六甲半縦(塩屋~三宮)
- GPS
- 09:37
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 1,582m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道です。 |
写真
感想
今日は縦走路を歩きます。
JR始発に乗り塩屋駅へ移動。準備を整え歩き始める。今日は気温は低く肌寒いくらいで、縦走にはベストの気温。この時点では宝塚まで歩く気満々でした。
まだ暗い6時から登っているのに、早い人はもう下りてくる。皆さん、朝が早いんだなぁ。
東山で、毎日登山のおっちゃん、おばちゃんと出会う。今年何回か縦走路を歩いたが、毎回お会いするので、すっかり顔なじみとなった。前回は、おばちゃん(お歳を召している、昔山ガール)が不在だったので、大丈夫かと心配したが、家の前で転んでしばらく、休んでいたとのこと。大したこと無くて良かったです。
今年の夏山シーズンは北海道に遠征して、大雪山系を縦走したことなどを話すと、黒岳には以前に行ったことがある、って仰っていました。やるな~。いつまでも元気で山に登ってね。
鵯越駅を通過して、菊水山に向かう。この時点で足に違和感有り。既に乳酸が溜まっている。在宅ワークが定常化して、極端に運動量が落ちている。筋持久力がぜんぜんなくなってるやん。こりゃ、まずい。
必死のパッチで、菊水山を突破し、山頂ベンチで大の字に寝っ転がる。既に足が死んでいる。弱っちい足だなぁ。ムムム、今日は無理か?
ここでアミノバイタルを飲んでみるも、気休めに過ぎず復調にはほど遠い。
鍋蓋山へ行く途中、なんでも無い所で小さな段差につまずいてコケる。支えの1歩が前に出ず、受け身も取れず、まともに左肩から地面に落ちた。あまりの痛みにしばらく起き上がれなかった。足が死ぬとこんなことになるのか?だめだこりゃ。
今日は、エスケープして新神戸に下りることに決めた。眺めの良い鍋蓋山でゆっくりとランチ。途中立ち寄った修法ケ原池の紅葉が綺麗でした。最後は久々に東門街を歩いて三宮へ。
今日は課題が見えた山でした。これから、ちょっとガンバロー。
山は体が資本の遊び。ベストな状態をキープして、体力バリバリで臨まないと痛いしっぺ返しに合います。巣ごもり生活が続いて、週末も諸用で忙しく山に行けない日々が続いて、すっかり体のバランスを崩してしまいました。これから体調を整えていこうと思います。
久々の六甲は紅葉が綺麗でした。日が差すと本当に美しい。近場の低山も捨てたものではないですね。そして山から海がいつでも見下ろせる縦走路は、よく晴れた日に歩くと気持ち良いです。
芍薬甘草湯は私も常備しています。でも今回は、脹脛が悲鳴を上げる前に、足が前に出なくなっちゃった感じですね。自分の体調管理が悪くて目的地までたどり着けないと悔しい!またバリバリ歩いて、脚を作り直そうと思います。
コメントありがとうございました。
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