鈴鹿宇賀渓 山秋谷〜三池岳

2013年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 690m
• 下り: 685m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道421号　宇賀渓の水晶キャンプ場（閉鎖中）の東海自然歩道からスタートします。

コース状況／危険箇所等

水晶キャンプ場の吊り橋を渡って登ってから下ったところが入渓点。
東海自然歩道なのでアプローチはわかりやすかった。

沢は
8割ゴーロ
1割滝
1割河原
の構成。
核心はわりと序盤に出てくるプール→4m滝→8m滝のところ
プールは股下ヘツリ可能で突破したが、4m滝は「もしかして行けるか？泳いで取り付けば…」といった感じで釜が深くて寄れませんでした。

右岸を高巻きして8mは行けそうか！？　と思ったけど懸垂で下りるのが面倒だったので一緒に巻いてしまいました。

その後は小滝は出るものの大半がゴーロなのでチョット残念感があります。

ツメは地図に載ってない分岐が沢山あるけど、どれでも良いような感じでした。

写真

11/24 21:11

晴れ　気候が安定していて寒さはない

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まずは水晶キャンプ場へ向かいます

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国道の脇
東海自然歩道です。

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なかなかの紅葉です

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鈴鹿山脈を併走しています。

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すぐに吊り橋が現れます。

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なかなかいい感じ

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階段を上って下りたところで山秋谷に入渓。

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スタート直後は両岸が立ち気味の狭い沢です。

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右岸斜面がおもいっきり崩壊していた

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ザレてて歩きにくい
崩壊地を越えるときは慎重に

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ムム
何か見えてきた　ぞ

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今回の核心の4mほどの滝
泳いで右岸に取り付けば行けそうな気がしたが、写真で見てみると全然ムリだな

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すぐ手前の右岸を高巻く事にした

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結構悪い　が、一応大丈夫そうな根があったのでスリング確保しながらジリジリ登った

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上段8mは行けそうだけど、わざわざ下りるのも面倒なので一緒に巻く

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その後は

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小滝が

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続きます。

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テンポ良く越える

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取水設備らしき物があったが、壊れて用をなさない

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容易な小滝なので

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わざわざ水流近くに寄ります。
水温は先週と同じくらいで問題無い

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ゴーロが続くことがわかっていたので切り上げようかとも思ったが、切り上げ予定の谷が水無しだったので遡行を継続した。

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ゴーロ帯が続きます。

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長いゴーロが一段落するとチョットした小滝が現れる。

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後半は分岐が多い

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狭くなった矢先に木が詰まっているわぁ

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微妙なルート取り（失敗系）のおかげで、ツメは少々シンドイ

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稜線が見えてきたのであと一息

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山上部に出ました。
すぐに県境縦走路に当たる。

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登ってきた谷　なのだが、ほとんど見えない

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チョットだけ北に向かい竜ヶ岳を確認する

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三池岳に到着。
昼食としました。

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下山開始。
まずは三角点まで移動

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御菊池らしいのですが、水がありませんね

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さらに進むと難路ではあるが案内板が立てられている程度の道があるようだ。

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竜ヶ岳が名残惜しいが下山シマス

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下って行く方面。
明瞭な尾根では無いので普通なら迷いやすいが

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過剰なほどのにテープがある　箇所があった

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林道に出た。

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林道をしばらく進むと東海自然歩道に当たる

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メチャ整備されていた

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山秋谷に戻って来た。
泥にまみれたスリングを洗う。

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無事下山
初心者向きで沢1年生の私にはちょうど良い感じ!?

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX20 SONY

感想

yotty

沢シーズン終盤　というか普通なら終わっていそうなのだが、気温がそれなりにありそうだったので今週も沢に行く。

宇賀渓はなかなか良い沢があるようだが、確保が必要なところも多い。
今回は単独なのであまりキツクなさそうな山秋谷に行くことにしました。

全体的には小滝とガレが大半を占めるが、それなりに遊ばせてもらった。

前日の疲労もあることなので途中で切り上げようか迷ったが、標高差自体は全然大したことないので三池岳まで登り詰める。

天気のおかげでやはり展望がよく、登った甲斐はありました。

月曜からは天気が崩れて寒くなるとのこと。
さすがに沢はもう終わりかなぁ

コメント

mugi

yottyさん こんばんは
確か帰りの東海自然歩道ですれ違いましたね。

かなりの装備だったので、どこを登ってきたのかなと思っていましたが、沢登りだったんですね。

沢とか岩とかはビビりなので登れませんが、夏なんかは涼しそうでいいですね。

yotty

mugiさん こんばんは
東海自然歩道には場違いな装備で目立っちゃいましたか（笑）

沢に行くとすれ違う人が少ない為、mugiの事も覚えていますよ
（午後のいい時間帯で地味な登りは大変そうだなぁ　なんて思ったりしました。）

沢は夏もいいですが秋がベストシーズンだったりします。
(夏は虫が多いのと沢以外が暑すぎるのです。)


なかなかのロングコースを歩かれたようですね。
それだけの体力があるのに冬眠するのはまだ早いですよ（鈴鹿でスノーハイクとか楽しいですよ）