谷川岳・天神尾根ルート（快晴、絶景、大満足）
raku-inkyo
- GPS
- 06:20
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 733m
- 下り
- 733m
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10:21〜10:33 熊穴沢避難小屋
11:21 天狗の溜まり場
12:10〜12:30 谷川岳肩の小屋
12:40〜12:45 谷川岳トマの耳
13:05〜13:15 谷川岳山頂（オキの耳）
13:33〜13:38 谷川岳トマの耳
14:10 天狗の溜まり場
15:00 熊穴沢避難小屋
15:40 天神平ロープウェイ駅
(注)写真を撮りながら気ままに歩いてますので、時間は参考程度にして下さい。
| 天候 | 快晴、山頂付近で比較的風が強かった（瞬間最大でも10mは無いと思います） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
■復：天神平〜（ロープウェイ）〜土合口駅〜（バス）〜水上〜（上越線）〜高崎〜（上越新幹線）〜大宮 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■道の状況 慎重を要する個所は、途中に有る二か所程のクサリ場です。 気を付けなければならないのは、天神平〜熊穴沢避難小屋間 の雪道を歩く際、頭の高さ位に横たわる木の枝です。 雪道は地面よりは50センチ程高くなっています。踏み抜きに 注意して歩くとどうしても頭には注意が行き届きません。 私も何回ぶつけたことか。 ■登山ポスト 谷川岳ロープウェイ土合口駅に有りました。 ■トイレ 谷川岳ロープウェイの土合口駅と天神平駅だけです。 谷川岳肩の小屋のトイレは閉まってました。 ■携帯電話（au） 全ての場所を確認した訳ではありませんが、ほぼ何処でも通 じると思います。 ■温泉・・・2013.12.01金額を訂正 今回は高級ホテルの一番安いコースで一泊し、時間を気にす ること無くタップリと温泉に浸かりました。場所は水上駅か ら比較的近い、源泉湯の宿・松乃井で一泊二食で11,700円 でした。 大きなホテルで大浴場（露天風呂付き）と、別の場所にも立 派な露天風呂があり気に入りました。 食事は夕食・朝食ともバイキングでした。 ホテルまでの足は、電話しましたら水上駅まで迎えに来てく れました。 |
写真
谷川岳ロープウェイ駅行
乗客は私一人でした
下山カードの半券を切り離して箱に入れる
下山カードは下山時に箱へ
往復切符2,000円を買って長いスロープを登って行く、出発時間は決まって無い、客が乗車位置に来たら出発する乗車時間は約15分とのこと
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乗車時間は約15分とのこと
この様な雪道が続く
踏み抜きが結構目立つ
注意しながら進む
熊穴沢避難小屋
ここでピッケルを持って歩くことにする
昨年購入したのだが一度も使う場面が無かった
更に傾斜がきつくなってくる
雪がサクサクしているのでアイゼン無でも登れる
12:10谷川岳肩の小屋に到着
入口は西側なので風がまともに当たり寒い
氷点下の為か平地でもツルツル滑る
裏に回って軽く昼食を取り、アイゼン（6本爪）を装着する
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谷川岳肩の小屋に到着
入口は西側なので風がまともに当たり寒い
氷点下の為か平地でもツルツル滑る
裏に回って軽く昼食を取り、アイゼン（6本爪）を装着する
※トマの耳山頂から
谷川岳山頂（オキの耳）到着
ここも風が強くて寒い
気温：−3℃
自分撮り記念写真などやってられません
※オキの耳山頂から
寒いので山頂は10分位で撤退
再びトマの耳山頂
相変わらず風が強くて寒い
気温：−5℃
やっぱり恰好がいい
※トマの耳山頂から
背の高い道標と肩の小屋が見える
もう自分以外には誰も居ません
名残り惜しい
因みに本日山中で会った人は4名でした
※最後の振り返り
ロープウェイ天神平駅到着
それにしても疲れた〜
しかし急がねば、バス発車時刻は16:00だ
感想
■今回山行の決定
最近の私の登山方針は、山頂に有る山小屋に宿泊して日没・日の出を写真に収めること。そして、体力は有りませんが時間はたっぷり有りますので、一日当たりの歩行距離は6km程度にし、出来るだけ山小屋泊とし、ロープウェイは有効に利用するようにしています。
今回の山行はヤマレコの谷川岳記録を毎日のように拝見し、天気の良い日を待ってました。谷川岳の天候は上越国境尾根を挟んでかなり違います。群馬県みなかみ町側は晴れていても、新潟県湯沢町側は曇天や雨・雪が多いようです。27日は両側が晴れの予報でしたので、即決しました。当日の早朝にもインターネットで確認して出発しました。
■感想
・天候
天気予報の通り、上越国境尾根の両側が晴れていましたので、頂上付近で多少風が強かったとはいえ、天候には非常に恵まれたと言えます。天候に感謝です。
・冬山体験
山頂付近の気温がマイナス5℃で風速が仮に7〜8mとしても体感温度としてはマイナス12〜13℃。そして、好天の中、周辺は白銀の世界が広がっており、しかもオキの耳・トマの耳の恰好良い山容を目の前にした状況には、久しぶりに気持ちの高ぶりを抑えることはできませんでした。
厳冬期はもっともっと厳しい状況で、よりスバラシイ世界が広がっているものと想像しますが、私の立ち入る世界では無いな〜というのが残念ではありますね。
・バスの出発時間が・・・
下山してロープウェイ天神平駅に着いたのが15:41。思いのほか時間がかかった。
ロープウェイ下のバスの出発時刻は16:00。
「あ〜ッ！ぎりぎりだ〜！」と言うわけで急いでロープウェイに乗り込む。5〜6人のにぎやかなオバ様達が後から乗ってきて15:43頃出発、係員が乗ってる時間は15分と言っていた。何とか間に合いそうだ。土合口駅に着いたのが15:58ジャスト。あと2分有る。下りの長いスロープを早歩きで下る。こんなに長かったっけ〜と思いつつ更にスピードを上げて歩く。登山カード提出箱が見えて来た。下山カードを入れなくちゃと、その前に時計を見ると15時59分59秒。「ヤバー！」。下山カードを出して急いで建物の外に出て見ると、目の前に今にも出発せんかなというバスが停車していました。間に合った〜。バスに乗ったら即出発です。乗客は又もや私一人でした。
前回の丹沢山行に続いて、バスの出発時刻にはついているようです。
・写真
今回は、好天の中、雪化粧の谷川岳の迫力ある山容を撮影できたことで、これ以上を望んでは罰が当たると思いました。
しかし、何時ものことですが、家に帰って画像を見てみると、思ったほどの作品ではないな〜というのが実感です。
ただ、心残りなのは山頂での自分撮り記念写真が撮れなかったことです。ピッケルを持ちアイゼンを装着した姿を一度は写真に収めておきたかったですね〜。山頂には自分一人なので他人様にお願いする訳にもいかず、かといって持参した三脚は荷物を軽くするために樹脂製の軽量タイプなので、あの風では揺れてしまうし、また、風で寒いので長居できないという事情があり、泣く泣く諦めました。
・記録
写真欄に記載しました。
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