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Yamareco

記録ID: 374381
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

裏妙義&荒船山

2013年11月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:55
距離
21.7km
登り
1,895m
下り
1,912m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:15 国民宿舎裏妙義
08:30 丁須の頭
10:35 女道分岐
12:00 林道登山口
12:35 国民宿舎裏妙義
《車で移動》
14:15 内山峠
15:15 艫岩展望台
15:35 荒船山山頂(1356m)
16:55 内山峠
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:上信越道・松井田妙義IC
移動:51号->254号(所要1時間程度)
復路:上信越道・下仁田IC
コース状況/
危険箇所等
【裏妙義】
駐車場は国民宿舎のフロントの方にお断りして縁石から東屋寄りの範囲に停めます。
登山ポストは国民宿舎の左手奥から林道に降りたところに有ります。
個人的な印象では表妙義程アクロバティックな所は少ないと感じました。
一週間晴れが続いていたので全般的にドライで歩き易かったです。
全般的に落葉の積もった所はスリップ要注意です。更に溜り水や湧水の上に落葉がびっしり積もっていて気が付かずに2回程はまり込んだので気をつけてください。
三方境から先の女道は入山者が極端に少ないようで大量の落葉により踏み跡さえ見分けられない状態でした。数は少ないですが赤ペンキやテープはありました。最初に尾根筋を下り820mピークの手前を右に折れた後はひたすら谷筋を沢の渡渉を繰り返しながら下っていくので、最初の尾根筋から谷筋に入るポイントさえ間違えなければ道迷いの心配は無いと思います。
【荒船山】
駐車場は大混雑で路肩駐車で溢れていたようですが、さすがに14時過ぎには既に半数以上が下山されたようで、正規の駐車場範囲も半分以上空いていました。
登山道自体は良く整備されており特に危険箇所はありませんが、1箇所桟道が壊れかかっており山側を迂回の指示になっていました。
下山後は内山トンネルを抜けた先の「荒船の湯」(\500)で汗を流して食事もいただきました。下仁田ねぎの天ぷらが旬で美味しかったです。
山に朝日が当たり出し登山開始です。
7時の時点で駐車場はまだ5台でした。
山に朝日が当たり出し登山開始です。
7時の時点で駐車場はまだ5台でした。
登り始めて直ぐに風穴が見えます!
登り始めて直ぐに風穴が見えます!
これはまた別の風穴?
これはまた別の風穴?
最初(だったかな?)の鎖場。
最初(だったかな?)の鎖場。
例の両側にバツ印の岩の間から。
快晴ですが、浅間山には少し雲がかかっています。
例の両側にバツ印の岩の間から。
快晴ですが、浅間山には少し雲がかかっています。
丁須の頭への最初の鎖場。
丁須の頭への最初の鎖場。
丁須の頭が見えてきた!
この鎖を登ってやっと肩。
丁須の頭が見えてきた!
この鎖を登ってやっと肩。
丁須の頭を暫し独り占め。
少なくとも途中で抜かされた1名の先行者がいるハズですが全く会わず。
風が強く寒かったのでテッペンは諦めて早々に降りました。
丁須の頭を暫し独り占め。
少なくとも途中で抜かされた1名の先行者がいるハズですが全く会わず。
風が強く寒かったのでテッペンは諦めて早々に降りました。
気持ちの良い青空ですが、浅間山の辺りだけ雲がとれません。
気持ちの良い青空ですが、浅間山の辺りだけ雲がとれません。
表妙義を裏から眺める。
表妙義を裏から眺める。
隣のピークからズーム。
まだ朝早かったので誰も居ません!
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隣のピークからズーム。
まだ朝早かったので誰も居ません!
午後から登る荒船山。
右手には雪を被った南八ヶ岳。
午後から登る荒船山。
右手には雪を被った南八ヶ岳。
チムニーを降りてから見返す。
前後に誰も居ないので色々やってみましたが、やはり前を向いて両手両足で突っ張りながら降りるのが正解のようです。
チムニーを降りてから見返す。
前後に誰も居ないので色々やってみましたが、やはり前を向いて両手両足で突っ張りながら降りるのが正解のようです。
実際には意外と足掛かりが多く、それ程苦労することなく通過できました。
実際には意外と足掛かりが多く、それ程苦労することなく通過できました。
写真で見るほど高度感も無く足場もしっかりしています。
でも実際に岩が落ちてきてはひとたまりも無いので、そそくさと通過しました。
写真で見るほど高度感も無く足場もしっかりしています。
でも実際に岩が落ちてきてはひとたまりも無いので、そそくさと通過しました。
三方境。
そのまま直進します。
三方境。
そのまま直進します。
来た道を見返すと。
来た道を見返すと。
少し登ると直ぐに女道の分岐。
道標からして頼りない?
少し登ると直ぐに女道の分岐。
道標からして頼りない?
谷急山は時間が無いのでパス。
谷急山は時間が無いのでパス。
ずっと林間でスッキリとした眺望はありませんが、見事なブナ林で青空からの木漏れ日が心地良く気持ちの良いコースです。
ずっと林間でスッキリとした眺望はありませんが、見事なブナ林で青空からの木漏れ日が心地良く気持ちの良いコースです。
こんな感じで対岸にテープがあれば渡渉します。
こんな感じで対岸にテープがあれば渡渉します。
最後の渡渉地点で30分ほどゆっくりと昼食をとりましたが後続者はゼロでした。
最後の渡渉地点で30分ほどゆっくりと昼食をとりましたが後続者はゼロでした。
林道への出口(登山口)。
林道への出口(登山口)。
所々に紅葉の名残も。
所々に紅葉の名残も。
林道終点。
無事下山。
林道終点。
無事下山。
ここから荒船山。
駐車場の奥が即登山口。
ここから荒船山。
駐車場の奥が即登山口。
登山道の途中から見える艫岩。
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登山道の途中から見える艫岩。
登山道を登り切ると艫岩最初の展望地。
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登山道を登り切ると艫岩最初の展望地。
避難小屋の有る艫岩展望台。
いつの間にか浅間山の雲も取れていました。
避難小屋の有る艫岩展望台。
いつの間にか浅間山の雲も取れていました。
肉眼では浅間山の右には谷川岳、左には北アルプスまで見えていました。
肉眼では浅間山の右には谷川岳、左には北アルプスまで見えていました。
艫岩展望台避難小屋。
艫岩展望台避難小屋。
荒船山頂上最高地点(1356m)付近。
特に山頂標識等は見当たりませんでした。
荒船山頂上最高地点(1356m)付近。
特に山頂標識等は見当たりませんでした。
頂上は本当に平で水平道が続いています。
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頂上は本当に平で水平道が続いています。
艫岩から最高点の中間に沢が有りました!
艫岩から最高点の中間に沢が有りました!
山頂に至る登山道の途中にも水場があります。
山頂に至る登山道の途中にも水場があります。
夕日に映える八ヶ岳。
夕日に映える八ヶ岳。
何とか日没ギリギリで下山。
当然車は自車以外ゼロでした!
唯一の後続のパーティーの方は林道右奥に停められていたようです。
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何とか日没ギリギリで下山。
当然車は自車以外ゼロでした!
唯一の後続のパーティーの方は林道右奥に停められていたようです。

感想

昨年、表妙義に行った時から気になっていた裏妙義に行ってきました。
表妙義の印象が強すぎて少し気負いすぎたのか、感想としては表妙義よりはキビシイところが少ないかなぁと言った感じでした。
ただし、丁須の頭のテッペンだけは私の技量では確保無しではとても登れるものではありませんでした。風が強く寒く誰も居ないので、とりあえずのチャレンジもせずに即テッペン登頂はあきらめました。
その後、チムニーを始め色々なアトラクションをクリアして巡視道ではなく女道から降りてみました。これが予想外に当たりで、誰も居ない静かな山歩きを満喫することが出来ました。ただし、女道はかなりの落葉の堆積が有る割には登山者が少なく踏み跡が殆ど判らない状態なので、少ないテープやペンキを見落とさないようにするのが重要です。
お昼には下山できたので、予定通り荒船山を目指して一般道で1時間ほどかけて内山峠に向かいました。せっかく遠出して午前中だけで帰るのも勿体無いとので、気になる頂上の様子だけでも見られたらとの判断です。こちらも日没までの時間切れで経塚山はパスしました。

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