氷調査:クリスマスルンゼから立場岳


- GPS
- 04:57
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 897m
- 下り
- 904m
コースタイム
天候 | くもり(下界は晴れ?) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
八ヶ岳の氷が凍り始めているようで、今日あたりは裏同心ルンゼはたくさん人が入っていそう。でも私はまだ身も心も準備ができてない。
冬型で高い山は天気も悪そう、ならば絶対人が入ってなさそうな広河原沢の氷チェックに行ってみよう。
遅い出発、気温は-2度くらいかな?
猟師さんがたくさん山に入っていて発砲音も聞こえちょっと怖い。
昨日の雨は今日行ったところあたりも雨だったようで積雪がなく良かった。
広河原沢は3ルンゼの二股付近まで氷がほとんどなかったが、二股を過ぎると氷が出始める。アイゼンを履いたものの雪がないので歯がだいぶ磨り減りそう。
武藤返しの沢は出合の滝が少し凍っていていい感じ。
その先の本谷二つ目の滝は右から巻くが、上部は岩が出ていて怖かった。
クリスマスルンゼはだいぶ凍っていて、来週くらいは登れそうな感じ。
寒波も来ているし、一気に凍るんだろうね。
そこから武藤返しの滝に向かい確認。
まだ薄いけれど十分登れる感じ。
このままピストンで下るのもつまらないので、そこから少し下って右上の尾根に出て青ナギに向かうことに。
最初は急な斜面を木登りして、尾根に出ると安定。
標高差が200mちょい、案外歩きやすくて木の枝を避けながら登って行き武藤返しの滝沢の右俣の上部ガレに出てそこを上り詰め、最後は樹林帯を登ると青ナギの上部に躍り出た。風もなく、少し陽もあり暖かい。
チェーンスパイクに履き替え、立場山を無事に超えてどんどん下る。
南稜の道はほんとしっかりしていて、もうバリエーションとは言えない感じで、一般登山道以上の歩きやすさ。
旭小屋方面に行ったことなかったので、今日はこちらのルートをチョイス。
距離も時間もあまり変わりがない。
上部のがれ場歩き、下ったところの湿地帯、3箇所の渡渉を考えるといつもの道の方が歩きやすいかな。
旭小屋(旭山荘)は荒廃。中は埃だらけでちょっと泊まりたくない感じ。でも、最悪の状態なら天国なのかも。
最後はトコトコと林道を歩いて舟山十字路へ。
お疲れ様でした。
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