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Yamareco

記録ID: 3739594
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

↑↓細野⇔烏帽子岳⇔三国岳⇔鞍掛峠

2021年11月13日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.7km
登り
1,588m
下り
1,582m

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
1:09
合計
9:14
6:25
88
烏帽子岳林間広場
7:53
8:02
31
8:33
8:34
65
9:39
9:45
60
10:45
10:51
26
11:17
11:37
54
12:31
12:36
62
13:38
13:48
33
14:21
14:31
8
14:39
14:41
58
15:39
烏帽子岳林間広場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
烏帽子岳林間広場(広い無料駐車場。水洗トイレ、水道あり)
コース状況/
危険箇所等
細野〜烏帽子岳:上に行くほど斜度が増す。8合目〜9合目が急傾斜でやや歩きにくい。それ以外は特に危険な場所は無い。
烏帽子岳〜三国岳:両峰の取付は急峻だが、間は比較的歩きやすい尾根が続く。谷への滑落には注意が必要。三国岳直下は短いが岩場がある。
三国岳〜鞍掛峠:特に危険な場所は無い。
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登山口の無料駐車場に車を置いてスタート。トイレと水道があるのはたいへんありがたい。国道の電光掲示板は3℃を表示していました。
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登山口の無料駐車場に車を置いてスタート。トイレと水道があるのはたいへんありがたい。国道の電光掲示板は3℃を表示していました。
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鹿よけの扉を開けて入山します
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鹿よけの扉を開けて入山します
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序盤はなだらか。ウォーミングアップに良い
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序盤はなだらか。ウォーミングアップに良い
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隣の山からご来光
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隣の山からご来光
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よく整備されています
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よく整備されています
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このあたりはまだ歩きやすい
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このあたりはまだ歩きやすい
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所々に展望所があります
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所々に展望所があります
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問題の八合目。経験値を稼ぐため、比較的急峻との情報がある左の大岩コースを行きます
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問題の八合目。経験値を稼ぐため、比較的急峻との情報がある左の大岩コースを行きます
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写真では分かりにくいですが結構な斜度です。確かに下りで使うには適していない。
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写真では分かりにくいですが結構な斜度です。確かに下りで使うには適していない。
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先ほど分岐した展望岩コースと合流しました。この先頂上までは呑気な尾根歩きです
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先ほど分岐した展望岩コースと合流しました。この先頂上までは呑気な尾根歩きです
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烏帽子岳頂上に着きました。展望はこのように南側と東側だけ開けています。
水分と糖分補給の小休止
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烏帽子岳頂上に着きました。展望はこのように南側と東側だけ開けています。
水分と糖分補給の小休止
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藤原岳、御池岳方面
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藤原岳、御池岳方面
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三肉鯨
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では三国岳へ向かいます
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では三国岳へ向かいます
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狗留尊(クルソン)山との分岐のあたりは尾根の形が不明瞭なので降りる方向に注意が必要です。赤テープがあります。
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狗留尊(クルソン)山との分岐のあたりは尾根の形が不明瞭なので降りる方向に注意が必要です。赤テープがあります。
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鉄塔の巡視路なんですね
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鉄塔の巡視路なんですね
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尾根から見た霊仙山
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尾根から見た霊仙山
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尾根から見た伊吹山
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尾根から見た伊吹山
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プラ階段が整備されています。中部電力製かな
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プラ階段が整備されています。中部電力製かな
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このあたりはよく整備された感じがします
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このあたりはよく整備された感じがします
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バンガロー村(時山養魚場)との分岐
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バンガロー村(時山養魚場)との分岐
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プラ階段がありますが、荒れておりなかなか際どい。谷へ滑落すればおそらく止まらないでしょう
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プラ階段がありますが、荒れておりなかなか際どい。谷へ滑落すればおそらく止まらないでしょう
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鉄塔の下は展望が開けており、休憩に適しています
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鉄塔の下は展望が開けており、休憩に適しています
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何ということのない道ですが、谷への滑落には注意が必要です
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何ということのない道ですが、谷への滑落には注意が必要です
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踏み跡は比較的分かりやすいです
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踏み跡は比較的分かりやすいです
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三国岳の北にある尾根が平らになるピーク。降りる方向を間違わないよう念のためGPSと地形図で確認した(みんなの足跡にもコース外れの軌跡がある)
幕営に向いてそうですな場所ですが、ヌタ場があったので猪が居るかも。
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三国岳の北にある尾根が平らになるピーク。降りる方向を間違わないよう念のためGPSと地形図で確認した(みんなの足跡にもコース外れの軌跡がある)
幕営に向いてそうですな場所ですが、ヌタ場があったので猪が居るかも。
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三国岳直下の岩場。短いですが慎重に…
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三国岳直下の岩場。短いですが慎重に…
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岩場の後フラットに近い急傾斜。樹木が少ないので足を滑らさないよう慎重に…(滑り落ちたらたぶん止まりません)
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岩場の後フラットに近い急傾斜。樹木が少ないので足を滑らさないよう慎重に…(滑り落ちたらたぶん止まりません)
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三国岳に着きました。糖分補給の小休止
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三国岳に着きました。糖分補給の小休止
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三国岳から御池岳方面
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三国岳から御池岳方面
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造公さんのお墓。安らかに…(造公さんって誰だろう?)
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造公さんのお墓。安らかに…(造公さんって誰だろう?)
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鞍掛峠へ向けて歩を進めます
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鞍掛峠へ向けて歩を進めます
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三国岳最高点。特筆すべき眺望も無いので、すみやかに歩を進めます。
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三国岳最高点。特筆すべき眺望も無いので、すみやかに歩を進めます。
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鞍掛峠へは吊り尾根状の尾根を渡らなければなりません。(つまり登り返しがある)
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鞍掛峠へは吊り尾根状の尾根を渡らなければなりません。(つまり登り返しがある)
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焼尾山との分岐
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焼尾山との分岐
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尾根から見た三国岳(左)と烏帽子岳(右)
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尾根から見た三国岳(左)と烏帽子岳(右)
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鉄塔を過ぎれば鞍掛峠はもうすぐ
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鉄塔を過ぎれば鞍掛峠はもうすぐ
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やりました。本日の目標地、鞍掛峠に着きました。これで稜線実績が繋がりました
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やりました。本日の目標地、鞍掛峠に着きました。これで稜線実績が繋がりました
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先週も来ましたが、鞍掛峠のほこらにご挨拶
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先週も来ましたが、鞍掛峠のほこらにご挨拶
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帰路で焼尾山に寄りました
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帰路で焼尾山に寄りました
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焼尾山から見た釣り尾根。奥にある平らな山がたぶん霊仙山
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焼尾山から見た釣り尾根。奥にある平らな山がたぶん霊仙山
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釣り尾根の登り返しが脚にきつい…
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釣り尾根の登り返しが脚にきつい…
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三国岳最高点に戻ってきました
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三国岳最高点に戻ってきました
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三国岳に戻ってきました。小休止…
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三国岳に戻ってきました。小休止…
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三国岳から見た烏帽子岳。あそこまで戻るのか…3時間ってとこか
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三国岳から見た烏帽子岳。あそこまで戻るのか…3時間ってとこか
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まっすぐ行けば三国岳の三角点なんですが、体力的にもう余裕が無いのでパス
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まっすぐ行けば三国岳の三角点なんですが、体力的にもう余裕が無いのでパス
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滑落すれば谷底まで止まらなさそうなので慎重に…
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滑落すれば谷底まで止まらなさそうなので慎重に…
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核心部の岩場。下りはやっぱり少し恐い
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核心部の岩場。下りはやっぱり少し恐い
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烏帽子岳まで1時間とありますが、疲れた足では1時間では無理でした…
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烏帽子岳まで1時間とありますが、疲れた足では1時間では無理でした…
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思ったよりテープが多かったので迷うことは無かった。
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思ったよりテープが多かったので迷うことは無かった。
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落ち葉絨毯
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鉄塔まで戻ってきました。ここから最後の登り。糖分補給。
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鉄塔まで戻ってきました。ここから最後の登り。糖分補給。
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烏帽子岳へ向かって最後の登り返し。まじで脚がしんどい…まじまんじ。
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烏帽子岳へ向かって最後の登り返し。まじで脚がしんどい…まじまんじ。
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途中の展望岩から見た霊仙山
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途中の展望岩から見た霊仙山
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頂上へのウィニング・ロード。脚はもうくたくたのへろへろです…
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頂上へのウィニング・ロード。脚はもうくたくたのへろへろです…
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烏帽子岳まで戻ってきました
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烏帽子岳まで戻ってきました
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下りは展望岩コースを行きます
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下りは展望岩コースを行きます
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斜度はそこそこありますが、細かくジグザグに道ができているので比較的歩きやすい
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斜度はそこそこありますが、細かくジグザグに道ができているので比較的歩きやすい
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展望岩
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展望岩から伊吹山方面
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展望岩から伊吹山方面
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展望岩の直下はガレ場
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展望岩の直下はガレ場
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長いトラバースがあります
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長いトラバースがあります
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八合目まで降りてきました。この先急峻な場所はもうありません
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八合目まで降りてきました。この先急峻な場所はもうありません
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尾根が広くなっている場所では下りる方向に注意が必要。赤テープがあります。
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尾根が広くなっている場所では下りる方向に注意が必要。赤テープがあります。
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杉林まで下りてくれば麓はもうすぐ
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杉林まで下りてくれば麓はもうすぐ
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少し恐い思いもしましたが無事に下山しました。お疲れさま
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少し恐い思いもしましたが無事に下山しました。お疲れさま

装備

MYアイテム
ss_kaze
重量:-kg
個人装備
水1000ml スポドリ1000ml ストックx1 行動食 ガスバーナー GPS
備考 水、ドリンクとも500ほど残った。このルート上に水場は無いので適量。
迷い軌跡のあるピークには赤テープもあったが、GPSで念のための確認をした。
滑りやすい急峻な箇所ではストック大活躍。

感想

鈴鹿山脈の稜線実績を伸ばすため、三国岳へ登ってきた。
稜線を歩くだけなら鞍掛トンネル東に車を置けば簡単なのだが、そういう山行はしたくなかったので敢えて反対側からの入山とした。

結論から言ってこのコース取りはやや実力をオーバーした無謀なコース取りだった。
三国岳〜鞍掛峠間の上り下りが脚に堪えたようで、帰路の烏帽子岳からの下りの途中で、懸念していた膝痛が出た。(最後はちょこちょこ立ち止まって騙し騙し歩いた)
体力的にも時間的にも割とぎりぎりで、当初は三国岳三角点にも寄ろうと考えていたが、パスして正解だった。
昼食を摂る前の疲労感で久しぶりに帰路が少し不安になってしまった。(昼食を摂ったら不安感はすぐに無くなったが)

烏帽子岳は登山口に広い無料の駐車場に水洗トイレと水道があり、アクセスは申し分ないんですが、8合目〜9合目に急傾斜の歩きにくい箇所があるので、親子で気軽に誰でも簡単に登れるというワケではなさそうです。
そのせいもあってか、週末の好天にもかかわらずこの登山道では他の登山者とは出会いませんでした。

烏帽子岳〜三国岳の縦走路は、所々に谷が急峻に切れ落ちている場所があり、体力よりも気力を使います。要所要所で滑落に注意が必要です。
三国岳直下の急傾斜と岩場が核心部と言えるでしょう。
赤テープが頻繁にあるので迷うことは無かったですが、尾根が平坦になるピークでは進む方向に注意が必要です。(みんなの足跡にもルート外れの軌跡がある)

三国岳〜鞍掛峠の稜線は、高低差はそこそこありますが危険な場所はありません。間が吊り尾根状になっているので、登り返しが結構脚に来ました…

焼尾山は、山頂よりも途中の尾根からのほうが景色が良いです。
歩いてきた吊り尾根と霊仙山、伊吹山がよく見えます。

終始好天でしたが、思ったより気温が低く、鼻水を拭くのが面倒だったので垂らしながら歩いてました。(まあ、縦走路ではほとんど人には会わなかったし)
品のない登山者である。

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