谷川岳〜霧の紅葉に阿波踊り〜
群馬県
新潟県
szk
体力度について
- GPS
- 06:51
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 944m
- 下り
- 945m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 6:47
| 天候 | 曇り後ガスからの山頂で晴れ後天神平付近は雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
天神尾根コースですので、めちゃ危険なとこはないです。が、よく知られているとおり岩場鎖場もいくつかあり、しかもその岩が滑りやすく、ほんとの初心者向けとは言い難いかも。でもまあ、たとえば蓼科山七合目からとかと比べても斜度などはよほど楽かなあ。比較的すぐに眺望が開けるので気分的にも楽かと。 |
| その他周辺情報 | 下山後は、谷川ラーメンで店名と同名のラーメン900円。熊の肉のチャーシュー入りです。 さらに湯檜曽温泉の林屋旅館に素泊り。源泉三つをブレンドしたかけ流し。小綺麗で落ち着いた宿で裏のせせらぎも心地よく、ロビーに電子レンジがあるのでお惣菜をチンできます。伊○園ホテルグループの宿とかじゃなくこっちにしてよかった。 |
写真
周囲の山容も少しずつ見えだす。にしても、雨具のズボンを脱ぎたい。暑い。けど、ワークマンの雨具ズボンは裾ファスナーないから脱ぎにくい…。
3
トマの耳着。奥のオキの耳の斜面の紅葉がここで初めて見えたです。すごい。てかここで、来る人来る人みんな、すごい！と言ってた。
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で、天神平着。着く15分くらい前から雨が降ってきたけど、今更雨具を着る手間と着た後の蒸れ具合を考えたら濡れて歩いてすぐ体を拭いてシャツを変えたほうがよいと判断。もちろん、すぐロープウェイで下りられるからこその選択でしたが当たり。
3
下山後は谷川ラーメンという店で店名と同じメニュー。併設のコインランドリーから主人が現れた。画面上の方の茶色っぽいのはご主人お手製の熊肉チャーシュー。おいしかったです。次回は熊チャーシュー麺にします。
4
あとは湯檜曽温泉の林屋旅館で一泊。源泉三つをブレンドしたかけ流しで、浴室は戦前のモダンなタイルつくり。館内はシンプルだけどとてもきれい。
4
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
|---|
感想
私は見た。下山中、熊穴沢避難小屋の裏で阿波踊りを踊る若者たちを。それは岩場下山時の姿勢と足の動きを議論するうちに阿波踊りとの類似性に気づき、そのまま踊りながら去ってゆく女性たちのグループだった…。
って、のっけから訳が分からない話で恐縮ですが、山頂付近の紅葉を楽しんできました。
この日のヤマテン予報は昼までが晴れ後雨。７時の営業開始とともにロープウェイに乗りましたが、既にガスガス。熊穴沢避難小屋に着いたあたりで雨足が強まり、いっときは登頂断念かと思いましたが、以後は標高が上がると少しずつ景色が見えてきて、肩の小屋付近ではまあまあの眺望。
紅葉を楽しみつつ山頂へ。山頂からも遠望はかなり限られ、苗場山が少し見えたくらいですが、雲が滝のようにあるいはふわふわの雪のように流れ、ごく近くのピークならば見えて時折は日光がキツイくらい。
かなり長時間、オキの耳、トマの耳、肩の小屋付近を楽しんで下山しました。で、下山中に冒頭の愉快な光景に出くわしたのですが…。なんだか普段の山よりも若い人が多かった印象で、それもまた興味深かった次第です。
あと反省？点。
○水分…2リットル持っていったのに予想以上にすぐ減っていき、下山途中の肩の小屋で1.5リットルを消費済。ポカリスエット５００mlを５００円で買いました。
○食べ物…弁当は小さめにしたら、行動食でそれなりに腹が膨れているのでちょうどよかった。登る前にコストコのマフィン700kcalを食べておくのは吉。イオンのブドウ糖95%ラムネは登山中に便利。個包装のチョコとかみたくゴミも出ないし。
○ふくらはぎ…太腿や腰はさほど痛くならないのに、ふくらはぎがめちゃ痛くなる。筋肉が張る。岩場を下りるときなど、ふくらはぎでショックを吸収しようとしているのではないかと。いくら小刻みに下りようとしても、適当な踏み出す先がないと、どうしてもこうなる…。
○呼吸・持久力…禁煙できればかなり変わるのだが…。
○汗・服装…滝のように汗をかく体質なので、今回も夏用の格好にしたらよかった。実際、途中から上はおたふく手袋のインナーの上にワークマン速乾半袖Tシャツのみにしていた。下はタイツの上にズボンを重ねるのでワークマンのハーフパンツとコンバーチブルなやつで十分だった。なお、ワークマンの雨具はズボンの裾が開かないので登山靴に引っかかって脱着がとても困難。雨が降りそうなときは最初からタイツの上に雨具ズボンでもよいかも。
○阿波踊り…さすがに「ヤマレコにアップするので写真撮らせてください」とは言えませんでした。てか、おっさんがそんなん言うたらあかん。
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