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Yamareco

記録ID: 375238
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雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬コルチナ国際ゲレンデスノーシュー登山

2013年11月22日(金) [日帰り]
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YaKa その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:32
距離
3.4km
登り
428m
下り
423m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

GPSの記録が変です。同じ日に2回登ったのは初めてですが、まだ扱いに慣れてないようです。朝からずっとスイッチが入っていたのでしょうか?
天候 小雨、晴れ、雪
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
グリーンプラザ白馬宿泊中
セミナーの合間、3時間のフリータイム中のハイキング
コース状況/
危険箇所等
ゲレンデボトムのホテルから登れて、下山したら温泉とおいしい夕食が待っているなんてなんて幸せな場所なんでしょう。
セミナー期間中のフリータイム3時間で目指すは向かって右側の山
2013年11月23日 07:17撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/23 7:17
セミナー期間中のフリータイム3時間で目指すは向かって右側の山
これ
2013年11月23日 07:17撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 7:17
これ
なんか立っているのが見える
2013年11月23日 12:59撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:59
なんか立っているのが見える
ルートは夏道をたどる。あの稜線を登る。スノーシュー持って来て良かった。
2013年11月23日 12:59撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 12:59
ルートは夏道をたどる。あの稜線を登る。スノーシュー持って来て良かった。
実は同じ日の早朝、一人で中腹のリフト降り場まで登った。膝上ラッセルだった。トレースが見える。あそこまで1時間。
2013年11月23日 07:34撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/23 7:34
実は同じ日の早朝、一人で中腹のリフト降り場まで登った。膝上ラッセルだった。トレースが見える。あそこまで1時間。
で、その日の午後、友人と二人でまた登った。ホテルの部屋に干してあった衣類は全部乾いていた。
2013年11月22日 13:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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11/22 13:32
で、その日の午後、友人と二人でまた登った。ホテルの部屋に干してあった衣類は全部乾いていた。
これは早朝一人で登ったときの写真。朝焼け、雲海、北欧チックなホテルがきれい。
2013年11月22日 06:35撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/22 6:35
これは早朝一人で登ったときの写真。朝焼け、雲海、北欧チックなホテルがきれい。
リフト降り場から小一時間か。朝は時間切れで下山。朝食バイキングをミスしたくない。午後は、友人に上等なスノーシューを貸す代わりにラッセルしてもらった。所々股下ラッセル。友よ、ありがとう。
2013年11月22日 06:54撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/22 6:54
リフト降り場から小一時間か。朝は時間切れで下山。朝食バイキングをミスしたくない。午後は、友人に上等なスノーシューを貸す代わりにラッセルしてもらった。所々股下ラッセル。友よ、ありがとう。
下山後すぐ温泉に入れるのがありがたい。これは早朝露天風呂からの眺め。
2013年11月23日 06:15撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/23 6:15
下山後すぐ温泉に入れるのがありがたい。これは早朝露天風呂からの眺め。
11/23白馬コルチナ国際スキー場の様子。もう滑った跡があった。
2013年11月23日 07:29撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/23 7:29
11/23白馬コルチナ国際スキー場の様子。もう滑った跡があった。

感想

うちの子ども達がホームスクールをやっている関係上、毎年11月下旬白馬で開かれる全国大会に時々参加している。

ん〜、よく考えると、登山に目覚めてから参加するのは今年が初めてだ。
今まではフリータイムは昼寝したり、風呂に入ったり、ソリ滑りしたりしていたが、目の前に手頃な山がある以上、たとえ3時間というタイムリミットがあっても登るしかないでしょ。というワケで、長野の山好きな友人にも声を掛けて、車にスノーシュー2セット、ポール、尻用ソリ、軽アイゼンなどを積み込んで十勝を出発した。

白馬は21日に大雪が降ったようで、山、ゲレンデは真っ白になっていた。テンション急上昇。しかし22日午後は雨の予報だ。雪が解けてしまうかもしれない。友人との登山も中止になるかもしれない。ならば早起きして早朝登山だ。と一人で人生初のヘッドライト登山決行を決意する(と言っても使うのは日の出までの30分くらいだが)。

【朝の部】スタート
じき明るくなると分かっていればヘッドライトでのスタートも悪くないと思った。雪は湿って重たい。稜線に出たあたりから膝ラッセルになった。雪がなければ1時間ちょいで目標点に到達する予想だったが、湿雪膝ラッセルのため中間点で1時間経ってしまった。そのまま登っても良かったが、朝風呂と朝食バイキングをミスする勇気はなかった。中間地点からも朝焼け、雲海、赤い屋根のホテルがきれいに見えた。

【昼の部】
天気は予報に反して晴となった。友人は長野県人のくせに積雪を予想しておらず、私の忠告馬耳東風でカッパも長靴もスパッツもポールも持って来てなかった。ガスは持ってきてくれたがヤカンを忘れたと。オーマイグッドネス!それでも青空と太陽が彼の心に火を付けた。私が友人に貸した物:MSRリフター付きスノーシュー、スパッツ、ポール1本。私はホームセンターで買ったイーグルとかいう安いやつ。彼にはリフト降り場より上のラッセルをお願いすることにした。

リフト降り場までは私が朝に付けた踏み跡があったので40分で到着(朝は1時間)。そこからは膝上〜股下ラッセルだったが、近況を語り合いながら楽しく1時間位で目標点に到達した。実はもう少し高い地点が見えたが、そこからだとホテルを見下ろせなくなるだろうということで、荷を降ろしてコーヒータイムにすることにした。あまり上等でない水筒のお湯でいれた生協ドリップコーヒーだったが、なかなかどうしていい味であった。いい思い出ができた。

稜線上でのソリは谷に落ちる危険があってやらなかったが、ゲレンデでは湿った深雪を滑るには斜度が足りず全然進まなかった。下りはスノーシューを脱いだ方が歩きやすかった。もう少しパウダーだったら下りも楽しいのにとちょっと残念。ま、今回は夏山専門の友人にスノーシューの楽しさを経験してもらいたかったので、十分目的は達せられたと思う。

下山後、登った山を眺められるお風呂に直行、最高ですな。そして夕食のうまいこと、うまいこと。最高のフリータイムプチ登山となった。また来年、今度は稗田山まで、と言って友と別れた。

私、大学時代住んでいた富山でも、2回住んだことのある長野でも全然山に登らなかったとはなんともったいない時間を過ごしていたことでしょうか!?

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