表尾根超延長版(高松山〜檜岳〜鍋〜塔〜大山〜鶴巻温泉)


- GPS
- 32:15
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 2,369m
- 下り
- 2,889m
コースタイム
07:30 高松山 07:35
08:45 林道秦野峠
09:05 秦野峠
09:55 伊勢沢の頭
10:15 檜岳
10:35 雨山
10:55 雨山峠
11:40 鍋割峠
12:00 鍋割山(昼食) 12:40
13:40 塔ノ岳(泊) 08:10
08:30 新大日
09:10 烏尾山
09:30 三ノ塔
09:40 二ノ塔
10:08 旧富士見小屋前
10:10 護摩屋敷の水 10:20
10:40 ヤビツ峠
11:30 大山(昼食) 12:00
12:50[浅間山]
13:40 高取山 13:45
14:15 念仏山
14:35 善波峠
14:55 吾妻山
15:10 鶴巻温泉側尾根終点
15:15 弘法の里湯
天候 | 2日間とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
新松田^尺里峠:タクシー 鶴巻温泉〜東京:小田急 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尺里峠〜林道秦野峠:危険箇所なし 林道秦野峠〜秦野峠:ザレ場トラバース危険! 秦野峠〜塔ノ岳:危険箇所なし 塔ノ岳〜大山:新大日下、泥濘地獄でスリップ要注意 大山〜鶴巻温泉:危険箇所なし |
写真
感想
今回の山行は、尊仏山荘泊。朝、日の出とともに大倉から登ってくる知人を小屋でキャッチするのが目的。そのために、尊仏に泊まるのが妥当となるように前後に長めのルートを設置。
スタートを山北近くの尺里峠、ゴールを鶴巻温泉として、山行終了時には日帰り温泉に入りビールを飲んで、そのまま小田急に乗るという設定だ。
踏破ルートは結果的に、秦野市と松田町をグルっと囲む形となった。
【新松田〜尺里峠】
タクシーの運転手に、尺里を「ひさり」と読むことを教わるが、すぐに忘れてしまう。
【鍋割山荘】
草野さんに高松山の状況、檜岳から寄大橋大橋への旧登山道降下ポイントについて尋ねられる。檜岳は最近、岳人か何かに載ったとのことで、登山者から質問が来ることがあったという。
憧れだった、「ビールを飲んで鍋焼き」を実現。感無量。
【尊仏山荘】
オーナーの花立さんから「Aさん歩きすぎ!」とねぎらいの言葉をもらう。
若い小屋番くんは、私が書いた宿帳の「入山口=尺里峠」「下山口=鶴巻温泉」に首を傾げる。両方共そんな地名を書いた登山者を見たことがないのだという。鶴巻温泉まで大山の尾根伝いに歩けることを花立さんから教えられて納得したのはいいが、問題は「尺里峠」。「尺里峠」は、高松山の南東側の峠であることを私が説明したものの、読み方は私も失念。花立さんが書物を繰って「ひさり」であることを見つけ出した。
小屋番くんは、次に「尺里」と書いた登山者が来たら、「ああ、ひさりですね。」と言える、と大喜び。でもそんな変わり者はいないだろうし、まれに来たとしても、その頃にはもう忘れていることだろう。
宿泊者は、本日連泊2泊目のフィルムカメラたくさん持った老人男性、助産師4人PT、看護士2人PTの計8人。この小屋にしては珍しい少人数。
夕食の甘口(小屋番くんは「少し辛くした」といっていたが)カレーも朝食のおでん定食も美味。
翌朝8時に知人が到着。聞きたかった件について話ができた。
【護摩屋敷の水】
相変わらず車に水容器満載にして汲みに来人達でごった返し。地元の優しいオバチャンが、待っている私に声をかけてくれて、ハイドレーションバッグへの補給を先にさせてくれた。
【大山頂上茶屋】
ここに登って来るときは、いつももっと早い時間の到着なので、茶屋が開いているところを見たことがなかった。今日は念願かなって小屋で初注文。ビール+味噌付キューリ+山菜そば。山菜そばが非常にぬるく、鍋割の熱々うどんとの差が歴然。
【大山〜鶴巻温泉】
途中、NTT電波塔付近と善波峠付近で、一瞬車道を歩かされるが、それ以外すべて登山道。思いの外長かったが、大山頂上から3時間強で鶴巻温泉に歩いて行かれることがわかったのは収穫。
日帰り温泉「弘法の里湯」は、入り口外に汚れた登山靴やストックの泥を落とすための専用の水道とブラシあり、感激。
入浴後二階のお休み処で生ビール2杯飲んで小田急へ。
コメント
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今日の焚火宴会はいかがでしたか?
この前の山行といい、今回といい、超ロングコースすごいですね。まあ、よく歩くこと!!
どちらも日の出日の入りの写真も素晴らしいです。
足のほうもだいぶ良くなってきたので、そろそろ足慣らしを始めていきたいと思っています。
ロングウォークはこの季節ならではです。夏には暑くてできません。
toshimamaさんはもどかしいでしょうが、怪我の完治を優先して、万全になってから登山再開しましょう。「山は逃げません」ので。
焚き火宴会は、久々に飲むために電車で行って来ましたが、いつもどおり大満足でした。今度一緒に楽しみましょう。
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