二度の登山延期の果て・・・瑞牆山 年内最終登山
- GPS
- 03:00
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 999m
- 下り
- 299m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山山頂手前の大ヤスリ岩を越えたあたりから凍結箇所が多くなります。頂上も凍結箇所はありますので油断禁物です。 登山当日はアイゼンの必要性は感じさせませんでしたが、念のため軽アイゼンは忍ばせていました。 下りにおいては枯葉が足元の岩などを覆い隠してしまう箇所もありました。注意はしながら降りていきました。 |
写真
感想
二度の大菩薩峠トライに振られた我々が、年内最後に選んだ場所が今回の瑞牆山。
まさにガチ晴れ。文句なしの一日だった。
当日は集合時間を30min早めて、9:00に現地瑞牆山荘に到着。セットアップの段階で頂上は風が強い、人が多い、長時間滞在には寒いのでは?と予想したので、
私の鍋モノセット一式は車においていくことにした。
が、結果持っていけばよかった。頂上は穏やかで外昼飯には最高のコンディション
だった。
さて、9:20スタート。無料の駐車場から、山道にはいる。
Orbital12はいつになくテンションが高かったのか?
まるでF1・・・すごいスピード感、10分後バテる。
やはりなかなかの急登。足も時折大きく踏み込むときもある。
ガレ場の連続・・・きついなあ〜と思いながらも、
これを求めていた自分がいるのも事実。やっぱ楽しい・・・
富士見平小屋をすぎて、せっかくの急登の後、一気にくだると目標の頂上がその全貌を現す。高まる・・・沢のあたりは凝っている個所もあり。
桃太郎岩・・・わざわざ挟まってみる。あの人はこのような狭いところでにっちもさっちもいかず127時間もひっかかっていたなんて・・・(*_*;
天鳥川を越えて桃太郎岩からのさらなる急登のはじまり。
時折展望の良い場所にでては富士山が姿を見せる。一息いれる。
再び登る。その後見えてくる大ヤスリ岩。実際、肉眼でみると迫力あり。
いよいよ、頂上付近。日があたらない側に山道があるためか、
岩場の上が凍結していているので滑りやすいので注意が必要。
頂上は陽もあたり、穏やかに過ごすことのできたコンディションの日。すごく広い頂上ではないが晴天のなかゆっくりとその展望を楽しむ。
下山はピストンなので来た道を下る。急なガレ場ザレ場あり。落ち葉がその上に覆いかぶっているので足場が見えない場所もあるので注意。
今回初めてスマホの山と高原地図アプリとヤマレコの連携GPSを使用してログをとってみたが、電池消耗がやはり激しい。途中切ったりしながらも、帰りまで充電が持ちそうもなく、頂上でログは終了。楽しいんですけどね。
あらためてログをみると結構むだにごちゃごちゃ歩いているのはなぜか?(笑)
帰りは助っ犬が登場・・・
帰り道を案内してくれる山の神様だったのでしょうか・・・
にしてもよく我々の山行には犬が登場します・・・
帰りはラジウム温泉郷の中にある増富の湯で疲れを落としての帰還。
みなさん、お疲れ様でした。
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