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Yamareco

記録ID: 8663753
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

辛かったけど、蝶ヶ岳に登ってきました。

2025年09月08日(月) 〜 2025年09月09日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:04
距離
26.0km
登り
1,295m
下り
1,297m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:08
休憩
0:38
合計
7:46
距離 12.2km 登り 1,241m 下り 89m
7:19
9
7:28
34
8:02
7
8:10
37
8:47
8:49
3
8:52
9:13
120
11:13
156
13:48
13:54
4
13:58
13:59
26
14:25
23
14:48
14:56
5
15:01
2日目
山行
5:18
休憩
0:50
合計
6:08
距離 13.9km 登り 54m 下り 1,208m
6:34
0
6:34
6:40
1
6:41
25
7:07
7:12
85
8:37
8:43
19
9:02
9:03
21
9:25
6
9:31
9:42
41
10:24
22
10:46
10:56
3
10:59
40
11:40
4
11:44
35
12:19
12:20
7
12:27
12:33
1
12:34
4
12:49
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
横尾山荘
松本市に来ました。
暑いです。
2025年09月07日 17:02撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
9/7 17:02
松本市に来ました。
暑いです。
松本バスターミナル午前5時30分発、「ナショナルパークライナー」に乗って上高地へ。
松本バスターミナル午前5時30分発、「ナショナルパークライナー」に乗って上高地へ。
午前7時00分、上高地到着。
帰りのバスチケット購入し、登山届きも提出したので、
まずは徳沢に向けて出発!
午前7時00分、上高地到着。
帰りのバスチケット購入し、登山届きも提出したので、
まずは徳沢に向けて出発!
人がいっぱい。
穂高連峰に雲かかってるね。
大丈夫かな?
人がいっぱい。
穂高連峰に雲かかってるね。
大丈夫かな?
河童橋はスルー。
河童橋はスルー。
とにかく黙々歩く。
とにかく黙々歩く。
地味につらい登り坂
地味につらい登り坂
カエル、でっか!
カエル、でっか!
ここからの眺めはお気に入り。
ここからの眺めはお気に入り。
ここまで来れば、徳沢にすぐそこ。
ここまで来れば、徳沢にすぐそこ。
午前9時00分、徳沢に到着。
ご褒美、ソフトクリーム食す。
午前9時00分、徳沢に到着。
ご褒美、ソフトクリーム食す。
雨が降ってきたので、軒下に避難。
テンション、下がる。
雨が降ってきたので、軒下に避難。
テンション、下がる。
午前9時15分、蝶ヶ岳に向けて出発!
午前9時15分、蝶ヶ岳に向けて出発!
焦るな、ゆっくりゆっくりと頭の中で呪文を唱える。
焦るな、ゆっくりゆっくりと頭の中で呪文を唱える。
「ここは藻岩山、ここは藻岩山」と自己暗示をかける。
「ここは藻岩山、ここは藻岩山」と自己暗示をかける。
つらいので、休み休み登る。
つらいので、休み休み登る。
登りはじめて30分、もう心折れる
登りはじめて30分、もう心折れる
蝶ヶ岳まであと4km
蝶ヶ岳まであと4km
日がさすとなんか嬉しい
日がさすとなんか嬉しい
半分まできた。
引き返すならここだ・・・と頭の中で考える。
徳沢ロッジは空室あり(昨日確認済)だし・・・。
半分まできた。
引き返すならここだ・・・と頭の中で考える。
徳沢ロッジは空室あり(昨日確認済)だし・・・。
長塀山の標識とるの忘れちゃった。
心残り。
ヤマコレだと、午後13時48分に到着。
長塀山の標識とるの忘れちゃった。
心残り。
ヤマコレだと、午後13時48分に到着。
眺めがいいところに出た。
眺めがいいところに出た。
妖精の池に到着。
でも余裕ないのでスルー。
妖精の池に到着。
でも余裕ないのでスルー。
森林限界、やっとここまできた!
森林限界、やっとここまできた!
穂高連峰、雲かかってる。
また槍ヶ岳が見えなかった。
穂高連峰、雲かかってる。
また槍ヶ岳が見えなかった。
蝶ヶ岳ヒュッテ、もうすぐだ。
蝶ヶ岳ヒュッテ、もうすぐだ。
あれが蝶ヶ岳の山頂標識?
あれが蝶ヶ岳の山頂標識?
やっと到着。
辛かった、辛すぎる!
2025年09月08日 14:51撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
9/8 14:51
やっと到着。
辛かった、辛すぎる!
午後15時00分、蝶ヶ岳ヒュッテにチェックイン。
お高いですけど、個室にしました。
年に一度の贅沢です。
午後15時00分、蝶ヶ岳ヒュッテにチェックイン。
お高いですけど、個室にしました。
年に一度の贅沢です。
見たかった風景を堪能中ですが、
風が出てきて、寒いです。
見たかった風景を堪能中ですが、
風が出てきて、寒いです。
涸沢カールが見えて、去年はあそこまで登ったんだと、しみじみ。
2025年09月08日 16:02撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
9/8 16:02
涸沢カールが見えて、去年はあそこまで登ったんだと、しみじみ。
疲れて寝て起きたら、
槍ヶ岳が見えました。
やっと見ることができた槍ヶ岳に感動。
2025年09月08日 17:34撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
9/8 17:34
疲れて寝て起きたら、
槍ヶ岳が見えました。
やっと見ることができた槍ヶ岳に感動。
蝶ヶ岳ヒュッテの晩ごはん。
美味しかった!
ご飯、サバの味噌煮が美味しかった。
ご飯、おかわりしちゃいました。
1
蝶ヶ岳ヒュッテの晩ごはん。
美味しかった!
ご飯、サバの味噌煮が美味しかった。
ご飯、おかわりしちゃいました。
外トイレに行ったら、
安曇野の上空で雷が光ってました。
外トイレに行ったら、
安曇野の上空で雷が光ってました。
夜中起きたら月が出てました。
あわてて、外に出たら
安曇野側は星空でした。
夜中起きたら月が出てました。
あわてて、外に出たら
安曇野側は星空でした。
モルゲンを見ることできました。
1
モルゲンを見ることできました。
もう出発する方々。
いってらっしゃい、気をつけて!
もう出発する方々。
いってらっしゃい、気をつけて!
私も朝ご飯、食べて出発しよう。
私も朝ご飯、食べて出発しよう。
最高の眺め。
体力的なこと考えて、長塀山コースで下山するつもりでしたが、
この天気!
横尾経由で下山しようと思います。
最高の眺め。
体力的なこと考えて、長塀山コースで下山するつもりでしたが、
この天気!
横尾経由で下山しようと思います。
午前6時30分、無理せずゆっくりと下山開始。
午前6時30分、無理せずゆっくりと下山開始。
あれが常念岳かなぁ?
あれが常念岳かなぁ?
今回は蝶槍に行かず、横尾に下山。
今回は蝶槍に行かず、横尾に下山。
森の中へ突入。
すごい急登。
どっちが楽なんだろう?
徳沢から登れるのと横尾から登るの?
すごい急登。
どっちが楽なんだろう?
徳沢から登れるのと横尾から登るの?
横尾まで後3km。
横尾まで後3km。
すれ違った登山者の方と話したら、
その方も北海道からきたとの事だったので、びっくり!
こんな信州の山奥で会うとは!
すれ違った登山者の方と話したら、
その方も北海道からきたとの事だったので、びっくり!
こんな信州の山奥で会うとは!
ベンチがあったので、休憩中。
なかなかたどりつかない横尾・・・。
ベンチがあったので、休憩中。
なかなかたどりつかない横尾・・・。
午前9時30分、横尾に到着!
やっと着いた!
長かった・・・。
午前9時30分、横尾に到着!
やっと着いた!
長かった・・・。
休憩中
こんな山奥に人いっぱいいるのが不思議な感じ。
休憩中
こんな山奥に人いっぱいいるのが不思議な感じ。
徳沢に向けて出発。
直射日光があたって、暑い。
徳沢に向けて出発。
直射日光があたって、暑い。
日陰に入ると涼しい。
日陰に入ると涼しい。
新村橋、いつできるのかな?
新村橋、いつできるのかな?
午前10時45分、徳沢に到着。
きのこのピザ、食べようっと。
午前10時45分、徳沢に到着。
きのこのピザ、食べようっと。
徳沢を出発。
・・・きのこのピザ、高かった(1890円)・・・。
予算オーバーで食べなかった。
徳沢を出発。
・・・きのこのピザ、高かった(1890円)・・・。
予算オーバーで食べなかった。
てくてく、と歩くけど
足の裏に痛み。
またできたみたい、水膨れ。
てくてく、と歩くけど
足の裏に痛み。
またできたみたい、水膨れ。
見納めの景色
明神に到着。
昨日、熊出たんだ。
明神に到着。
昨日、熊出たんだ。
午後15時00分、松本駅に到着。
今日も35度。
ただ、立ち止まっているだけで、滝汗状態。
とにかく無事に下山完了。
午後15時00分、松本駅に到着。
今日も35度。
ただ、立ち止まっているだけで、滝汗状態。
とにかく無事に下山完了。

感想

蝶ヶ岳に登ってきました。
長塀山まで急登だということなので、覚悟していましたが、登りはじめ30分で、「この山、私には無理だ」と悟りました。
徳沢に戻ろうと下山しかけたのですが、大きな荷物を持った後続者の方が登ってきたので、思わず「後、ついていっていいですか?」とお願いしてしまいました。
快諾していただき、あとをついていくことに。
その方は、テント泊装備でゆっくりゆっくりなペースで登られていたので、私でもついていけました。
お互い休憩したりして、先に行ったり後を歩いたりと、お互い自分のペースで歩いてはいますが、私には人の気配を感じることが出来るだけでも心強かったです。
無事に蝶ヶ岳にたどりつくことができ、素晴らしい景色を見ることができました。

ヤマレコユーザーの方かわかりませんが、この場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
来月のエベレスト登山、気をつけていってきてください。

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