富士山 山中口登山道および須走口登山道 旧道調査14

2021年11月23日(火) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 5.2km
• 登り: 412m
• 下り: 423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:13

7:57 スタート地点
10:50 10:52 小富士
11:02 11:02 古御嶽神社
11:06 11:06 須走口 五合目
11:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

ブル道を登って避難小屋。今日はここから知らないルートを辿ります。

北東に下るルート。下がるのがもったいない。
5分ほどで登山道に出ました。

ナルホド、ここですか。
直進方向が登山道、左手が避難小屋への分岐ということでした。
標高2095m

樹林帯を抜け山頂を望む。いまのところ強風予報なのに穏やかです。

二合八勺と見られる平場。ほとんどの登山者は山小屋跡とは気が付かないのでは？

なんとなく踏み跡があるようです。

なんとなく踏み跡があるようです。

なんとなく踏み跡があるようです。
しかしミヤマハンノキがびっしり覆い歩きにくい。
二合八勺跡もミヤマハンノキだらけですから、成長が早いのでしょう。

コノスジ道中央から分岐する謎の道との交差点。

かなり明瞭な踏み跡になりました。これは谷筋ではない。

前々回歩いたところに繋がりました。

クネクネ、最高です！

クネクネ、最高です！

小富士付近でガスガスに。独りで歩くには怖〜いよね。

今回の発見
・登山道〜避難小屋間のルート
・推測二合八勺から下る山中口登山道

感想

upa

前々回に同行した富士友から、「推測二合八勺の下に須走口登山道と並行した踏み跡がある」という話を聞き、あざみラインが閉鎖する前に再調査してきました。
結果、その踏み跡はスキルが足りず見つけられなかったのですが、代わりにローラー作戦で下れる踏み跡が無いか調査をしました。
今までで最も登山道らしい踏み跡を辿ることができ、山中口登山道の全容が固まってきたように見えます。
しかし確定するには未知が多すぎ、今回も点線での仕上げとし、来年の課題にしようと思います。