四国 快晴の牛の背−天狗塚周回 2回目

2013年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 10.5km
• 登り: 981m
• 下り: 981m

コースタイム

8:40P発−10:00峠−11:52牛の背三角点−12:00昼食12:40−13:11天狗塚13:16−13:38天狗峠13:45−14:31第一ピーク−15:07天狗塚登山口−15:35P

天候

快晴微風　展望良好　石鎚山方面もくっきり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4:50自宅発　凍結の恐れのある見の越経由は避けて大歩危経由で西山林道の堰堤そばに駐車　8:20着　落合集落展望台を経由

コース状況／危険箇所等

砂防堰堤から、峠への登り道は前回も苦労しましたが、今回も迷ってしまいました。いっぱいあるピンクのテープに惑わされやすいですがルートを示しているものとは違うみたいで、無視してガーミンの破線道を頼って歩くのが正解のようです。往復30分は間違った道を歩きました。

峠からはほぼ尾根通りの道なので迷うことはありません。ササ原になってからは気持ちのいいトレースが続きます。

北斜面は雪が残っていて滑り易い。これからはアイゼンが必要な季節です。

写真

11/24 17:27

落合集落展望所より　朝の落合集落

11/23 8:05

祖谷地方独特のかかしもいます

11/23 8:07

トイレもあり。女子トイレには音姫さままで設置された最新式だそうです

11/23 8:42

登山開始　

11/23 9:43

杉の植林の中を登山　

11/23 10:00

やっと峠到着

11/23 10:03

火の用心の道標

11/23 10:32

尾根伝いに杉の植林を登る

11/23 10:40

雪が現れ出す

11/23 10:50

トウヒの自然林

11/23 11:01

落葉して見通しが良くなっている。気が付くと剣山が見通せる。

11/23 11:04

雪とササが現れ出すと

11/23 11:08

すぐに笹原になって

11/23 11:10

もうすぐ牛の背が見えるはず

11/23 11:13

雪が残ったちょっと急斜面のトレースを登ると

11/23 11:18

牛の背への笹の斜面登場　ここからは比較的なだらかな歩き易い道です

11/23 11:18

剣山と次郎笈　前回(10月31日)に来た時よりも展望はくっきり

11/23 11:19

西方向の雪を冠った山。瓶ヶ森でしょうか。

11/23 11:20

石鎚山―瓶ヶ森−笹ヶ峰の稜線　くっきり見えている。

11/23 11:22

同じく西方向

11/23 11:23

石鎚〜瓶ヶ森のアップ

11/23 11:24

北方向　矢筈山から落合峠

11/23 11:25

寒峰−落合峠−矢筈山

11/23 11:35

気持ちのいい笹原のトレース

11/23 11:39

登って来た笹原を振り返って・・・

11/23 11:41

傾斜が緩くなってもうすぐ天狗塚が見えるはず

11/23 11:46

もうすぐ

11/23 11:47

もうすぐ

11/23 11:47

天狗塚登場

11/23 11:50

三角点を目指して交差点を左折

11/23 11:51

コメツツジに付いた霧氷

11/23 11:52

牛の背の三等三角点

11/23 11:53

剣山から三嶺、天狗塚がくっきりです

11/23 12:00

振り返ると石鎚連山

11/23 12:00

この景色が見たかった。前回より剣山もくっきり見えます。眺めながらお昼ごはん　誰も居ません。飛行機も飛んでいましたが、空気が乾燥しているせいか飛行機雲は出来ませんでした。

11/23 12:01

北方向

11/23 12:39

天狗塚をアップで 　山頂に人が見える。ここまでは誰にも会いませんでした。

11/23 12:41

このピークでお昼ごはん、一面笹原なのでガスバーナーを使える場所もなかなかありません。

11/23 12:44

天狗塚へ出発　コメツツジが多い

11/23 12:45

天狗塚のてっぺん

11/23 12:47

笹原のトレースを天狗塚へ

11/23 12:47

気持ちのいい眺めが続きます

11/23 12:51

手前の窪地が天狗の池ですが、ほとんど枯れた状態でした。

11/23 12:53

天狗の池からの天狗塚

11/23 12:56

天狗塚への最後の登り　左に山頂をパスするトラバース道あり。

11/24 17:27

北斜面はルートに雪が残ってます。滑って登りにくい。

11/23 13:08

山頂直下の北斜面。コメツツジについた霧氷

11/23 13:11

天狗塚山頂。1812m

11/23 13:12

天狗塚から三嶺、剣山、次郎笈

11/23 13:13

石鎚山方面

11/23 13:14

三嶺から剣山への縦走路　来年は歩いてみたい

11/23 13:15

歩いてきた牛の背を振り返る

11/23 13:16

天狗峠

11/23 13:16

南には太平洋が光って見えている

11/23 13:38

天狗峠

11/23 13:38

天狗塚と牛の背

11/23 13:39

三嶺、剣山、次郎笈　剣山と次郎笈の間に一の森も見えている。

11/23 13:45

登山口へ向かっての下山路

11/23 13:55

下山途中からの牛の背にお別れです。

11/23 14:00

北斜面には雪が残る。

11/23 14:05

滑りながら下山

11/23 14:17

第一ピークあたりまで雪が残っていました。

11/23 14:31

第一ピーク。

11/23 14:47

どんぐりの調査のためのネット

11/23 15:07

やっと天狗塚登山口まで下山

11/23 15:16

砂防堰堤まで西山林道を歩く。途中の西山谷

11/23 15:18

土砂崩れの跡

11/23 15:20

林道復旧工事

11/23 15:32

なぜか煙突のついた廃車のバス、もちろん無人です。

11/23 15:35

砂防堰堤にやっと到着。30分の林道歩き。

11/24 7:41

サンリバー大歩危に宿泊。吉野川に架かる土讃線の鉄橋が良く見える。

11/24 7:47

鉄橋を渡る一両編成ディーゼル

11/24 10:51

徳島城　石垣

11/24 10:52

11/24 10:53

本丸跡の広場

11/24 10:54

神社

11/24 10:55

眉山も見える　正面がロープウエー

11/24 10:56

桜が多い。

11/24 11:00

東二の丸と天守跡　本丸の天守が焼けた後でここに仮の天守があったらしい。

11/24 11:03

麓まで下山。城の階段を使って徳島の高校生が部活のトレーニング中でした。

11/24 11:03

城跡は徳島中央公園として整備されている。本丸に三角点があったようなので再度登り直すことにしました。

11/24 11:10

今度は西ルートを登る。

11/24 11:10

11/24 11:11

歴史あるモニュメントが多い

11/24 11:12

西二ノ丸跡

11/24 11:12

本丸への最後の階段

11/24 11:13

再び本丸跡

11/24 11:14

4等三角点城山

11/24 11:14

本丸跡の西の弓櫓跡に三角点あり。

11/24 11:21

11/24 11:21

SL

11/24 11:21

雰囲気のいい並木道

11/24 11:23

クスノキの巨木

11/24 11:27

城山

撮影機器：

IXY 210F CANON

感想

hetaregonta

10月の終わりに歩いた牛の背−天狗塚周回ルートです。sorajinさんお気に入りのルートで、すごく良かったので今回は連れと一緒に歩いてみました。前回も充分な好天でしたが、更に絶好の好天で、剣山はくっきり見えるし、冠雪した石鎚山方面もくっきりみえて最高でした。

このルートは逆に回ると楽だと思いますが、展望の無い樹林帯を辛抱して歩いて一気に牛の背の草原が広がるこちらのルートの方が感動が大きいのでおススメです。

牛の背から見る剣山と三嶺、天狗塚の並んだ眺めは徳島の山の中でベストショットだと思う。

下山後、サンリバー大歩危に宿泊。クチコミに多くの人が書いていたとおり、意外と思った以上にいい宿でした。サービス、温泉、料理などすべての点で。

翌日は、百名城の徳島城を訪問。徳島駅の裏側にあるので到着するのにちょっと苦労しました。

今年は6回も剣山系に登りました。笹原の広がる尾根道が大好きになりました。雪のある時にも一度来てみたいので、ちょっとした雪山装備を用意します。

コメント

sorajin

羨ましい！！
また歩かれたんですね！！いいですね！！
堰堤左岸の大岩のすぐ北側から這い上がって行けばすぐに山道に当たりわかりやすいです。
そこの地蔵尊には出会えましたか？
植林帯に入れば道は不明瞭になりますが、小さい水の無い沢？を越してその沢沿いに進めばしっかりとした山道があります。
でもいいですねぇ！自分は仕事が忙しくて・・・
羨ましい！！

hetaregonta

ありがとうございます！
また最初道に迷いました。地蔵尊にも出会えてません！
次こそsorajinさんのいわれた道を見つけたいと思います。連れも念願の牛の背に感動しておりました。

次は雪におおわれた牛の背を歩きたいと思います。