journey、トレランナーにペースを乱される ：正丸からぶな峠〜新柵山へ至る

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 16.7km
• 登り: 966m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:15

7:12 正丸駅
9:20 9:22 旧正丸峠
9:51 10:00 サッキョ峠
10:34 10:58 虚空蔵峠
11:32 11:36 牛立久保
11:45 11:49 刈場坂峠
11:59 12:29 ツツジ山
13:10 13:11 丸山（三本ブナ）
13:19 13:28 檥峠
14:37 14:44 越沢稲荷の大スギ
15:13 15:18 新柵山
15:59 16:00 馬生
16:27 16:27 慈光寺入口バス停
16:27 ゴール地点

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜川越市〜（徒歩）〜本川越〜（西武新宿線）〜所沢〜（西武池袋線）〜飯能〜（西武秩父線）〜正丸下車
帰り：慈光寺バス停〜（デマンドバス）〜越生〜（東武越生線）〜坂戸〜（東上線）〜地元駅

コース状況／危険箇所等

新柵山からの下山道、一部崩落し、道幅が極端に狭くなっている箇所あり。
巻道はなく回避できないので、慎重に通過スべし。
ぶな峠〜閂平間の後半、および新柵山下山道の一般道出口手前はは悪路です。

その他周辺情報

帰路に使用したデマンドバスは予約制です。
主要駅〜慈光寺、竹の谷、西平方面へのバス路線（イーグルバス）は現在休業中です。
理由は不明。

写真

11/20 7:13

今回は正丸駅からスタート

11/20 7:17

怪物のよな大型トラックが行き交う国道をさかのぼり

11/20 7:21

高麗川源流の碑を過ぎると

11/20 7:22

集落へ下る坂の入口

11/20 7:22

ちゃんと道標もあるぜ

11/20 7:24

お〜色づく

11/20 7:24

イイっすね

11/20 7:25

渓流寒々

11/20 7:26

ここは

11/20 7:26

八坂神社

11/20 7:26

八幡神社じゃありませぬ

11/20 7:26

よこには

11/20 7:27

お地蔵さん

11/20 7:28

このお方は？？

11/20 7:35

国道の喧騒から開放される、、と思ったんだが、そうはいかなかった

11/20 7:40

集落の中を進む

11/20 7:42

ここが山道への入り口。
入ろうとすると、2〜3人のトレランナーがすごい勢いで駆けてきた

11/20 7:45

そいつらをやり過ごすと橋

11/20 7:46

渡ってすぐに

11/20 7:46

お地蔵さんなのか観音様なのか？
とりあえず安全祈願、ランナーにぶつかりませぬよう、、

11/20 7:54

沢沿いを行く

11/20 7:56

振り返って撮った
奥に小さく写ってるのが、ランナーの一人
相当なスピードだった

11/20 7:57

パイプ橋わたる

11/20 8:01

こういうカーブが一番危ない

11/20 8:06

さらに気を配りながら歩く

11/20 8:07

また数人のランナーとすれ違う

11/20 8:09

こんな感じ

11/20 8:09

皆んな気を使ってるのか、一様に恐縮してるようだった。
なんだかかわいそう、、

11/20 8:10

いくつめかの橋わたる

11/20 8:10

またまたランナー、この人は相当疲れてるようだった。
ご多分に漏れず、道を譲る

11/20 8:17

見えたのは大岩に根を回した大木

11/20 8:18

巨岩を回り込み

11/20 8:21

パイプ橋が崩壊

11/20 8:21

対岸にはランナーたちが列をなしていたが、先に渡らせてもらう

11/20 8:29

大挙して道を踏み荒らすので、ちょっとのぬかるみが最悪の泥濘と化す

11/20 8:58

林道にぶっつき小休止してる間にも、ランナーはひっきりなしに駆け抜けてゆく

11/20 9:23

峠が見えた。
林道からこの間にも道を譲ったり譲られたりで、写真撮るヒマもなし。
ここまでなんと約1時間のタイムロスとなる

11/20 9:23

いにしえの峠を通過

11/20 9:26

天敵を登る。
ズルして木段の横を登るが、ランナーたちは律義にもちゃんと木段を下ってた

11/20 9:35

登りきって、こっからはアップダウン激しい

11/20 9:37

道標は相変わらずの姿

11/20 9:37

木段、体裁は保ってるんだが、半ば崩壊ぎみ

11/20 9:41

また登りどす

11/20 9:43

この先、岩場の細尾根

11/20 9:44

でも10mほどで、こんなもんだったかな？

11/20 9:46

んでこの先

11/20 9:46

気持ちいい笹道

11/20 9:47

思わず顔が緩む

11/20 9:47

あれ？
ランナーか？
ひどくゆっくりで、疲労困憊の様子で、声をかけるのもはばかられた

11/20 9:49

名無しPへの登り

11/20 9:51

ピークを越えて

11/20 9:52

下りは木段

11/20 10:03

かなり急で、気を使う

11/20 10:03

さらにテクテク

11/20 10:06

ピークを巻く

11/20 10:12

のっこして

11/20 10:12

SN磁石

11/20 10:16

列石を右に見て

11/20 10:21

山腹を巻く

11/20 10:23

これがまたやらしい登りで、気力を削がれる

11/20 10:25

道標見えて

11/20 10:25

登りのあとにこんな気持ちいい道が現れるノダ
このルートのいいところかも

11/20 10:26

どこか人為的ななにおいもする列石を通過

11/20 10:28

ここでまた道標
北に進路を変える

11/20 10:29

何度目でしょ？名無しP

11/20 10:32

登ったら下るノダ

11/20 10:36

下った先には

11/20 10:36

あずまやあり

11/20 10:36

虚空蔵峠
ご多分に漏れず小休止

11/20 11:00

一応観音様にご挨拶するとしよう

11/20 11:00

哀れな、、お顔が削がれてる、、

11/20 11:01

では再開
しばらく林道をテクテク

11/20 11:09

刈場坂峠へ至る取り付き

11/20 11:11

最初は急登で

11/20 11:13

登り切ると

11/20 11:16

枯れ葉道

11/20 11:20

尾根の先端に来て

11/20 11:20

もうすでに冬枯れの様相

11/20 11:21

ゆるく下って

11/20 11:25

杉林を右に見て

11/20 11:27

山腹をぐるりと

11/20 11:28

すると

11/20 11:30

ここは突然開ける不思議な場所

11/20 11:31

でかい老木がそびえ

11/20 11:31

ちょっとした窪地で、ミニウノタワ的な。

11/20 11:33

ピンクひらひらを頼りに進めば

11/20 11:35

道標見えて

11/20 11:35

牛立久保
さっきの窪地に由来するのかなもしかして？

11/20 11:36

四つ角になってんだが、東への踏跡はどこへ至るのか不明

11/20 11:39

堂平方面が望める

11/20 11:39

あれ？曇ってきた。
予報どおりだな

11/20 11:42

峠へ急ぐ

11/20 11:45

奥武蔵から奥多摩にかけて重なる、長大な稜線

11/20 11:46

別荘ゴーストタウンを通過し

11/20 11:48

トレランCPのテントが幅をきかせるここは

11/20 11:48

刈場坂峠

11/20 11:48

おなじみの道標もどこか肩身が狭そう

11/20 11:49

これは新し目の看板

11/20 11:49

眺望は、天候と相まって優れず

11/20 11:50

兵どもが夢の跡、、

11/20 11:51

では本日1つ目の山へ

11/20 11:52

その前に

11/20 11:52

神様にご挨拶

11/20 11:53

こんな名前の神様、スサノオか？

11/20 11:53

テクテク

11/20 11:57

崩壊階段あって、これがまた長い

11/20 11:59

やっとこさ登りきり

11/20 12:02

山頂標識見えた

11/20 12:03

次第に曇り空濃くなってきて

11/20 12:03

ツツジ山

11/20 12:31

またの名を横見山、どっちが正解なのか、どっちでもいいノダが

11/20 12:31

等級わからず。
いつもの手抜きメシを貪り食って

11/20 12:34

次へ

11/20 12:39

下って下って

11/20 12:41

背高の笹道

11/20 12:42

駆け抜ける。
ここまで足首は問題なし

11/20 12:45

林道見えて

11/20 12:46

しばらくは舗装道

11/20 13:04

んでこっから入る

11/20 13:06

更に分け入り

11/20 13:11

ゆるやかな、てか怠惰とも思える、ピークらしくないピーク

11/20 13:14

標識を探すが

11/20 13:14

あれか？

11/20 13:14

丸山、別名3本ブナ
本日2つ目のピーク

11/20 13:22

んでほどなく林道

11/20 13:23

ぶな峠到着、休んでたチャリダーの方としばらく話

11/20 13:32

閂平方面への道

11/20 13:36

この辺らしい、地味な森が広がる

11/20 13:46

さらにテクテク

11/20 13:47

んでここは

11/20 13:47

おそよの墓、詳細は知りませぬ

11/20 13:47

お地蔵さんか？墓か？

11/20 13:48

文化年間つうから？？

11/20 13:50

砥石の山の神通過

11/20 13:50

このへんで砥石がとれたらしい

11/20 13:50

なんか猫っぽいが？

11/20 13:51

檜の大木あり

11/20 13:51

、、、だそうで。

11/20 14:03

前方に車止めが見え

11/20 14:04

この先から悪路になる

11/20 14:04

分岐ができてた

11/20 14:04

車止めを越える。
バイクの轍あり

11/20 14:08

ではテクテク

11/20 14:19

しばらく歩くと

11/20 14:21

ここに転倒したバイクと中年の男性がいた。
ぶな峠にて「バイクはちょいとムリなんじゃ？」と声をかけた人だった。
オレに気付くと「素直に言う事を聞いてればよかった」なんて言ってくれて、大恐縮してる様子だった。

11/20 14:23

バイクを起こすのを手伝う。
横腹をしたたかに打ったみたいで、エンジンかかったら早く行ったほうがいい、と促した。
幸い一発でかかる。
さすがセカイのHonda！！
その後どうだっただろ？
何事もないことを願うばかりなり

11/20 14:34

ん〜こんな看板もあるのにな、、

11/20 14:36

落ち葉道になる

11/20 14:38

前が明るくなる

11/20 14:40

道標あって

11/20 14:40

突き当りがバス停

11/20 14:42

でかスギが待ってる

11/20 14:42

バス停と言ってもイミテーション

11/20 14:43

相変わらずデカイ

11/20 14:44

幹周りどれくらいか？
それよりもこの老木はいくつもの出来事を見てきたんだろう、でも超然と立ってるだけなノダった

11/20 14:44

これからもよろしゅうに

11/20 14:44

お稲荷さんに安全祈願

11/20 14:44

わ〜赤い

11/20 14:44

もっと紅い

11/20 14:44

えへへ

11/20 14:44

よろしいねwww

11/20 14:45

では、ときがわの寂峰へ

11/20 14:47

整備はされてないが、はっきりとした踏跡

11/20 14:50

崩壊地にさしかかる

11/20 14:50

根こそぎ倒れてる
巨人がケンカしたか？

11/20 14:51

ここにもマムシグサ

11/20 14:53

こんな岩があるようで、おそよの墓とおんなじフォント

11/20 14:53

のぼリ下り

11/20 14:56

何度か繰り返し

11/20 14:58

ピークへ

11/20 15:00

ナントカの頭ってピーク
本日みっつめ

11/20 15:01

殺風景なピークだった

11/20 15:01

では、新柵山へ

11/20 15:03

平たい鞍部を通過

11/20 15:05

下って

11/20 15:06

左の杉に「アラサク」の文字

11/20 15:09

ぜぃぜぃと登る

11/20 15:12

え〜と、、

11/20 15:13

このへんがてっぺんのはず、、

11/20 15:16

あったぜ

11/20 15:16

新柵山、よっつめのピーク
三角点は、探したんだがみつかんなかった

11/20 15:22

では時間も押してきたんで

11/20 15:25

早々に下山モード

11/20 15:30

尾根の脇を進む

11/20 15:34

木々の間からは、ときがわの山々

11/20 15:34

落ち葉道をサクサクと

11/20 15:35

なんとなく道はわかる、って感じ

11/20 15:38

アブノーマルなことをやってる

11/20 15:44

左は崩壊地、たしかデカイ木がはえてたよな？どこいった？
慎重に渡って

11/20 15:52

竹が進出しはじめてる

11/20 15:56

んでほどなく里の気配

11/20 15:57

一瞬開けたが

11/20 15:57

また暗い道に入る

11/20 15:58

極端に掘られてて

11/20 15:58

最後の悪路を抜けると

11/20 15:59

舗装道にでた

11/20 16:00

こっから降りてきた

11/20 16:00

なんとも寂しいヒラヒラに↑新柵山、の文字

11/20 16:02

では、デマンドバスの時間までだいぶあるが、ゆるりと歩こう

11/20 16:03

馬生バス停通過

11/20 16:07

テクテク

11/20 16:07

この川は

11/20 16:07

氷川（ひかわ）

11/20 16:10

これが美味いのよ、至福のバター、いかにも禁断の高カロリー食って名前

11/20 16:11

お地蔵さん

11/20 16:11

ありがとござる

11/20 16:13

またまたバス停通過

11/20 16:17

おなじみの木のまち看板

11/20 16:18

みっつめのバス停通過

11/20 16:20

わ〜紅いね

11/20 16:22

堂平方面はすでに暗い

11/20 16:24

てくてく

11/20 16:28

んでほどなく

11/20 16:29

慈光寺入口バス停、ここからデマンドバス

11/20 16:30

なんでか？っつうと

11/20 16:30

休止中と書いてるが、もはや廃線どす。
完遂したが、寂しさが残る、、、

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

たぶん、そんなに人とは会わないだろうとたかをくくっていたんだが、冒頭でその予想が覆された。
トレランのレースとかち合ってしまい、ランナーたちをできるだけ邪魔しないように道を譲っては見たものの、旧正丸峠まで約一時間のタイムロス、この先どうなることやら、と気に病んでみたが、終わってみると杞憂でした。

足首の状態、歩き終えて痛みが増してきて、帰宅してから入念にマッサージケアを施した次第。
おかげで悪化は免れましたが、どんなもんだろなこの足首。
→ホントは足首だけじゃなく、かかとやアキレス腱まで痛みは広がってました。

まぁいろんなことはあるけど、トレランナーにも色んな人がいて、一概にトレラン自体を否定するつもりもないんだけど、主催者側がもっとコースの選択なんか気を使って欲しいもんです。

さて次回はどうだろか？

おわり