記録ID: 37801
全員に公開
沢登り
丹沢
表丹沢/水無川下流部(大倉〜戸沢)
2009年04月27日(月) [日帰り]


- GPS
- 04:08
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 401m
- 下り
- 385m
コースタイム
諏訪丸駐車場12:25
戸川公園
いろり茶屋黒門前12:43
水無川右岸径路
13:10猿渡取水所
14:04ヒゴノ沢出合
15:02モミソ沢出合
15:18戸沢キャンプ場下堰堤
15:21作治小屋
15:35新茅山荘15:45
16:33諏訪丸駐車場
戸川公園
いろり茶屋黒門前12:43
水無川右岸径路
13:10猿渡取水所
14:04ヒゴノ沢出合
15:02モミソ沢出合
15:18戸沢キャンプ場下堰堤
15:21作治小屋
15:35新茅山荘15:45
16:33諏訪丸駐車場
天候 | 晴れのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■水無川下流部(大倉〜戸沢) ・遡行グレード 1級 ・大倉バス停から大倉尾根に向かい、いろり茶屋黒門前から 水無川右岸径路に入り、最初の堰堤を右岸から越し、河原へ降りる。 ・踏み跡を少し歩き、側壁に拒まれるので尾根を越す。 ・猿渡堰堤は右岸から踏み跡を高巻く。 途中上部に廃屋があり、すぐ猿渡取水所の横に出る。 ・しばらく広い河原を歩き、数段の堰堤は右岸を高巻く。 ・次の堰堤も右岸から巻くと、左側から前大沢が合流。 ・ヒゴノ沢が右側から合流する少し先からしばらくゴルジュ帯。 足をあまり濡れしたくなかったので、右へ左へ何回か飛び石で渡った。 (でも少し濡れた) ・2m滝を越すと、新茅ノ沢とモミソ沢が両側から合わさる十字峡。 ・きれいな小滝を越し少しで正面に大きな堰堤が出てくる。 左岸から高巻けば作治小屋の裏に飛び出て、戸沢は目の前だ。 ※「右岸」「左岸」のように「○岸」とは上流から下流に向かっての方向。 上流に向かい遡行する場合、右岸とは左側、左岸とは右側のことである。 ご注意)当ルートはバリエーションであり、沢登り技術、読図技術をマスターし、 装備も万全を配している方向きです。 一般登山のみの方はご遠慮いただき、同様のルートを行こうとする場合は ベテランと同行されるとか、必要な技術を講習等でマスターして下さい。 |
ファイル |
(更新時刻:2009/04/27 08:36)
|
写真
撮影機器:
感想
昨日、表丹沢水無川水系最後に残しておいた金冷シ沢を遡行し
これでこの水系の主だった沢はすべて経験させてもらう。
(水無川本谷、深沢、前大沢、中大沢、沖大沢、ソグラ沢、
モミソ沢、ナガレノ沢、源次郎沢、沖ノ源次郎沢、金冷シ沢、
木ノ又大日沢、セドノ沢右俣、セドノ沢左俣、戸沢、新茅ノ沢、
ヒゴノ沢)
最後の締めに大倉から戸沢まで本流である
水無川をつないでみた。
下部は広い河原で気持ちよい。
ヒゴノ沢から新茅山荘下までが強いていえば核心部で
ゴルジュ帯を形成している。
ジャバジャバ足を濡らせば指したる問題もないのだが
今日は普通の靴下できており
極力へつったり、飛び石をしたりしたものだから
自分自身で核心を作っているようなものだ。
ただこの間の2段堰堤は右岸高巻きがややビミョーだった。
途中から雨が降ってきたし、スタート時間も遅かったので
何回か「今日は途中までで逃げちゃおうかな」と思ったが
モミソ岩まで来てまだ時間に余裕があったから
最後まで行こうと何とか課題をクリア。
戸沢下の大きな堰堤が出て
左岸の巻き径を登れば作治小屋の裏に出て終了。
ひとつの水系をくまなくすべて遡行できたのは
ここが初めてだったので何となく満足感。
次の課題に向かうことができそう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5787人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する