姫越山（ひめごやま）から芦浜周回

2021年11月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 10.7km
• 登り: 750m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:12

距離 10.7km 登り 753m 下り 753m

6:59 スタート地点
7:19 北登山口
7:45 展望地
8:18 8:19 前姫越
8:53 8:54 姫越山
9:23 唐人殺し峠
10:21 芦浜
11:15 芦浜峠
11:40 近畿自然歩道分岐
11:52 11:53 旧中学校分岐
12:06 12:07 南登山口
12:11 ゴール地点

天候

晴時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

錦港の駐車禁止表示の無い空きスペースに駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

危険と思われる個所は殆どありませんでした。トラロープや鎖や梯子等も殆ど皆無です。
特に急登や急下降をするような場所は多くありません。全体的には緩やかな登りと下りの道になっていました。周回した時の距離はやや長い方ですが傾斜が緩やかな分速足で歩けるので時間は思うよりかかりません。
周回コースの登山道は判り易く、要所では適した整備がされているようです。
芦浜は殆どゴミの漂着が無いのか波打ち際は海藻が打ち上げられている程度でした。
錦の漁港から早く歩いても一時間強はかかるので多くの人を近づける事無く環境が守られているような気がします。
探せば多少のペットボトルが有るぐらいはしょうがないのかなと思います。

写真

11/27 7:02

駐車地です。
駐車禁止の表示が無いので駐車させて頂きました。

11/27 7:18

此処の白い階段を登って行きます。

11/27 7:18

姫越山の案内図。

11/27 7:21

この高台の津波避難所の横から登山道が始まります。

11/27 7:23

姫をお祭りしてます。

11/27 7:26

登山道の最初はやや急な登りです。

11/27 7:31

三重県の中南勢地区の幾つかの山ではお馴染みの町表示板

11/27 7:41

細くてくねくねした樹林帯の中の道。

11/27 7:45

展望台の表示が有りました。見て見ると、

11/27 7:45

錦の漁港です。

11/27 7:48

再び歩き出して樹林帯を行きます。

11/27 7:55

何だかタコをイメージさせる木の根っこ部分。

11/27 7:56

此処で十町。

11/27 7:57

この木の根っこもシュールな芸術です。

11/27 7:58

自然は偉大で完全な芸術家です。
何だこりゃ！

11/27 8:20

爺塚

11/27 8:26

朝日が差し込む。

11/27 8:29

姫塚です。

11/27 8:30

登る太陽と光る海。

11/27 8:31

コンデジカメラを使ったらレンズフードが無いせいで赤い光の丸が写っています。

11/27 8:34

登山道に被る紅葉。

11/27 8:38

これはブナかな？

11/27 8:39

もうすぐ頂上のような気がします。

11/27 8:40

岩がゴロゴロ出て来ましたがたいしたこと無く通過。

11/27 8:44

到着！
姫越山の山頂で記念撮影。

11/27 8:48

山頂から海を見てます。
眺め好い〜！

11/27 8:49

此処から下に見える芦浜まで降りて行きます。

11/27 8:50

雲の浮かび具合が気持ちいい〜！

11/27 8:50

太陽が燦々と輝いています。

11/27 8:59

のろし場らしいです。

11/27 8:59

道標

11/27 9:16

黄葉

11/27 9:22

登山道の所々で眺めの良い場所が有りました。

11/27 9:22

ザ・サン・イズ・シャイニング！

11/27 9:28

登山道の両脇にシダが被る所も多く有ります。
朝露が有る様なときはスパッツかカッパのズボンは必携！

11/27 9:41

少し大きな木ですが、少々南国ムードが有りました。

11/27 9:58

これも

11/27 10:02

避難小屋では無いようですが、建築物が有りました。

11/27 10:03

海に近い所で植林域

11/27 10:05

今の時期の松風草にまだ花が付いてます。

11/27 10:06

神社が有りました。

11/27 10:07

親切な看板。錦港へ向かうには浜を歩いて行くと山側に堤防が有るのでその手前を山中へと進みます。

11/27 10:10

芦浜に到着。
海も太陽もキラキラ✨

11/27 10:10

芦浜の左側です。猛禽類の巣が有りそうです。

11/27 10:10

11/27 10:14

浜に一匹の猛禽類が居ました。
サシバかな？

11/27 10:16

もう一匹飛んでいるのも居ました。

11/27 10:17

海の上を飛んでいます。

11/27 10:18

芦浜池

11/27 10:20

これは先程迄登っていた姫越山。

11/27 10:21

きれいな浜です。

11/27 10:22

波打ち際
今日は穏やかな海です。

11/27 10:22

小さな波が来ました。
浜は白砂ではなく紀伊半島の浜によく見られる黒石の浜です。

11/27 10:22

ゴミが落ちていない。

11/27 10:24

燦々！

11/27 10:24

キラキラ！

11/27 10:27

魚眼レンズで全貌を撮影しました。

11/27 10:28

11/27 10:28

これは魚眼レンズの縦位置で撮影。

11/27 10:33

浜の中程でランチにしました。
風は微風程度なので寒くも無く快適です。

11/27 10:49

落ちて居るゴミですが、殆どは打ち上げられた海藻の類です。

11/27 11:06

錦港に向かう道の初めはやや急な登り。

11/27 11:19

高度を上げて眺めの良い場所に来ました。

11/27 11:20

この辺りからは斜面をトラバースするような道が多くてアップダウンが少ないですが、距離は有ります。

11/27 11:28

植林帯を抜けると、

11/27 11:32

樹林帯のトンネル

11/27 12:06

出口にある神社

11/27 12:08

錦港

11/27 12:12

駐車地に到着。

撮影機器：

NIKON Z 7 NIKON CORPORATION

COOLPIX A1000 NIKON CORPORATION

感想

ヒロ

悲しい😢伝説の有る姫越山（ひめごやま）へ行ってきました。
伝説の面影を今に伝えるものも幾つか登山道に残されています。
姫越山の山頂からの眺めは素晴らしいです。朝日に光り輝く銀色の海の部分と静かに広がるその海面は太平洋の大海原を水平線まで見せてくれました。
503mの山頂から標高ゼロメートルの海までは紀伊半島独特の様々な植生を登山道の両側に見せて楽しませてくれます。
東向きの暖かく穏やかな日差しを一杯貯えている感のある芦浜の真ん中でランチを頂きました。
紀州の海の特徴的な黒石の砂浜です。
静かに打ち寄せる波の潮騒を聞いて、癒されるいい気持になっていました。
低山のシートゥーサミットもたまにはいいもんだなあと思いました。（高い山のシートゥーサミットは私にはたぶん無理？やる気無いです。）
三重県や周辺の関西や愛知県方面の方には、温暖なこの地域の登山はこの時期お薦めです。
鈴鹿の樹氷も楽しみなものですが、少し寒いのが私は苦手です。
今日も一日穏やかな暖かい日の中を歩いてきましたが、私の居住地の津市に帰って来るとこちらの方がやや寒いのを感じました。