの地蔵峠金山等々です。
下山は再整備したので、地蔵峠コースでと勧めていただきました。すでに数名下ったともおっしゃっていました。
下山は再整備したので、地蔵峠コースでと勧めていただきました。すでに数名下ったともおっしゃっていました。
富士山展望台まで登ってきました。
第1を新整備したので、ここは第2展望台と命名するということでした。
第1を新整備したので、ここは第2展望台と命名するということでした。
みるみるガスが抜けていきました。
偶然にも枯葉が1枚舞ってくれました。
偶然にも枯葉が1枚舞ってくれました。
途中の北アルプス岩からは、北どころか南アすべて雲でした。
到着しました。
富士山はガスの中です。
到着しました。
富士山はガスの中です。
大沢崩れが凄すぎです。大見岳までと計画して来ましたが、未知の下りに備て、ここまでにしました。
登山おやつを摂ってから下山しました。
11/10 10:47
大沢崩れが凄すぎです。
大見岳までと計画して来ましたが、未知の下りに備て、ここまでにしました。
登山おやつを摂ってから下山しました。
大見岳までと計画して来ましたが、未知の下りに備て、ここまでにしました。
登山おやつを摂ってから下山しました。
コースアウト危険地点、下降点等々、リボンをべたべた付けておいたと、伺いましたが、進もうか、心も手も揺れました。尾根コース分岐です。
11/10 11:03
コースアウト危険地点、下降点等々、リボンをべたべた付けておいたと、伺いましたが、進もうか、心も手も揺れました。尾根コース分岐です。
下部♨への第2地蔵峠分岐。
尾根コース分岐から50分掛かりました。
尾根コース分岐から50分掛かりました。
第1地蔵峠分岐です。
第2から登って下って来ました。
麓への下降は出だしから急降下でした。
第2から登って下って来ました。
麓への下降は出だしから急降下でした。
凄いなと思って撮りましたが、後々の岩場と比べると、フライ級でした。
最初の崩壊地。
見た目よりは固まっていましたが、慎重に通過しました。渡ってから急登になります。
見た目よりは固まっていましたが、慎重に通過しました。渡ってから急登になります。
急傾斜の崩壊地。右手前の岩盤で事件が勃発しました。
ロープ下りの反動でカメラバックが反転。首の1台は無事、バックの1台が手袋、スマホと共に転げ落ちて行きました。
1
11/10 13:35
急傾斜の崩壊地。
右手前の岩盤で事件が勃発しました。
ロープ下りの反動でカメラバックが反転。首の1台は無事、バックの1台が手袋、スマホと共に転げ落ちて行きました。
右手前の岩盤で事件が勃発しました。
ロープ下りの反動でカメラバックが反転。首の1台は無事、バックの1台が手袋、スマホと共に転げ落ちて行きました。
手袋3m、カメラ10m、スマホは更に5m下方でした。奈落‼、絶望でした。
崩壊の上に以前のロープがありました。安全を確認、必死の思いで回収し、這い上がりました。スマホは保護ケースで無事、カメラはレンズ鏡胴が凹み、フィルター、レンズフードにヒビでダメ。不幸中の幸い、本体だけは正常作動でした。
11/10 13:35
手袋3m、カメラ10m、スマホは更に5m下方でした。
奈落‼、絶望でした。
崩壊の上に以前のロープがありました。安全を確認、必死の思いで回収し、這い上がりました。スマホは保護ケースで無事、カメラはレンズ鏡胴が凹み、フィルター、レンズフードにヒビでダメ。不幸中の幸い、本体だけは正常作動でした。
奈落‼、絶望でした。
崩壊の上に以前のロープがありました。安全を確認、必死の思いで回収し、這い上がりました。スマホは保護ケースで無事、カメラはレンズ鏡胴が凹み、フィルター、レンズフードにヒビでダメ。不幸中の幸い、本体だけは正常作動でした。
打ちひしがれて下ってきたら、美しい滝が出現しました。
比丘尼の滝。
比丘尼の滝。
ここが奥側から見えた時はほっとしました。ここの手前の最後の流れが激しい大きな渡渉点で、大石だからと油断したら、苔で滑って両足ともスネまでドボンしてしまいました。
1
11/10 14:20
ここが奥側から見えた時はほっとしました。
ここの手前の最後の流れが激しい大きな渡渉点で、大石だからと油断したら、苔で滑って両足ともスネまでドボンしてしまいました。
ここの手前の最後の流れが激しい大きな渡渉点で、大石だからと油断したら、苔で滑って両足ともスネまでドボンしてしまいました。
ここ迄、約20分間、靴の中は駿河湾状態でした。
大事に至らずの御礼をしました。
大事に至らずの御礼をしました。
西湖野鳥の森です。
ヤマガラ。
野鳥さん用レンズではないですけど、寄って撮れました。
ヤマガラ。
野鳥さん用レンズではないですけど、寄って撮れました。
ピザの副菜でいただきました。
盛り上がった黄身、コクのある白身でした。
卵かけご飯は明日のお楽しみです。
盛り上がった黄身、コクのある白身でした。
卵かけご飯は明日のお楽しみです。
狭山湖、トトロの森の、朝散歩から富士山です。昨日の富士山は、右側と見えてないその向こう側です。
中央に御正体山、
中間は高尾山稜の左が景信山、右に堂所山。
小仏トンネルは左端の城山付近を貫いています。
11/11 8:23
狭山湖、トトロの森の、朝散歩から富士山です。
昨日の富士山は、右側と見えてないその向こう側です。
中央に御正体山、
中間は高尾山稜の左が景信山、右に堂所山。
小仏トンネルは左端の城山付近を貫いています。
昨日の富士山は、右側と見えてないその向こう側です。
中央に御正体山、
中間は高尾山稜の左が景信山、右に堂所山。
小仏トンネルは左端の城山付近を貫いています。
装備
| MYアイテム |
590kurumadaiku
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
10〜20?広角レンズ
|
感想
富士山をほぼ反対側からと思い、毛無山に行きました。朝食と山ごはんを準備して、5時少し前に出発しました。途中見えていた富士山は、青木ヶ原樹海で遮られ、朝霧高原では、雲に覆われてしまいました。約1時間40分で駐車場に到着出来ました。
朝食後出発、登山口から直ぐの神社でお参りして、歩を進めました。急登の途中では、軽やかな3名の女性が颯爽と追い抜いていきました。富士山展望台の直下では、毛無山をこよなく愛され護っていらっしゃる方から
有意義なお話をあれこれ伺うことができました。下りの地蔵峠コースも、リボン等の整備もし、道迷いも大丈夫とのことでした。大ハプニングを2度も経験出来てとても思い出深い下り道となりました。
山ランチがドライブランチと成った帰路、朝霧高原道の駅で富士山ゆかりの銘品を購入しました。西湖の樹海では可愛い野鳥さん達も見つけられました。
掃除夕食の準備後の洗濯時には、金山沢ドボンパンツに金の延べ板はともかく、金箔の1枚も引っ付いていないかと振るって見ました。淡い期待は見事にうっちゃられてしまいました。
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