佛峠〜雨ヶ岳

2013年11月27日(水) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 7.6km
• 登り: 998m
• 下り: 995m

コースタイム

6:55駐車場-7:00崩壊した橋-7:05本栖湖いこいの森キャンプ場-7:15堰堤-7:55佛峠8:05-8:50（1333m峰）-8:55御飯峠9:15-9:45（1393m峰）-10:00鞍部10:10-10:20北尾根取り付き鞍部-11:55雨ヶ岳12:45-13:55端下峠-14:45本栖湖畔線分岐-14:50涸れ沢-14:55林道T字路-15:00駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浩庵テント村入口前の駐車スペースに駐車。
トイレ　　登山口にはありません。
　　　　　本栖湖畔線に入ってすぐの駐車場向かいにあるログハウス風の建物。有料、1回　50円。

コース状況／危険箇所等

佛峠〜雨ヶ岳は赤破線コース。
踏み跡不明瞭、黄色または赤テープあり。

（本栖湖いこいの森キャンプ場〜佛峠）
一般登山道。
古い道標からの道は、橋が壊れている為、キャンプ場の中を通ります。

（佛峠〜御飯峠）
踏み跡はわりとハッキリしています。
平坦な1333m峰は、下降点付近に黄色テープあり。

（御飯峠〜北尾根取り付きの鞍部）
踏み跡不明瞭。　ヤセ尾根があります。
1393m峰は、下降点付近に赤テープあり。

（北尾根取り付き点〜雨ヶ岳）
踏み跡不明瞭。　1600m位から倒木と岩が出てきます。
山頂直下の平坦地は笹ヤブ。

写真

11/27 6:30

立派なログハウス風のトイレをお借りします。

11/27 6:34

富士山がちょこっと頭を出していました。

11/27 6:56

浩庵テント村入口前の駐車スペースに駐車。

11/27 7:00

古い道標の立つ佛峠入口。
通れるのかな？

11/27 7:01

奥に見えていたのは、峠道文化の森の看板でした。「クマ出没注意」の張り紙がしてあります。

11/27 7:03

しかし、橋が壊れていました。

11/27 7:06

引き返して少し車道を進むと現れる「佛峠（橋が壊れている為キャンプ場を通って下さい）」の看板。

11/27 7:10

本栖湖いこいの森キャンプ場管理棟の真後ろから登山道に入ります。

11/27 7:14

まもなく古い堰堤に突き当ります。

11/27 7:34

なだらかに登る昔の峠道。

11/27 7:42

一ヶ所トラロープが張ってあるザレ場があります。

11/27 7:48

立ち木に白いプレートの掛かる佛峠入口。

11/27 7:48

「鶴と朝日と富士山」かな？　年賀状の図柄にありますね。

11/27 7:49

クランク状に折り返して登ります。

11/27 7:49

すっかり葉が落ちたので、木々の間から本栖湖が見えています。

11/27 7:53

古い道標の立つ佛峠。

11/27 8:00

朽ちた木の階段を登って、

11/27 8:25

御飯峠へ続く尾根に乗ります。

11/27 8:37

木々の間から冠雪した南アルプスがチラチラ見えます。すっかり白くなった白峰三山。

11/27 8:46

立ち木に黄色いテープのある平坦なピーク。1333m峰のようです。

11/27 8:55

御飯峠への下降点付近には黄色いテープがあります。

11/27 8:56

明るく広々とした御飯峠。
素敵なところです！！

11/27 8:57

小さなお手製の標識「御飯峠」

11/27 8:57

古い道標と根元には真新しい標識。

11/27 8:58

木々の向こうには富士山が見えています。

11/27 9:03

青空！

11/27 9:39

御飯峠より先へ進むと、ヤセ尾根も出てきます。

11/27 9:42

踏み跡不明瞭。ヤブが無いのでどこでも歩けそう。
左手立ち木に赤テープあり。

11/27 9:46

赤テープのある1393m峰山頂付近。
下降する尾根の入口付近に赤テープあり。

11/27 9:56

立ち木に赤テープのある鞍部に下りてきました。

11/27 10:10

本栖湖の青さが印象的です。

11/27 10:17

最後の小ピークを越えて、急下降。
北尾根取り付きの鞍部に出たようです。

11/27 10:18

北尾根を登り始めます。

11/27 11:08

ちょうど太陽に向かって登ります。
右手の立ち木に赤テープあり。

11/27 11:32

山頂が近づいてくると、倒木と岩の間を縫うように登ります。
左の斜めの立ち木に黄色テープあり。

11/27 11:49

道が平坦になり、笹原が現れました。

11/27 11:54

一番高そうなところに向かって、30mぐらいヤブ漕ぎをすると、笹原の向こうに富士山が見えました！

11/27 11:54

雨ヶ岳山頂の三角点。
後ろの白い石の所に出てきました。

11/28 23:15

山頂で見る富士山は格別です。

11/27 11:56

レンズ雲かな？
夕方から天気が崩れる予報です。

11/27 11:56

アップで。

11/27 12:46

帰りは一般道なので、気がラクです。

11/28 23:20

富士山を正面に見ながら下ります。

11/27 13:51

端下峠到着。
富士山ともお別れです。

11/27 13:59

眼下の本栖湖に向けて下ります。

11/27 14:07

昔の峠道はなだらかです。

11/27 14:44

本栖湖畔線方面へ進みます。

11/27 14:50

涸れ沢を渡ると、

11/27 14:54

まもなく右手にベンチとテーブルのある広場、左手に小屋のある林道のT字路に出ました。

11/27 14:58

ボーっと歩いていたら、浩庵テント村の裏に出てしまいました。
最後に道を間違えたか？

11/28 15:46

湖畔からは遠く三ツ峠まで見えていました。

撮影機器：

μ TOUGH-6000 オリンパス

感想

seishika

前回の続きで、佛峠〜雨ヶ岳に行ってきました。
月初めは紅葉がきれいでしたが、今はすっかり葉を落として冬のよそおいです。

前回来た時に、キャンプ場の入口付近に「佛峠（橋が壊れている為キャンプ場を通って下さい）」との看板がありました。
せっかくなので、試しに古い道標の所から入ってみます。
・・・しかし、やはり橋が壊れていました。
上流に向けて、踏み跡もありますが、引き返してキャンプ場の中を通ります。
突っ切るだけなので、ちょっと気が引けるんだが。。。

順調に佛峠〜御飯峠と登って、ひと休み。
御飯峠は、明るい広々とした峠です。
変わった名前ですが、文字通りの意味だとすれば、確かに食事休憩にはぴったりです。

御飯峠より先は、踏み跡が不明瞭になり、目印のテープと地形図を確認しながら、慎重に尾根を進みます。
本栖湖側は急傾斜で落ち込んでいるので、迷い込む心配は無さそうですが。

山頂直下の笹原に出ると、久しぶりに見る太陽がまぶしい。
一番高そうなところを目指してヤブ漕ぎすると、ちょうど三角点の後ろに出てきました。
富士山がきれいです！！

風が出てきましたが、笹原のおかげで、座っている分にはさほどでもありません。
富士山を見ながら、お昼にします。

帰りは一般道なので気がラクです。
日当たりが良いので、霜柱が融けて、少しぬかるんでいます。

最後に林道に出たところで気がゆるんだのか、浩庵テント村の裏に出てしまいました。
途中で林道が分岐していたような気もするが？？
気が抜けている時の注意力の無さに、我ながらアゼン！！
登山道は、山裾を通って、湖畔道路に出ているようですが、未確認です。
最後まで気を抜いてはいけませんね・・・反省。