蓬莱山(霊仙山〜権現山〜小女郎峠〜蓬莱山〜蓬莱駅)

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,039m
• 下り: 1,370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:20

9:15 権現山登山口
9:23 9:23 霊仙山登山口
9:51 9:52 霊仙山
10:12 10:17 ズコノバン
10:45 10:51 権現山
11:11 11:13 ホッケ山
11:29 11:29 小女郎峠
11:49 11:53 蓬莱山
11:56 11:57 金毘羅道下降点
12:11 12:14 金毘羅峠
12:35 12:35 金毘羅道登山口
12:56 12:58 金毘羅神社
13:32 13:34 蓬莱駅
13:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

権現山登山口は5、6台の駐車スペースかあります

コース状況／危険箇所等

蓬莱山から金ピラ峠のルートは、警告予告に記載の倒木多発エリアには迂回ルートが工作されてますので、通行は可能でした

写真

11/20 9:23

入山します

11/20 9:52

△750m　霊仙山山上

11/20 9:57

一瞬ある自然林の下りの向うに、主稜線が見えます

11/20 10:13

　ズコノバン　う〜ん意味が？

11/20 10:34

権現山直下の急坂

11/20 10:40

眼下の湖水の上にポカンと沖島界隈が浮いてるみたい

11/20 10:44

振りかえると霊仙山とか峰々が続いています(絞りを強めに撮影)

11/20 10:44

琵琶湖大橋が見えますか?(絞りを強めに撮影)

11/20 10:47

逆光やなー、和邇川の三角州が見えますか？

11/20 10:48

逆光の中の男(権現山)

11/20 10:53

ホノケ山に蓬莱山

11/20 10:57

落葉コンプリートです

11/20 11:12

蓬莱山がだいぶ近くなりました

11/20 11:13

逆光、比叡山と南湖、分かりますか？

11/20 11:25

熊笹カールのあちらに琵琶湖

11/20 11:35

蓬莱山がもうすぐ

11/20 11:51

武奈ヶ岳をバックに

11/20 11:57

下山道は倒木多発により難路の警告あり

11/20 12:12

金ピラ峠　なんでこんな名前なんやろろ？

11/20 12:21

ご立派過ぎて全部撮されへんブナ

感想

udone

前日は、休暇村近江八幡にて近江牛ビュッフェをいただいて、カミさん孝行。朝、車で帰宅する途中に、登山口まで送ってもらう算段も整え、車で登山口までズルできるのを最大限利用できる山は?と思案し、比良山系南部の霊仙山下のNTT中継所から入山し、適当な所で湖西線の駅へ降りる予定で入山開始。
順調にNTT中継所を車でめざしていたところ、権現山登山口より上部は、草刈り作業がたけなわのため車進入がはばかれたので、権現山登山口にてカミさんは一足早く帰宅してもらった。NTT中継所まで舗装路を一歩きして登山道へ。わかりやすい道が植林の中に延々と、油断ならない傾斜で続き、早や、汗が流れます。高度300mの登りやと高を括っていましたが、かなり疲れて樹々で眺望のない霊仙山には女性登山者が休憩中。プチっと休憩して、頂上から下ります。ひとしきり鞍部まで下り、だらだらと登っては下ってズコノバンの呼ばれる所を経て、登りに転じます。権現山に近づくにつれて傾斜はマシマシになり、足がついてこなくなるので、写真を撮ったりして足にパワーが戻らせます。権現山と言いましても、主稜線の肩にあたる所でして、ピーク感はあんまりありませんが、景色は目を見張るものがありますよね。残念なのは琵琶湖が総じて逆光になるんです。
権現山から先は、派手な上り下りはそんなには無く、稜線闊歩という言葉が、ここにはよく似合います。
蓬莱山到着でだいたいお昼の時間となり、たくさんの人が食事をまったりと食べてはりました。わたくしは、休暇村近江八幡朝食バイキングで、てんこ盛り食べておりまして、全くお腹もすいてなく、そのまま麓へスルー。
下山は蓬莱駅をチョイスしたので、金ビラ峠から降りましょうとスキー場をゆるゆる下り、下山口に着くと、倒木が多発していて通過困難、立入禁止、ケガ多発など、も騒々しい警告がされてます。でも、倒木祭りも私はお得意やし、一丁行ったろーと、下りはじめたのですが、意外にも手当てがされている感じで、コース整備されていて感謝です。困難なところはないまま、林道に降り立つまでのつづら折りを何十回も経て、舗装された林道に降り立ち、急傾斜の続く道を湖岸まで下り続けたのでした。