牛松山

2021年11月15日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 530m
• 下り: 512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:44
• 合計: 2:59

12:15 和らぎの道、駐車場
12:48 12:56 福住寺
13:55 14:05 金刀比羅さん
14:06 14:15 牛松山
14:45 15:02 亀岡・愛宕神社(元愛宕)
15:14 ゴール地点

天候

☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

湯の花温泉が近い。

写真

11/15 12:28

和らぎの道の駐車場をスタート。
七福神巡りが手短にできるみたい。

11/15 12:40

しばらく車道を歩き左折

11/15 12:43

日本直販？の高枝切りばさみで柿を収穫していた

11/15 12:46

京都嵯峨野に吹く風は〜♪
あぜ〜くら〜♪
な雰囲気の竹林を通過

11/15 12:54

福住寺
苔と紅葉がキレイ！

11/15 12:53

ちょうど見頃！(*^^*)

11/15 12:56

少し行くと登山口の鳥居。
『味噌汁の恩返し』とはいったい…？
※鳥居は安政4年(1857)

11/15 13:07

四丁手前にあった鳥居
※明治19年(1886)

11/15 13:28

十丁でゴールではなかった

11/15 13:34

十一丁の昔の御神燈
※文化7年(1810)、七丁手前の常夜灯は文化元年(1804)

11/15 13:44

十四丁あたりで右には京都市街地が見える

11/15 13:44

アップで。京都タワーが見えている

11/15 13:57

山頂エリアに到着
※左の常夜燈は明和5年(1768)
右のは文政4年(1821)
階段手前の鳥居は寛政12年(1800)

11/15 13:58

休憩舎には保津川下りの舟が奉納されている

11/15 14:05

金刀比羅マーク入りの灯篭

11/15 14:06

山頂

11/15 14:09

よく見たら立て札も牛模様。
写真を撮って観光案内所に行くと登頂証明書がもらえる(^^ゞ

11/15 14:10

636mの割には疲れた(￣▽￣;)
少し愛宕山側に行くと左の雑木林になぜかビニ本が…

11/15 14:18

しばらく下ると左のベンチの奥に三角点があった

11/15 14:23

眼下のポコは王蟲の一団に見える…

11/15 14:25

こっちの道は荒れていたり、急だったり…。

11/15 14:31

第二ベンチ。
燕岳と同じ表示の仕方。

11/15 14:47

元愛宕神社
なんと嵐山の愛宕山は昔はここから登っていたらしくここが本当の入り口だとか！？
じゃあ光秀の時は？？
※鳥居は享和3年(1803)
灯篭は天明3年(1783)

11/15 14:49

音羽の滝みたいなのがある！
ただし滝にふれるにはへつって行かねばならない…

11/15 14:53

百籤があった。
そしてなんと1/4の確率の凶をかわして、1番の大吉を引き当てた！！(゜∀゜*)
ご縁が10倍あるように50円を賽銭箱に投入！
半吉については後で調べることにしよう。

11/15 14:58

元愛宕境内の紅葉

11/15 15:02

養仙寺の横の道を帰る

11/15 15:06

愛宕山の灯篭がこの辺りにちらほらある理由がわかった気がする。
※ここのは天保2年(1831)

11/15 15:08

ワンコがお出迎え

11/15 15:11

駐車場に帰って来た

11/15 15:28

牛松山全景

11/15 15:54

亀岡駅のテラスより牛松山。
すぐ後ろにある丹波亀山城から光秀もきっとこの景色を見たに違いない。

11/15 16:14

丹波亀山城
驚いたことに宗教施設と化していた…大昔に買い取ったのだとか。

撮影機器：

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

感想

sumitako

今年の干支の山は牛松山。
本当は赤牛岳を狙っていたけどお休みと天候が合わず、いろいろ探していたら身近にお手頃な山を見つけた(*^^*)
愛宕山の歴史、明智光秀との関わり、昔のおみくじのある愛宕神社など見所も多かった。
嵐山の向こうの300名山に選ばれている愛宕山は、元愛宕の神社から登拝していたそう…牛松山にあった鳥居や灯篭の元号はいろいろだったけど、見つけた中では古くは1768年(明和)、最近では1886年(明治)だった。
とゆうことは最盛期は江戸後期ということになる。
つまり、それよりもっと昔の丹波亀山城主だった明智光秀が本能寺に行く前に愛宕神社で連歌をした時はここから牛松山経由で行ったとゆうのか…？(・・;)
そして帰りに使った国道372号線…丹波亀山城と、篠山の八上城は昔の感覚で言えば実に近い。
明智光秀の軍勢の足音がそこかしこで聞こえたような気分がした…。

追記:愛宕山へは亀岡駅付近から『明智越え』なるルートが存在するらしい。