埼玉の山・第2弾 棒の嶺(白谷沢ルート)



- GPS
- 07:44
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 902m
- 下り
- 904m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は特に危険箇所はありません。沢を何度も渡るため、靴が滑りやすくなるので注意が必要です。 |
写真
感想
山は、高ければいいというわけではない。
百名山でない山にもいい山はある。
こんなことを改めて思い知らされました。
今回は、埼玉県の山第2弾ということで、
どこにしようかと悩みました。
結果、同行者のことも配慮し、比較的登りやすそうな山
ということで、この棒ノ嶺にしました。
車を止めたのは、さわらびの湯の駐車場。
登山者用の駐車場があるようです。
誘導員の方がいました。
白谷沢登山口までは、舗装道路を歩きます。
有間ダム(名栗湖)の南側に登山口があります。
登り始めは緩やかな坂が続きます。
急ではないですが、登り始めだけに意外と足にきます。
次第に沢の音が聞こえてきて、沢沿いを歩くことになります。
寒い季節に沢歩きはどうかなと思いましたが、
ご存知のとおり、歩き始めると体は熱を発します(笑)ので
この涼しさは、やはりいいものです。
真夏はこの高さでは暑すぎるくらいでしょうか?
沢を何度となく渡るため、どうしても靴は濡れます。
当然靴は滑りやすくなりますので、油断は禁物です。
事実、同行者は、こけてました。
ゴルジュ(フランス語:両岸の岩壁が狭まった細い谷筋)帯を登る時などは、
ちょっとした、探検気分。今までにない雰囲気で気分高揚。
沢沿いを抜けると、東屋があり、その先は少し急登になります。
じわじわと足に負担がかかります。
それにしても、丸太の道は歩きにくいと思いませんか。
しょうがないですけどね。
そんなこんなで、ゴンジリ峠に到着。かすかに遠くも見渡せます。
最後の上りをいくと、頂上に到着です。
事前情報で、広場のようだという話は聞いていたのですが、
想像していたほど広くはなかった気がします。
眺めはやはり最高でした。
反対側も見通せればもっといいのでしょうけれど贅沢はいいません。
前回、霧で真っ白だった武甲山もはっきりと確認できました。
都心もかすかに見えてます。
あまり高い山ではないので、それほどではありませんが、
じっとしていると冷えてきます。
もちろんダウンは必需品ですね。
下りも同じルートを使いました。
他のルートはどんなもんなのでしょうか。
また、季節を変えて来たいと思う山でした。
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