11/20三股から蝶ヶ岳ピストン絶景の槍穂

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,427m
• 下り: 1,415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:47

7:20 三股駐車場
7:36 7:36 三股登山口
7:59 8:10 ゴジラみたいな木
8:57 8:58 まめうち平
9:42 9:43 蝶沢
10:28 10:35 第二ベンチ
10:54 10:56 最終ベンチ
11:18 11:25 大滝山分岐
11:28 11:29 蝶ヶ岳
11:33 12:05 蝶ヶ池
12:11 12:12 蝶ヶ岳
12:18 12:20 蝶ヶ池
12:23 12:23 蝶ヶ岳
12:27 12:27 大滝山分岐
12:39 12:45 最終ベンチ
12:58 12:59 第二ベンチ
13:28 13:29 蝶沢
14:01 14:07 まめうち平
14:42 14:42 ゴジラみたいな木
15:00 15:01 三股登山口
15:13 三股駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ゴジラの木を超えた辺りから徐々に積雪しだした。

写真

11/20 7:35

11/20 8:10

11/20 11:17

11/20 11:18

11/20 11:25

撮影機器：

Xperia 5 II SO-52A docomo SONY

感想

shima-yan

梓川SAに向かい3時間程仮眠して着替えて三股登山口の駐車場へ。

7時過ぎで30台近く駐車されていた。

7割くらいかな？他府県ナンバーが多かった気がする。

7:20スタート。今回は冬靴の慣らしで歩き方とかの訓練も兼ねて、観たかった初冬の槍穂を眺めに登る事に。

序盤は雪もなく、ただ登山道を歩く。

紅葉もなく寂しい感じ。当たり前か。

7:59
ネットでなんとなく知ってたゴジラの木。ウインドブレーカーを脱ぎインナーとフリース2枚で登る。

この辺りを超えた所からチラホラと雪が見えだした。

傾斜のキツイとこもあるが、まだなだらか方で、明らかに足速な夫婦に、せっつかれて、まだ序盤やのにボクらはダメやん?と、頑張って歩く。

ダンナさんは腕を前組歩きの登山部スタイルでこりゃアカンと譲る。

8:57まめうち平で休憩しようかな…も、人がソコソコ居てる。こりゃダメだと他に広そうなとこがあるのか知らず、前に進む。

少し降って登りだして…

半分くらいの看板が出てきて、一部ツルンツルンのトコが出てきたので、チェーンアイゼンを装着。靴がデカくなったのでつけるのが以前よりムズい。

そこから休憩していた熟練夫婦に道を譲り傾斜がキツくなる。

しばらく静かな登山になったのも束の間、後ろから騒がしいパーティーが、くっちゃべりながら近づいてきた。どんどん声が聞こえてきて、男女の笑い声が大きくなってくる。

そしてボクは比例してゲンナリとなる?

で、抜かれまいと頑張るがオクサマがイマイチ足が出ず、道を譲る事に…これまた健脚で速そうで、若そうやし、トレランしてそうな出で立ち(なんとなく妄想)で、こりゃ太刀打ちできんな💧

静かな登山が好きなら、人気ないとこ行けよ！ってね。


で、パーティーなパーティが過ぎ去ってさぁ、頑張ろう！と、登るが気持ちが切れたのか、寝不足なのか、ハイペース過ぎたのか足が出なくなってきた。

しんどくはあるが、静かになり、それなりのペースで自然の中に身を置いて山を登ってる事の清々しさを実感。

後半はつづら折れの道で結構きつい。汗が出てくる。不慣れな冬靴も何とか馴染みそうだが、紐が緩み何回か結び直した。馴染むのに時間が掛かるかな…。

11:28
何とか蝶ヶ岳ヒュッテ付近に到着。調べたら5年ぶりだった。

そして、念願の槍穂を…

雄大さに、ただただカッコ良かった。

おにぎりをかぶりついて、眺めて、また来たいな、と。休憩して下山。

帰りは、地味にコケる事だけ無いように集中するが、寝不足なのかマイナスイオン浴びてるからか眠い。ウトウしながらとは言わないが、そんな感じで降りていく。

まめうち平でチェーンアイゼンを外して、少しゆっくりしようとしたら、パーティーな、パーティが来た💧


来てたのは気づいていたが💧…パーティーの内容は聞きたくないので、すぐさま逃げるように(実際、逃げ出してる)出発し緩やかなとこは早足で降りる。

登山口付近にサルが数匹居て、ウロウロしてた。ヒト馴れしとるな。

そして、15:13駐車場にて下山完了。

その3分後にパーティも到着。やっば健脚やった。こっちは黙々と足出すくらいしか出来なかった…。

久々の山で、不慣れな冬靴で初冬の登山で、始めてが多くてペースも掴みづらいトコもあったが、念願の槍穂も眺める事が出来て満足な山行でした。