記録ID: 3748157
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
【1泊】ぐんま県境稜線トレイルDay1 野反湖テント泊: 白砂山 八間山
2021年10月30日(土) 〜
2021年10月31日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:46
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,230m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:45
距離 14.4km
登り 1,234m
下り 1,230m
12:54
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
湘南の自宅から、圏央道〜関越道〜渋川伊香保ICを経て車で約4時間(高速約2時間、下道約2時間)、空が薄っすらと明るくなった6時前に群馬県北西部にある野反湖畔にある登山口駐車場に到着。50台以上は止められそうな広さの駐車場に10台ほどで、みなさん各々準備を進めていらっしゃる。
登山口の横にはぐんま県境稜線トレイル 野反湖登山案内センターの方がいらっしゃった。当日の予定コースを聞かれ周回コースであることと、テント泊、翌日は西側も周回することを話すと「良いコース選択ですね!」と言っていただく。
登山口の横にはぐんま県境稜線トレイル 野反湖登山案内センターの方がいらっしゃった。当日の予定コースを聞かれ周回コースであることと、テント泊、翌日は西側も周回することを話すと「良いコース選択ですね!」と言っていただく。
ぐんま県境稜線トレイルは、群馬と長野/新潟の県境にある自然歩道で、長さはおよそ100kmと国内最長の稜線ロングトレイル。全線開通は2018年8月11日。
5つのエリアにわけられていて、エリアごとにA〜Eのエリア記号と、起点からのチェックポイントで数字が提示がされている。
5つのエリアにわけられていて、エリアごとにA〜Eのエリア記号と、起点からのチェックポイントで数字が提示がされている。
見上げると木々の葉は落ち、明るくなった空と朝日を浴びる木々が見えテンションが上がる。花の時期や紅葉の時期が人気であるのはよくわかるけれど、個人的にはこの時期も好きな季節のひとつ。
稜線から南東に見下ろす景色は、山々と谷が幾重にも重なり、自然資産が豊富であることを教えてくれる。
白砂山へはいくつかの小ピークを超えるため、そこそこのアップダウンがある。夏だと直射日光とあわせて、体力を奪われそうである。
白砂山へはいくつかの小ピークを超えるため、そこそこのアップダウンがある。夏だと直射日光とあわせて、体力を奪われそうである。
白砂山の先も気持ちが良さそうな登山道があり、いつか歩いてみたい。ぐんま県境稜線トレイルの約100kmを満喫しながら一気通貫で歩くには、やはりそこそこの日程が必要になるのでなかなか難しい。
ちなみに、この先は2018年8月の全線開通にむけて新しく整備された登山道で、1つ前写真に上級者向けとの注意書きがあるように、下山まで約15km、水場なし、エスケープルートなし(全線開通時にムジナ平避難小屋は設置された)とのこと。
ちなみに、この先は2018年8月の全線開通にむけて新しく整備された登山道で、1つ前写真に上級者向けとの注意書きがあるように、下山まで約15km、水場なし、エスケープルートなし(全線開通時にムジナ平避難小屋は設置された)とのこと。
本日の最後のピーク八間山に到着。白砂山は山頂が狭く小休憩のみだったので、こちらで持参してきたパンとコーヒーを。
白砂山に登る方は自分と同じルートで、白砂山〜八間山の順に回るルートが多い様子。逆ルートは数名にすれ違ったのみ。
あとは白砂山までは行かずに、八間山ピストンの方も何名か。
白砂山に登る方は自分と同じルートで、白砂山〜八間山の順に回るルートが多い様子。逆ルートは数名にすれ違ったのみ。
あとは白砂山までは行かずに、八間山ピストンの方も何名か。
無事に下-zhaan。
この日は20パーティくらいとすれ違い、半分くらいがソロ。ぐんま県境稜線トレイルの中でも最も静かなエリアだと思うけど、思ってたよりも人がいたなぁという印象。
この日は20パーティくらいとすれ違い、半分くらいがソロ。ぐんま県境稜線トレイルの中でも最も静かなエリアだと思うけど、思ってたよりも人がいたなぁという印象。
下山後は、車に乗り予約してあったすぐ近くの野反湖キャンプ場にチェックイン。キャンプ場のテントサイトは車の乗り入れができないので、車に積んでいたテント泊用のザックに切り替え、荷物も少し入れ替え。
キャンプ場のテントサイトは広く平坦な場所も多い。やはり湖畔に近い場所が人気があるようで、すでに多くのテントが張られていた。2/3がファミリーorグループキャンプ、1/3が登山用テントといったところ。
ファミリーキャンプ、グループキャンプの方々とは就寝/起床時間が違うのは明らかなので、同じ登山用テントが張られた少し小高いエリアに、フロアレスのローカスギア クフを設営。
ファミリーキャンプ、グループキャンプの方々とは就寝/起床時間が違うのは明らかなので、同じ登山用テントが張られた少し小高いエリアに、フロアレスのローカスギア クフを設営。
西方角は山側でサンセットは拝めないので薄っすらピンク色になった湖畔側を眺めながらすき焼きをたべ、20時すぎに早めの就寝。自分の周りには登山向けテントばかりなので、ファミリーキャンパー達の声もほとんど気にならずぐっすり。
2日目へ続く。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3748275.html
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https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3748275.html
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