記録ID: 3729488
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講習/トレーニング
関東
青梅街道を歩く (3) 武蔵野暮景 田無〜小平〜東大和
2021年11月11日(木) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:59
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 41m
- 下り
- 0m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:25
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 2:59
距離 12.9km
登り 44m
下り 0m
14:23
14:24
15分
橋場交差点
14:39
2分
西東京・小平市境
14:41
12分
花小金井駅入口
14:53
14:59
2分
武蔵野神社
15:01
15:02
2分
西武新宿線踏切
15:04
4分
多摩湖自転車道との交差点
15:08
15:10
17分
延命寺
15:27
15:31
5分
平安院
15:51
6分
鎌倉街道上道との交差点
15:57
15:58
13分
西武国分寺線踏切
16:11
16:14
2分
小川寺
16:16
16:26
17分
小平神明宮
17:08
桜街道駅
歩行中の平均速度は約5.34km/h。
天候 | ドピーカン。見事な夕景。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
GOAL……多摩モノレール・桜街道駅まで。 途中、西武多摩湖線の青梅街道駅、JR武蔵野線の新小平駅、西武拝島線の東大和市駅を利用出来ます。 随所で路線バスを利用出来ますが、本数は毎時2〜3本程度でしょうか。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。道路の横断時に注意。 |
写真
01. 仕事が昼過ぎに終わり、余りにも天気が良いため、運動不足緩和を兼ねて青梅街道の続きを歩くことに。
西武新宿線で田無到着後、すぐに特急小江戸が追いかけて来ることが分かっていましたので、待ち構えてパチリ。
西武新宿線で田無到着後、すぐに特急小江戸が追いかけて来ることが分かっていましたので、待ち構えてパチリ。
02. 次の急行が田無に着くシーンは……中線から発車した西武新宿行きの普通に被られてしまいました (号泣)。
悔し紛れに撮ったこんな光景も、黄色い2000系が数年後に消えた後には貴重になるでしょう。
悔し紛れに撮ったこんな光景も、黄色い2000系が数年後に消えた後には貴重になるでしょう。
34. 東大和市駅前。
神奈川県大和市民の私、東大和市駅前には生まれて初めて来ました w
この駅前にて、現在の青梅街道は北上しますが、旧街道はほぼ直進して今日の桜街道に入ります。
神奈川県大和市民の私、東大和市駅前には生まれて初めて来ました w
この駅前にて、現在の青梅街道は北上しますが、旧街道はほぼ直進して今日の桜街道に入ります。
36. 多摩モノレールの高架の奥に、どこから見ても一発で分かる大岳山!
新宿追分からここまで、住宅街にひたすら山岳展望を妨げられる道中でしたが、いつの間にか奥多摩は目前に!
新宿追分からここまで、住宅街にひたすら山岳展望を妨げられる道中でしたが、いつの間にか奥多摩は目前に!
39. 大室山を従えた富嶽が、紅の中に美しく屹立していました……。
逆光がまぶしい道中でしたが、最後に最高のご褒美でした。
帰宅してグイッと飲んだビールの美味さといったら……。
逆光がまぶしい道中でしたが、最後に最高のご褒美でした。
帰宅してグイッと飲んだビールの美味さといったら……。
撮影機器:
感想
相変わらず仕事が詰まりすぎて、一日のんびりと歩くということが出来ない日々が続いておりますが、とにかく運動不足・脚力低下は緩和させておきたいというわけで、中8日で青梅街道の続きをスーツ姿で歩きました。
今回も住宅街続きでひたすら我慢の道中だろうと思いきや、たまに現れる神社仏閣では静かな佇まいや黄葉にホッコリとしましたし、西武のレアな電車にも待ち時間ほとんどなしで遭遇でき、意外と悪くないというか楽しい道中に変わっていました。
そして極めつけは……ゴール地点である多摩モノレール・桜街道駅にて、ブラックアウトする直前の最高に見事な山岳展望を楽しめたこと! 空気が透きとおった晩秋の一日を満喫する、濃密な3時間の道中でした……。
ここしばらく、各地の山々が美しい紅葉に包まれて行く光景をヤマレコで眺めながら、何とももどかしい気分で仕事に追われていましたが、やっと自分も、平地の街道歩きではありますが、少しだけようやく秋のお裾分けに与ったような気がしました。
さて……こうして青梅街道歩きも都心からは遠ざかってしまい、次回は桜街道駅から一気に青梅の街を目指し、二俣尾か軍畑あたりまで進もうか……と考えています。多摩川の渓谷の紅葉に合わせることができますかどうか……?
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m
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コメント
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田無、花小金井、小平、引き続き私の縄張りへ(笑)。
とはいっても、車かバスで通るばかりの道でbobandouさんが通過された水道道路しか歩いていません(^o^;)。
田無町の写真の『えい蔵』さんは友人の知り合いのお店で行った事あるある(笑)
橋場に小さな焼き鳥屋さんがあって、そちらは何度行った事か(笑)。
縄張りとか言いながら撮られた小平の神社やお寺は行った事がなく。。
神社仏閣を制していないなんて(^_^;)
多摩湖線、国分寺線、共に本数少ないのに赤や青、よく撮れましたね!
白やピンクも通過する時もあり、私でさえ見かけると、おっ、と思います。
大和市から東大和市へ、って微笑ましいですね♪
ご存知だとは思いますが、東大和市駅は昔はなーんにも無くて『青梅橋』という駅名でした。
野口五郎さんの『私鉄沿線』というレコードのジャケットになって当時はファンが押し寄せたとか。
バスにも詳しいbobandouさんでしたら周知だとは思いますが、都営バスが青梅からこの青梅街道を通って少し前までは西武柳沢駅まで伸びていたのですよ。
もっと昔は荻窪(前回bobandouさんが歩かれた)、阿佐ヶ谷まで行ってたと言うのだから驚きです。
モノレール駅からの夕景、高い所からの上に高い建物が無くていい眺めを得られてよかったです!
私は
何故この位置からあの方向に富士山が見えるのだろう、
と不思議に思う事がよくありました。
bobandouさんが書いてあるように路線と道路が鋭角に交わらないように、
なのですよね、
それを押さえると立ち位置がわかる、
なーんて基本?
ごめんなさい!
次の旅も楽しみにしていますネ
おつかれさまでした♪
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
またまた縄張りにお邪魔しました w 西武新宿線沿線は、神奈川県と山手線内を往復する人間にとってはほとんど縁がないところですので、ヤマレコ赤線延ばし活動で初めて目にするものばかりで、「なるほど、ここはこんな雰囲気なのか」と結構新鮮ですね
ひたすら住宅街歩きかと思いきや、そうでもないのが面白いところです ww
とくに、地図上のこのへんからだと丹沢・富士・奥多摩がこんな感じに見えるのか……ということを発見するのが面白いですね w 神奈川県央暮らしですと、富士山は大山の左に見えるか、または丹沢に隔てられて全く見えないかのいずれかですので、高尾山から初めて富嶽をみたときに、大室山の右に見えて仰天しましたし www、東京西部〜埼玉南部の武蔵野エリアもそうなんだなぁ〜としみじみ感じました
青梅街道を横切る西武の車内から、富士山見えるのですか……。南を眺めているつもりが、あのカーブのあたりだけ南西を眺める感じですから、逆に一瞬の出来事過ぎて「あれ? 何でこの方向に富士山見えるの?」かも知れないですね
たまたま何となく撮った景色の中に、行ったことがある店が写っている……となりますと、何だか「プライバシーをがっつり覗いちゃったな」感が……ww
神社仏閣を訪問されたことがないのは灯台もと暗しですね
西武の色違い、まさか数分間で2本ゲットできるとは思いませんでした w 多摩湖線は昼間4本で運行され、萩山〜多摩湖間の折返しで国分寺まで来ないこともしばしばですから・・・
野口五郎・私鉄沿線で検索をかけても、出身地の美濃市に立てられた歌碑と名鉄電車が出て来るばかりで、ジャケット写真の背景はボケボケ……😅
もう暗かったため、青梅橋交差点と、そこに立っていた庚申塔の写真は省略してしまったのですが、なるほど……昔は青梅橋駅だったのですね!!
一昔前までは西武柳沢から出ており、今は花小金井発になった青梅行きの都営バスは、路線バス趣味界では非常に有名な都営バス最長距離路線ですが、本数は多くなく、今回は撮りそびれました (^^; 荻窪や阿佐ヶ谷まで走っても、時間がかかりすぎて通し乗る客はほとんどいなかったと思いますが、免許を維持して都心側の路線網とつなぐという意味が強かったのかも知れません
というわけで、次回は箱根ヶ崎を経て、いよいよ青梅ですのでお楽しみに……(多分
青梅街道というと、いかにも東京ローカルという感じで、昔は興味なかったのですが、
8年ほど前に新宿から御岳まで一気歩きして以来、親近感のある街道になってしまいました。
小金井〜箱根ヶ崎あたりは自転車道や狭山丘陵がらみで今でもたびたび歩いてるので、
「おお、あそこだ」なんて思いながら見させて頂きました。
多摩湖線の赤い電車は西武では特異ですよね。
はじめて見た時は思わず、京急かよって思いってしまいました。
最後は旧街道に入って多摩モノレールで夕焼けの山岳展望とは、うまくまとめ過ぎの感じもしますが、東大和駅を通ったなら街道沿いの「有楽製菓」でしょ。
ブラックサンダー買わなきゃ。山歩きでも街歩きでも行動食に最高ですね。
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
私も昔は、新宿からひたすら平地と扇状地の住宅街を進む青梅街道を歩くなんて思ってもみなかったのですが、既に敢行した多摩川遡行の旅で、青梅から先はやはり景色が良いのと、大菩薩峠というハイライトが待っていること、そしていつの間にか五街道をどんどん歩いていることから、何だかんだで歩き始めて東大和市まで来てしまいました
このエリアに馴染みの方がご覧になれば、「ああ、あそこ」と思い出して頂けるシーンが多いかと存じます
今回は、とにかく運動不足+スーツ黒革靴ですので、新小平までフツーに歩ければ御の字という気分だったのですが、思いのほか快調に歩けてしまい、ひょっとすると日没頃に多摩モノレールにたどり着ければ駅のホームから夕暮れの山も見えるな……と計算して、さらに歩みを速めました w
というわけで最後のシーンは、うまくまとめ過ぎというよりは……ただの偶然の産物です ww
それにしては良く出来すぎていますが……
でもって、私は携帯食にいつも「玄米ブラン」を持ち歩いていますので、ブラックサンダーという単語は頭の中に全くなかったです
今度買って、夕闇迫る中を全く気にせず通過してしまったことを思い出してみます
西武は、以前本当に京急色 (相互に沿線観光をアピール)とライオンズ紺色をやったことがあり、その延長で多摩湖線の9000系電車にも赤と紺色を塗っているのですが、赤になかなか白帯を巻かないですし、紺色にレオマークをなかなかあしらわないのを不審に思っています
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