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記録ID: 376699
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ハイキング
金剛山・岩湧山

【石寺跡−金剛山−天ヶ滝】20番・21番経塚

2013年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
10.4km
登り
849m
下り
829m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

天ヶ滝登山口駐車場⇒石寺跡道登山口⇒石寺跡道⇒第20番経塚 石寺跡 妙法蓮華経 常不軽菩薩品⇒欽明水⇒伏見道合流⇒伏見峠⇒ちはや園地⇒第21番経塚 金剛山湧出岳 妙法蓮華経 如来神力品⇒一の鳥居⇒葛木神社⇒転法輪寺⇒ちはや園地⇒伏見峠⇒天ヶ滝道⇒天ヶ滝⇒天ヶ滝道登山口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
天ヶ滝登山口駐車場
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天ヶ滝登山口駐車場
駐車場入り口のここに入ると石寺跡道へ行ける。
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駐車場入り口のここに入ると石寺跡道へ行ける。
石寺跡道へは 迷い道ではないのだけど分かりづらい。ここを左に曲がると
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石寺跡道へは 迷い道ではないのだけど分かりづらい。ここを左に曲がると
地蔵さんがある。
地蔵さんがある。
ハム製造所が近くにあり 豚さんのフンのニオイがします。
ハム製造所が近くにあり 豚さんのフンのニオイがします。
竹藪の横を通る。私有地には ロープが張っているので立ち入らないように。みなさん 道に迷って私有地に入るようだ。「私有地」と警告するより「登山道」と書いて矢印すれば誰も入らないのになぁ〜
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竹藪の横を通る。私有地には ロープが張っているので立ち入らないように。みなさん 道に迷って私有地に入るようだ。「私有地」と警告するより「登山道」と書いて矢印すれば誰も入らないのになぁ〜
ぉぉぉぉぉぉぉもの凄いことになっている。ここを進む。
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ぉぉぉぉぉぉぉもの凄いことになっている。ここを進む。
イノシシ用まゲートを入る。
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イノシシ用まゲートを入る。
やっと朝日が出たようだ。
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やっと朝日が出たようだ。
ゲートを開けて出てすぐを左に進みます。
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ゲートを開けて出てすぐを左に進みます。
左に地蔵さんの小屋が見えます。
左に地蔵さんの小屋が見えます。
ちょっと立ち寄って戻ります。
ちょっと立ち寄って戻ります。
寂しい道ですが真っ直ぐに行きますと
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寂しい道ですが真っ直ぐに行きますと
イノシシ用の高圧線があります。用心してまたいで真っ直ぐに進みます。
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イノシシ用の高圧線があります。用心してまたいで真っ直ぐに進みます。
ゲートを開けて出ます。ここが石寺跡道の登山口です。
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ゲートを開けて出ます。ここが石寺跡道の登山口です。
ゆるやかな登りです。
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ゆるやかな登りです。
ここは左です。
高宮寺跡との分岐です。直進すると池があり高宮寺跡になります。石寺道は 左です。
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高宮寺跡との分岐です。直進すると池があり高宮寺跡になります。石寺道は 左です。
道は 迷い道もなく しっかりしています。
道は 迷い道もなく しっかりしています。
石の路標が いくつかあります。昔は この道が大阪から吉野へ抜ける道だったようです。
石の路標が いくつかあります。昔は この道が大阪から吉野へ抜ける道だったようです。
下から天ヶ滝の音が聞こえてくるとあと少しです。
下から天ヶ滝の音が聞こえてくるとあと少しです。
石寺跡です。3m以上の巨石です。 常不軽菩薩は 釈尊の前世の姿で もの凄いエネルギーを持っています。
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石寺跡です。3m以上の巨石です。 常不軽菩薩は 釈尊の前世の姿で もの凄いエネルギーを持っています。
【第二十番経塚】石寺跡 妙法蓮華経 常不軽菩薩品
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【第二十番経塚】石寺跡 妙法蓮華経 常不軽菩薩品
路標の道は 石がごろごろしていますので 道と平行に上の道を歩きます。
路標の道は 石がごろごろしていますので 道と平行に上の道を歩きます。
この先を少し急な登りを行くと
この先を少し急な登りを行くと
欽明水があります。
欽明水があります。
今日は 湧き出ていますが 以前に口に含むと生臭い水でした。飲まないことを勧めます。
今日は 湧き出ていますが 以前に口に含むと生臭い水でした。飲まないことを勧めます。
我が家の干し柿 甘くて美味い。血糖値があがるやんか。。。
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我が家の干し柿 甘くて美味い。血糖値があがるやんか。。。
雪がちらほら積もっています。
雪がちらほら積もっています。
唯一 ここだけが崖崩れしていますが危険はありません。
唯一 ここだけが崖崩れしていますが危険はありません。
カンアオイ
息が真っ白になります。かなり気温が低いです。
息が真っ白になります。かなり気温が低いです。
伏見道と合流。手前で伏見道が上に見えますので 直登りすると一気に合流できます。その方が 道としては行きやすい道です。
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伏見道と合流。手前で伏見道が上に見えますので 直登りすると一気に合流できます。その方が 道としては行きやすい道です。
伏見峠に到着。ダイトレに合流です。
伏見峠に到着。ダイトレに合流です。
ちはや園地を通り過ぎます。
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ちはや園地を通り過ぎます。
多少滑りますが アイゼンは要りません。
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多少滑りますが アイゼンは要りません。
展望台へ寄り道します。
展望台へ寄り道します。
樹氷はありません。残念。
樹氷はありません。残念。
岩湧山方面。
ロープウエイ山上駅
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ロープウエイ山上駅
肉眼では 冠雪した稲村ヶ岳・大日山・弥山の大峰がはっきり見えます。
肉眼では 冠雪した稲村ヶ岳・大日山・弥山の大峰がはっきり見えます。
高見山方面
経塚が目的なので 経塚へ
経塚が目的なので 経塚へ
笹を押しのけて進みます。
笹を押しのけて進みます。
【第二十一番経塚】金剛山湧出岳 妙法蓮華経 如来神力品
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【第二十一番経塚】金剛山湧出岳 妙法蓮華経 如来神力品
湧出岳 一等三角点です。
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湧出岳 一等三角点です。
経塚と三角点は 目の前です。
経塚と三角点は 目の前です。
ダイトレに合流して
ダイトレに合流して
一の鳥居で ダイトレと分かれます。
一の鳥居で ダイトレと分かれます。
葛城山が綺麗に見えます。
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葛城山が綺麗に見えます。
ブナの巨木です。
ブナの巨木です。
葛木神社
めちゃんこ滑ります。端っこを歩いて下ります。
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めちゃんこ滑ります。端っこを歩いて下ります。
転法輪寺本堂
転法輪寺をお参りして ちはや園地へ戻ります。
転法輪寺をお参りして ちはや園地へ戻ります。
ちはや園地 風が冷たい。
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ちはや園地 風が冷たい。
うどんじゃうどん。暖まらな。
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うどんじゃうどん。暖まらな。
ネギを忘れた。あちゃ〜 手に液体調味料が着いた。
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ネギを忘れた。あちゃ〜 手に液体調味料が着いた。
伏見峠に戻って ダイトレを直進します。
伏見峠に戻って ダイトレを直進します。
ここ天ヶ滝道を下ります。
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ここ天ヶ滝道を下ります。
道はしっかりしています。踏み跡を見るとかなり通った跡が見受けられます。
道はしっかりしています。踏み跡を見るとかなり通った跡が見受けられます。
新欽明水です。
中の平です。
分岐は 全て左へ行きます。
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分岐は 全て左へ行きます。
直進しても行けますが 左と覚えておきましょう。登りは 右へ右へと言うことになります。
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直進しても行けますが 左と覚えておきましょう。登りは 右へ右へと言うことになります。
谷を挟んで石寺跡道と天ヶ滝道の位置関係になります。
谷を挟んで石寺跡道と天ヶ滝道の位置関係になります。
せっかくなので天ヶ滝へ寄ります。100mほど。
せっかくなので天ヶ滝へ寄ります。100mほど。
昔は 石寺跡道へここから登れていたようですが 土砂崩れで 今は道がありません。
昔は 石寺跡道へここから登れていたようですが 土砂崩れで 今は道がありません。
落ち葉も綺麗です。
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落ち葉も綺麗です。
滝壺です。
今日 初めての紅葉です。
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今日 初めての紅葉です。
紅葉は ここだけでした。
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紅葉は ここだけでした。
緊急連絡先
あと少しで駐車場に到着です。
あと少しで駐車場に到着です。
最後の葛籠折れの階段が足に応えます。
最後の葛籠折れの階段が足に応えます。
登山口に出てきました。左左と来ましたが 直進するとこの林道に出てきます。天ヶ滝へ寄らないのなら 直進しても良いのです。
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登山口に出てきました。左左と来ましたが 直進するとこの林道に出てきます。天ヶ滝へ寄らないのなら 直進しても良いのです。
天ヶ滝登山口駐車場に戻ってきました。
天ヶ滝登山口駐車場に戻ってきました。
詳しい地図
標高−距離

装備

個人装備
NIKON J1
1

感想

石寺跡道は とりつきが分かりづらいです。
迷い道はありませんが イノシシよけのゲートを立ち入り禁止と勘違いして迷うことがあります。


石寺跡は 常不軽菩薩というとてつもなく大きなエネルギーの菩薩さんが埋められていています。
まるで巨石でそのエネルギーを封じているかのような感じです。
貪欲に 願い事をすると自滅しますので 一言主の神ではありませんが ひとつだけお願いしてみましょう。

帰路の天ヶ滝道ですが 何度も言いますが 分岐は左へ左へ行きましょう。
登られる方は 右へ右へとなります(笑) 
天ヶ滝へは 道から100mほどピストンするだけですので 是非お寄り下さい。



★ 【第二十番経塚】石寺跡 妙法蓮華経 常不軽菩薩品
石寺の 常不軽(じょうふきょう)菩薩 巨石に 現れ触れて 力みなぎる


★ 【第二十一番経塚】金剛山湧出岳 妙法蓮華経 如来神力品
金剛の 願いはひとつ 法螺の音を 地響くほどに とどけ如来に

★ 【転法輪寺】
葛城の 耐寒登山 修行なり 人を造るは 法起大菩薩

住所 御所市金剛山頂
宗派 真言宗
山号 戒那山(金剛山)
開山 役行者小角
本尊 法起菩薩

 役行者小角が神変大菩薩なる仰々しい宝号で菩薩になり、葛城山の麓の祖神一言主大神を鎮守とする法起大菩薩を祀る神仏習合の霊山として転法輪寺(金剛山寺)を建立したのがはじまりです。歴代天皇の勅願所として五堂七宇の殿堂輪煥の美を誇った転法輪寺も廃仏棄釈や神仏分離により一言主大神のみを残し廃寺となった。
 金剛山古来の伝統を葛城修験道大本山として細々と守り続けて、現在は真言宗醍醐派に属しております。

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1/5
体力レベル
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