高尾山〜陣馬山
- GPS
- 07:11
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
またも出遅れ
6号路はキッズと遠足ペース
以下備忘録
陣馬山〜陣馬新道入口 前回の5倍の133分
5分程下ると登山者ではなさそうな年配男性が木の根元に座っている。そばには奥様?と若年男性登山者。??? 逡巡したけど声かけ。
疲労と持病の腰痛からか、なかなか降りられず若年男性がサポートとのこと。意識は明瞭。自分も加わり両脇から支えて下る。
駐車場は不明だが、見晴台まで階段で、白い馬の像があったとのことなので、和田峠のもよう。軽装の2人組から下りの近道と聞いたとのことだが、ここを下りても和田峠までさらに1時間あり遠回り。???う〜ん。
お父さんは昼ごはん抜きらしく、若年男性と私から行動食とミネラルタブレットを提供、同時にポカリで水分・電解質を補給。それでも膝は抜け、腰も立たない。体重を預けてもらっても2・3歩で崩れる。
日も落ち救助要請を検討しつつ2時間繰り返し。(お父さんが一番大変な中よく頑張りましたね)
お母さんも暗い中、歩き慣れない根のはる急斜面をライトで先導してくれる。(お母さんも不安な中よく頑張りましたね)
陣馬新道入口に着くと通りがかりの車に声をかけご夫婦だけ陣馬高原下バス停まで乗せてもらう。(若年グループの皆さん、びっくりしたと思うけどありがとう)
残った若年男性とバス停へ歩いていると抜いて行った軽トラが先の方で止まる。真っ暗だから乗せてくれると。(お兄さんご親切にありがとう)
バス停に着くと先程のご夫婦と合流。次のバスまで40分。明日の仕事のため車で帰りたいとタクシーを調べるも2時間待ちのため、諦めて高尾駅までバス。温かい食事を期待するが北口は飲食店が見当たらず、お父さんも平らな道でも3歩目で膝から崩れ落ちる。
ここで決断してくださり、JR高尾の駅員さんに救急車を呼んでいただく。車椅子も準備くださる。(駅員さん寄り添う対応ありがとう)
すぐ駆け付けた救急隊員に状況説明し託す。
お母さんから食事を一緒にできないのでとティッシュに包んだお礼を散々拒否しても渡される。
別れ際、救急隊員さんからお母さんに返してもらうよう頼むも、公務員なので一時的でも預かれないと。改めてお母さんに返そうとしても受け取ってもらえず。帰宅して開けてみると高額紙幣。
今日はそのまま入院しているか、無理して車で帰ってないか、心配です。あり得ることかもしれませんが、心動かされる出来事です。(今日は緊急グッズを色々買い足しました)
反省
❶ すぐ登り返すべきだったか、
❷いつ救助要請すべきだったか
❸名乗ることで謝礼をお断りすべきだったか
❹若年男性とは名乗り合うものだったか
(若年男性さんおつかれさまでした)
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