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Yamareco

記録ID: 3789829
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

浦賀の歴史をめぐる(浦賀城址〜燈明堂〜千代ヶ崎〜千代ヶ崎砲台跡)

2021年11月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
11:54
距離
14.5km
登り
155m
下り
146m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
6:29
合計
11:54
9:21
37
10:03
11:13
6
13:06
13:12
37
13:49
13:49
126
20:50
21:05
7
21:12
21:14
1
21:15
ゴール地点
横須賀市文化スポーツ観光部観光課が設定する「三浦半島きままに散歩」のコースNo.5「開国の港 浦賀を歩く」をベースにしています。
https://www.cocoyoko.net/global-data/20210622134602835.pdf
天候 快晴のち時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
起点:京急線浦賀駅
終点:京急線京急久里浜駅
コース状況/
危険箇所等
燈明堂から千代ヶ崎までの間を除き、基本的は町歩きモードで行けますので、危険か個所はありません。
ただし、燈明堂から千代ヶ崎までの間は、正規な遊歩道ではない岩礁伝いを歩きますので、足元と潮位には注意が必要です。
その他周辺情報 国指定歴史遺産「千代ヶ崎砲台跡」は、改修工事が終わり、2021年10月23日から、土日祝日に限り、一般公開(無料)が開始されています。
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/8120/bunkazai/chiyogasaki-koukai.html
久里浜の東京湾フェーリーのりばの先に、日帰り温泉「海辺の湯 久里浜店」があり、天然温泉の露天風呂と、食事をすることができます。
https://www.facebook.com/yokosuka1137.umibe.kurihama4126/
ほぼ1年ぶりに京急線の浦賀駅に到着〜
2021年11月27日 09:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 9:04
ほぼ1年ぶりに京急線の浦賀駅に到着〜
改札ナカの法塔ベーカリーさんはなくなってしまいましたが、パンの自販機が設置されていました。
2021年11月27日 09:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 9:07
改札ナカの法塔ベーカリーさんはなくなってしまいましたが、パンの自販機が設置されていました。
改札を出て階段を降りると、操業終了した造船所の大きな建物。浦賀湾西岸沿いのこの先に、浦賀ドックがあります。
2021年11月27日 09:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 9:22
改札を出て階段を降りると、操業終了した造船所の大きな建物。浦賀湾西岸沿いのこの先に、浦賀ドックがあります。
今日は浦賀湾東岸を往ってみます。
2021年11月27日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 9:27
今日は浦賀湾東岸を往ってみます。
少し歩くと、咲き乱れるスイセンと鳥居がありました。船守稲荷です。
2021年11月27日 09:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 9:29
少し歩くと、咲き乱れるスイセンと鳥居がありました。船守稲荷です。
この後で浦賀の渡し船にも乗りますので、今日の「船守」をお願いしました。
2021年11月27日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 9:33
この後で浦賀の渡し船にも乗りますので、今日の「船守」をお願いしました。
さらに10分ほど歩くと、南洋風の棕櫚の木に囲まれた東耀稲荷です。
2021年11月27日 09:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 9:47
さらに10分ほど歩くと、南洋風の棕櫚の木に囲まれた東耀稲荷です。
修繕工事中ですが、宮大工の親方さんが入ってよいと許可してくれましたので、参拝していきます。
2021年11月27日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 9:49
修繕工事中ですが、宮大工の親方さんが入ってよいと許可してくれましたので、参拝していきます。
社殿の彫り物は、なかなか立派ですね。
2021年11月27日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 9:49
社殿の彫り物は、なかなか立派ですね。
親方さんが社殿内の照明まで点けてくれました。いかにも修繕中ですね。御神体は今、この先の東叶神社に移されているそうです。
2021年11月27日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 9:50
親方さんが社殿内の照明まで点けてくれました。いかにも修繕中ですね。御神体は今、この先の東叶神社に移されているそうです。
浦賀の渡し(東渡船場)まで来ました。今はまだ乗りませんが、運行状況の確認です。
2021年11月27日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 9:58
浦賀の渡し(東渡船場)まで来ました。今はまだ乗りませんが、運行状況の確認です。
渡船場の傍に、浦賀を代表する旅館だった徳田屋跡の案内板がありました。
2021年11月27日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 9:58
渡船場の傍に、浦賀を代表する旅館だった徳田屋跡の案内板がありました。
まずは東叶神社へ向かいます。
2021年11月27日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 10:00
まずは東叶神社へ向かいます。
商店の扉には、千代ヶ崎砲台跡が先月下旬から公開開始したことを告げるポスターです。
2021年11月27日 10:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 10:01
商店の扉には、千代ヶ崎砲台跡が先月下旬から公開開始したことを告げるポスターです。
路傍に咲くのは、シロバナのタツナミソウですね。コバノタツナミかな?
2021年11月27日 10:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/27 10:02
路傍に咲くのは、シロバナのタツナミソウですね。コバノタツナミかな?
5分弱も歩くと海岸に出て、東叶神社の大きな鳥居です。
2021年11月27日 10:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 10:04
5分弱も歩くと海岸に出て、東叶神社の大きな鳥居です。
石段を登って拝殿にお詣り。
2021年11月27日 10:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 10:17
石段を登って拝殿にお詣り。
先ほど社務所で戴いた御朱印と狛犬さんを、浦賀の海バックでパシャリ。
2021年11月27日 10:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 10:21
先ほど社務所で戴いた御朱印と狛犬さんを、浦賀の海バックでパシャリ。
芭蕉句碑傍らの恵仁志坂(えにしざか)を登ります。けっこう急階段です。
2021年11月27日 10:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 10:25
芭蕉句碑傍らの恵仁志坂(えにしざか)を登ります。けっこう急階段です。
石段をいったん登り切ると、勝海舟断食の碑がありました。
2021年11月27日 10:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 10:27
石段をいったん登り切ると、勝海舟断食の碑がありました。
さらに産霊坂(むすびざか)の石段を登ると、東叶神社裏山(明神山)山頂。勝海舟断食の地です。
2021年11月27日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 10:30
さらに産霊坂(むすびざか)の石段を登ると、東叶神社裏山(明神山)山頂。勝海舟断食の地です。
ここに本殿(奥の院)がありましたので、ここでもしっかりとお詣り。
2021年11月27日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 10:31
ここに本殿(奥の院)がありましたので、ここでもしっかりとお詣り。
本殿左手には、神明社と東照宮が祀られていました。
2021年11月27日 10:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 10:33
本殿左手には、神明社と東照宮が祀られていました。
鋭く短い鳴き声が響くので探してみると、あ、やっぱりリスさん、いましたね〜♫
2021年11月27日 10:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/27 10:36
鋭く短い鳴き声が響くので探してみると、あ、やっぱりリスさん、いましたね〜♫
この山頂は、戦国時代に北条氏が南総里見氏からの攻撃に備えた水軍の城、浦賀城があったところです。
2021年11月27日 10:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 10:39
この山頂は、戦国時代に北条氏が南総里見氏からの攻撃に備えた水軍の城、浦賀城があったところです。
下の社務所で御城印も戴きましたので、城址解説板前でパシャリ。
2021年11月27日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 10:42
下の社務所で御城印も戴きましたので、城址解説板前でパシャリ。
房総の山並みと東京湾が一望。里見氏の動きを監視する物見として、絶好のポイントですね。
2021年11月27日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 10:42
房総の山並みと東京湾が一望。里見氏の動きを監視する物見として、絶好のポイントですね。
こちらは住友重機殉職者慰霊塔だそうです。
2021年11月27日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 10:43
こちらは住友重機殉職者慰霊塔だそうです。
東叶神社を後にして、少し歩くと、去年の観音崎ウサトレでも気になってた「ワンこぱん」さん。
2021年11月27日 10:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 10:53
東叶神社を後にして、少し歩くと、去年の観音崎ウサトレでも気になってた「ワンこぱん」さん。
ハード系をメインに、美味しそうなパンをたくさん仕入れました〜
2021年11月27日 10:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 10:55
ハード系をメインに、美味しそうなパンをたくさん仕入れました〜
浦賀湾を臨むガラス窓に、キラキラな海を眺めるワンコのイラストが描かれていました〜可愛い♫
2021年11月27日 11:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 11:03
浦賀湾を臨むガラス窓に、キラキラな海を眺めるワンコのイラストが描かれていました〜可愛い♫
東渡船場へ戻り、ブザーで呼ぶと、やってきました渡船「愛宕丸」。船のデザインは、かつて「御座船」と呼ばれた東叶神社の祭礼の際に御輿を運んだ船をモチーフにしているそうです。
2021年11月27日 11:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/27 11:22
東渡船場へ戻り、ブザーで呼ぶと、やってきました渡船「愛宕丸」。船のデザインは、かつて「御座船」と呼ばれた東叶神社の祭礼の際に御輿を運んだ船をモチーフにしているそうです。
ほんの数分の船旅ですが、気持ちいい風が吹き抜けます。
2021年11月27日 11:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 11:23
ほんの数分の船旅ですが、気持ちいい風が吹き抜けます。
浦賀の渡しの西渡船場に到着〜
2021年11月27日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 11:24
浦賀の渡しの西渡船場に到着〜
西渡船場のすぐ近くに西叶神社があります。
2021年11月27日 11:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 11:30
西渡船場のすぐ近くに西叶神社があります。
社殿の彫刻は横須賀市指定の市民文化遺産に登録されている、安房国の彫工・後藤利兵衛の作。眼光鋭い龍の躍動感が半端ないですね〜
2021年11月27日 11:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/27 11:43
社殿の彫刻は横須賀市指定の市民文化遺産に登録されている、安房国の彫工・後藤利兵衛の作。眼光鋭い龍の躍動感が半端ないですね〜
唐獅子や象にも、細やかさと凄みがあります。
2021年11月27日 11:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/27 11:44
唐獅子や象にも、細やかさと凄みがあります。
今秋限定の御朱印は予定数終了したらしい〜残念。でもこの御朱印もとても力強くて素敵です。
2021年11月27日 11:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 11:45
今秋限定の御朱印は予定数終了したらしい〜残念。でもこの御朱印もとても力強くて素敵です。
西叶神社から陸軍桟橋に向かう途中に、愛宕山公園(浦賀園)入口がありました。ここも機会を作って登ってみたいです。
2021年11月27日 11:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 11:53
西叶神社から陸軍桟橋に向かう途中に、愛宕山公園(浦賀園)入口がありました。ここも機会を作って登ってみたいです。
陸軍桟橋に到着〜
2021年11月27日 11:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 11:58
陸軍桟橋に到着〜
岸壁沿いに整備されたボードウォークからは、東京湾越しに、鹿野山から富山あたりまで、房総の山並みが広がります。
2021年11月27日 11:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 11:59
岸壁沿いに整備されたボードウォークからは、東京湾越しに、鹿野山から富山あたりまで、房総の山並みが広がります。
去年も利用した四阿で、朝ごパン♫屋根があるから、トンビの急降下略奪も防禦できて安心です。
2021年11月27日 12:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 12:04
去年も利用した四阿で、朝ごパン♫屋根があるから、トンビの急降下略奪も防禦できて安心です。
かつて56万もの引揚者を受け入れた記念の碑がありました。
2021年11月27日 12:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 12:30
かつて56万もの引揚者を受け入れた記念の碑がありました。
手許のマップでは、この先のトイレ情報がなかったので心配してたら、西浦賀海岸公園に公衆トイレがありました〜ありがたい。
2021年11月27日 12:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 12:33
手許のマップでは、この先のトイレ情報がなかったので心配してたら、西浦賀海岸公園に公衆トイレがありました〜ありがたい。
浦賀通りを久里浜方面へ15分ほど歩くと、燈明堂入口バス停。この先で左折して燈明堂海岸に向かいます。
2021年11月27日 12:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 12:49
浦賀通りを久里浜方面へ15分ほど歩くと、燈明堂入口バス停。この先で左折して燈明堂海岸に向かいます。
長瀬隧道への分岐に立つ燈明堂跡への道標。裏の工場(こうば)と合わせて、シブいな〜
2021年11月27日 12:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 12:53
長瀬隧道への分岐に立つ燈明堂跡への道標。裏の工場(こうば)と合わせて、シブいな〜
千代ヶ崎砲台跡への分岐には「公開中」の案内板。まずは直進して燈明堂を目指します。
2021年11月27日 12:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 12:57
千代ヶ崎砲台跡への分岐には「公開中」の案内板。まずは直進して燈明堂を目指します。
ここにも綺麗な公衆トイレがありました。水洗トイレで、水飲み場も併設されてます。これはポイント高し。
2021年11月27日 12:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 12:58
ここにも綺麗な公衆トイレがありました。水洗トイレで、水飲み場も併設されてます。これはポイント高し。
燈明堂入口バス停から15分ほどで、燈明堂跡に到着しました〜燈明堂は西洋式灯台が日本に入ってくる以前の日本式灯台です。
2021年11月27日 13:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:03
燈明堂入口バス停から15分ほどで、燈明堂跡に到着しました〜燈明堂は西洋式灯台が日本に入ってくる以前の日本式灯台です。
慶安元年(1648)ひ幕府の命により造られ、菜種油で灯された光は海上4海里(7.4km)を照らしたそうで、今の建物は昭和63年に復元されたものです。
2021年11月27日 13:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:06
慶安元年(1648)ひ幕府の命により造られ、菜種油で灯された光は海上4海里(7.4km)を照らしたそうで、今の建物は昭和63年に復元されたものです。
燈明堂のある岬先端の海岸。今回ウサトレでは、ここをチェックしたかったのです。やっぱり絶好のシュノーケリングポイントですね♫
2021年11月27日 13:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:09
燈明堂のある岬先端の海岸。今回ウサトレでは、ここをチェックしたかったのです。やっぱり絶好のシュノーケリングポイントですね♫
岬の南側には広い砂浜が広がって、普通に海水浴するにも良さそうです。
2021年11月27日 13:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:15
岬の南側には広い砂浜が広がって、普通に海水浴するにも良さそうです。
燈明堂海岸の砂浜をしばらく歩くとフェンスで行き止まり?いやいや、この隙間が千代ヶ崎への「入口」のようです。
2021年11月27日 13:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:24
燈明堂海岸の砂浜をしばらく歩くとフェンスで行き止まり?いやいや、この隙間が千代ヶ崎への「入口」のようです。
岩礁伝いに少し歩いていきます。ウサトレ最初のトレッキング「関東ふれあいの道・三浦岩礁のみち」が思い出される風景です。
2021年11月27日 13:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/27 13:26
岩礁伝いに少し歩いていきます。ウサトレ最初のトレッキング「関東ふれあいの道・三浦岩礁のみち」が思い出される風景です。
岩礁を乗り越えると、再び広い砂浜に。これはいい♫ほとんどひと気がなくて、プライベートビーチみたい。
2021年11月27日 13:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:27
岩礁を乗り越えると、再び広い砂浜に。これはいい♫ほとんどひと気がなくて、プライベートビーチみたい。
砂浜から海へ注ぎ込む清水の流れが、不思議な模様を砂に刻んでいました。
2021年11月27日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:28
砂浜から海へ注ぎ込む清水の流れが、不思議な模様を砂に刻んでいました。
あ、肉球!地元ではワンコのお散歩コースなのかな?
2021年11月27日 13:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:29
あ、肉球!地元ではワンコのお散歩コースなのかな?
もう一度岩礁を越えていくと〜
2021年11月27日 13:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 13:30
もう一度岩礁を越えていくと〜
千代ヶ崎の先端に到着しました〜開放感満点で、この辺りもシュノーケリングによさそう♫
2021年11月27日 13:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:34
千代ヶ崎の先端に到着しました〜開放感満点で、この辺りもシュノーケリングによさそう♫
この先は横須賀刑務所なので、通り抜けはできません(笑)。
2021年11月27日 13:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:36
この先は横須賀刑務所なので、通り抜けはできません(笑)。
燈明堂へ戻りますが、「一度きた道」なので、周囲を観察する余裕も。岩礁に咲くのはイソギクですね。
2021年11月27日 13:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:44
燈明堂へ戻りますが、「一度きた道」なので、周囲を観察する余裕も。岩礁に咲くのはイソギクですね。
この断層も面白い。白い層は海底泥土で、周期的に挟まる黒い層は火山噴火の跡かも〜
2021年11月27日 13:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 13:44
この断層も面白い。白い層は海底泥土で、周期的に挟まる黒い層は火山噴火の跡かも〜
燈明堂海岸から舗装路を、さっき通過した千代ヶ崎砲台跡分岐まで戻ります。海岸に咲くのはユッカさん。
2021年11月27日 13:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:48
燈明堂海岸から舗装路を、さっき通過した千代ヶ崎砲台跡分岐まで戻ります。海岸に咲くのはユッカさん。
可愛いのに名前が可哀想なハキダメギクさん。
2021年11月27日 13:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:51
可愛いのに名前が可哀想なハキダメギクさん。
セイタカアワダチソウにしては背が低い。オオアワダチソウなのか?
2021年11月27日 13:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:54
セイタカアワダチソウにしては背が低い。オオアワダチソウなのか?
こちらもたくさん。野菊の仲間ですね。
2021年11月27日 13:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 13:54
こちらもたくさん。野菊の仲間ですね。
分岐を曲がって舗装された坂道をしばらく登っていくと、千代ヶ崎砲台跡という「浦賀のレンガ号」バス停がありました。やたら渋い書体ですね。
2021年11月27日 14:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 14:03
分岐を曲がって舗装された坂道をしばらく登っていくと、千代ヶ崎砲台跡という「浦賀のレンガ号」バス停がありました。やたら渋い書体ですね。
バス停のすぐ先が砲台跡入口。先月の10月23日に公開開始になったらしく、いいタイミングでした。
2021年11月27日 14:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 14:04
バス停のすぐ先が砲台跡入口。先月の10月23日に公開開始になったらしく、いいタイミングでした。
敷地に入ると仮設テントがあって、手指消毒し、パンフレットを貰います。ボランティアさん?による無料見学ツアーもあります。
2021年11月27日 14:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 14:06
敷地に入ると仮設テントがあって、手指消毒し、パンフレットを貰います。ボランティアさん?による無料見学ツアーもあります。
千代ヶ崎砲台跡公衆トイレ。ここは最新のバイオトイレでした。
2021年11月27日 14:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 14:07
千代ヶ崎砲台跡公衆トイレ。ここは最新のバイオトイレでした。
第三砲座。この砲台は東京湾要塞を構成する砲台の一つで、明治二十五年に陸軍が作ったとのこと。
2021年11月27日 14:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 14:10
第三砲座。この砲台は東京湾要塞を構成する砲台の一つで、明治二十五年に陸軍が作ったとのこと。
第二砲座。各砲座には28cm榴弾砲2門が設置されたそうです。
2021年11月27日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 14:12
第二砲座。各砲座には28cm榴弾砲2門が設置されたそうです。
第一砲座。見学ツアーでは砲座まで降りて解説してくれるようですね。
2021年11月27日 14:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
11/27 14:13
第一砲座。見学ツアーでは砲座まで降りて解説してくれるようですね。
砲台からは東京湾を行き交う艦船が一望。ここから湾に侵入する敵艦を狙い撃ちですね。さいわい一度も使われたことはなかったそうですが。
2021年11月27日 14:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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砲台からは東京湾を行き交う艦船が一望。ここから湾に侵入する敵艦を狙い撃ちですね。さいわい一度も使われたことはなかったそうですが。
地下に降りると、歴史深いレンガ作りの千代ヶ崎砲台累道と棲息掩蔽部が続いていました。
2021年11月27日 14:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 14:20
地下に降りると、歴史深いレンガ作りの千代ヶ崎砲台累道と棲息掩蔽部が続いていました。
かつての要塞も、今は静かにツリガネニンジンが揺れてます。
2021年11月27日 14:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
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かつての要塞も、今は静かにツリガネニンジンが揺れてます。
砲台跡から道を戻り、渋い工場前を左折すると久里浜へ抜ける長瀬隧道です。
2021年11月27日 14:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 14:53
砲台跡から道を戻り、渋い工場前を左折すると久里浜へ抜ける長瀬隧道です。
トンネルの浦賀口の傍らには、歴史の刻まれたたくさんの庚申塔が、まとめて供養されていました、
2021年11月27日 14:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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トンネルの浦賀口の傍らには、歴史の刻まれたたくさんの庚申塔が、まとめて供養されていました、
そしてトンネルをくぐった先の久里浜口の傍らには、なぜかミッキーを羽織ったお地蔵さん。
2021年11月27日 14:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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そしてトンネルをくぐった先の久里浜口の傍らには、なぜかミッキーを羽織ったお地蔵さん。
道は少し先で、川間隧道を通る都市計画道路 浦賀野比線に合流。こっちが新道、歩きてきた長瀬隧道が旧道かな?
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道は少し先で、川間隧道を通る都市計画道路 浦賀野比線に合流。こっちが新道、歩きてきた長瀬隧道が旧道かな?
浦賀野比線を、港湾空港技術研究所と国土技術政策総合研究所の敷地に沿って、延々と歩きます。なんちゅうデカい敷地だ!
2021年11月27日 15:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 15:03
浦賀野比線を、港湾空港技術研究所と国土技術政策総合研究所の敷地に沿って、延々と歩きます。なんちゅうデカい敷地だ!
これをウサクマは勝手に「長瀬マッターホルン」と名付けました(笑)
2021年11月27日 15:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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これをウサクマは勝手に「長瀬マッターホルン」と名付けました(笑)
ようやく海に戻ってきました〜久里浜港です。写真2枚でパノラマ風に。
2021年11月27日 15:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ようやく海に戻ってきました〜久里浜港です。写真2枚でパノラマ風に。
夕陽の開国橋を渡ると、道は「ペリー通り」と名を代えます。
2021年11月27日 15:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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夕陽の開国橋を渡ると、道は「ペリー通り」と名を代えます。
久里浜海岸を眺めながら、残ったパンをいただいちゃいます〜この先で日帰り温泉に入るのて、その前の糖分補給です。
2021年11月27日 15:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 15:25
久里浜海岸を眺めながら、残ったパンをいただいちゃいます〜この先で日帰り温泉に入るのて、その前の糖分補給です。
ペリー公園。以前に久里浜から金谷へフェリーで渡った千葉の鋸山ウサトレの際に立ち寄ったので、今日は通過します。
2021年11月27日 15:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 15:42
ペリー公園。以前に久里浜から金谷へフェリーで渡った千葉の鋸山ウサトレの際に立ち寄ったので、今日は通過します。
東京湾フェリーターミナルへの曲がり角に立つお地蔵さま。海の安全を守ってくれてる感じがしますね〜合掌
2021年11月27日 15:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 15:50
東京湾フェリーターミナルへの曲がり角に立つお地蔵さま。海の安全を守ってくれてる感じがしますね〜合掌
首都圏自然遊歩道(関東ふれあいの道)の案内板がありました。関ふれ道・神奈川コース全体の起点が、フェリーで千葉と繋がるココです。
2021年11月27日 15:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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首都圏自然遊歩道(関東ふれあいの道)の案内板がありました。関ふれ道・神奈川コース全体の起点が、フェリーで千葉と繋がるココです。
東京フェリーターミナル。数年前のウサトレで、ここからフェリーで金谷へ向かい、鋸山へ登りました〜
2021年11月27日 15:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/27 15:54
東京フェリーターミナル。数年前のウサトレで、ここからフェリーで金谷へ向かい、鋸山へ登りました〜
ターミナルを通過して、さらに進むと、天然温泉「海辺の湯」に到着〜時間的にも余裕なので、日帰り温泉でゆったり身体を延ばします。
2021年11月27日 15:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 15:57
ターミナルを通過して、さらに進むと、天然温泉「海辺の湯」に到着〜時間的にも余裕なので、日帰り温泉でゆったり身体を延ばします。
露天風呂は強めの海風が吹き抜けて気持ちいい〜思わず長湯してしまった。さて、併設された漁師料理さんで、美味しいお刺身を肴にカンパ〜イ♫
2021年11月27日 18:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 18:25
露天風呂は強めの海風が吹き抜けて気持ちいい〜思わず長湯してしまった。さて、併設された漁師料理さんで、美味しいお刺身を肴にカンパ〜イ♫
お刺身だけじゃなく、このアジフライも肉厚でカリフワです。
2021年11月27日 18:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 18:29
お刺身だけじゃなく、このアジフライも肉厚でカリフワです。
今日のあら煮は真鯛だけでしたが、これがまたコラーゲンぷるぷるで絶品でした。
2021年11月27日 18:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 18:39
今日のあら煮は真鯛だけでしたが、これがまたコラーゲンぷるぷるで絶品でした。
身体もお腹も大満足で京急久里浜駅へ。計画中の「久里浜のゴジラ」ウサトレの調査を兼ねて、くりはま花の園入口をチェック。
2021年11月27日 20:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 20:30
身体もお腹も大満足で京急久里浜駅へ。計画中の「久里浜のゴジラ」ウサトレの調査を兼ねて、くりはま花の園入口をチェック。
久里浜天神社はライトアップされて幻想的な境内でした。
2021年11月27日 20:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 20:50
久里浜天神社はライトアップされて幻想的な境内でした。
京急久里浜駅で本日のウサトレ完了です。いいトレッキングとお湯でした。
2021年11月27日 21:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/27 21:14
京急久里浜駅で本日のウサトレ完了です。いいトレッキングとお湯でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想




先週末土曜日の神奈川県天気予報は午前中快晴で午後から雲が出てくる、風も強めで師走の寒さ。先々週のウサトレで町歩きから低山トレッキングまでリハビリを果たしたウサクマ。当然ここは本格的なウサトレ再開!と行きたいところですが・・・なんか平日の疲れもたまってるし、寒いし、などと今一つ盛り上がりに欠けるな〜とボヤくクマ。そしたらウサさんから「久里浜に日帰り温泉あるみたいだよ」と調査報告。

なに温泉?いいねいいね〜久里浜といえば開国の町・浦賀も近い。先日のウサトレで森戸神社の御朱印を頂きましたが、森戸神社(葉山)、叶神社(浦賀)、海南神社(三浦)でこの秋限定の御朱印がいただけるとのこと。浦賀周辺には、もともとウサトレ計画しているネタがいっぱいなので、今回は浦賀の歴史をめぐって、最後は日帰り温泉で打ち上げ!という軽めのトレッキングにしました。

横浜から浦賀へは京急線1本で行けてしまいます。
朝9時に浦賀駅に到着したウサクマは、まず浦賀湾の東岸にある東叶神社に向かいました。浦賀駅の階段を下ると、一世紀以上にわたって艦船を造り続けてきた造船所跡の巨大な建物とクレーンがお出迎え。前回浦賀を訪れた時には浦賀湾の西岸に向かいましたが、今回は東岸沿いに歩きます。

途中、船守稲荷、東耀稲荷と2つの稲荷社を経て、まずは東叶神社へ。ここの裏山(明神山)は戦国時代に里見氏からの攻撃に備えて、北条水軍の拠点として使われた浦賀城です。もともと三浦氏が築いていた城を北条氏康が改修して三崎城の支城として利用したそうです。また幕末にはその明神山山頂にある奥の院で、咸臨丸に乗船する前の勝海舟が断食修行を行った場所でもあります。明神山山頂からは対岸の房総半島までの東京湾と、鋸山や富山を抱く房総の山並みが一望。ここに山城を設けた意味が一目瞭然の見通しです。

東叶神社の近くにある焼き立てパン屋「ワンこぱん」さんに立ち寄って、美味しそうなハード系のパンを買いあさり、これも歴史を感じさせる「浦賀の渡し」で西岸へ。

今秋限定という御朱印を拝しようと、西岸にある西叶神社を参拝しましたが、残念ながら「限定御朱印」はもう在庫切れとのこと、残念〜でも、社務所の巫女さんがとっても力強い(笑)筆遣いの御朱印を書いてくださいました、感謝です。

西叶神社から海岸沿いに少し歩くと「陸軍桟橋」。かつて南方や中国大陸からの引き揚げ者約56万人が、苦難の末に日本の地に第一歩を印したところですが、いまは釣り人がのんびり。ボードウォークも整備されているので、ここでさっき買った美味しいパンで朝食にしました。

陸軍桟橋から燈明崎へ30分ほど歩くと、横須賀市指定史跡の「燈明堂跡」に到着。燈明堂とは、慶安元年(1648)に幕府の命で造られた日本式の灯台で、明治五年(1872)まで稼働していたそうです。灯台はその後、西洋式灯台に切り替わっていきますが、その第1号が、ちょうど昨年の今頃のウサトレで、浦賀から観音崎をめぐった時に登った観音崎灯台でした。ここでも灯台の新旧歴史が垣間見れます。

実はこの燈明堂のある海岸は、ずいぶん前からウサクマが着目していた場所。なぜなら、ここの岩礁が、とても良好な「シュノーケリングポイント」だとの情報があったです。実際に訪れてみて納得♪来年の夏には、ここでパシャパシャと野良魚を眺めたいですね〜

燈明堂海岸の砂浜をしばらく歩き、崖上の舗装路に上がる階段を登ると、そこでは駐車場で行き止まり。でも、よく見ると階段途中の金網フェンスの隙間から、岩礁伝いに、なにやら「道のようなもの」が・・・これで千代ヶ崎まで行けるのか? 半信半疑で岩伝いに歩いていくと・・・おお!燈明堂海岸より更にひと気のない、静かな海岸が続いていました。これは素晴らしい!絶対シュノーケリングしたい!

この千代ヶ崎には「史跡東京湾要塞跡」を構成する砲台跡があります。近年、史跡の修繕工事で立入禁止だったのですが、なんと先月工事が完了して、10月23日から公開が始まったとのこと。これがラッキー! ウサトレではこれまでに猿島砲台、観音崎砲台、武山防空砲台(武山高角砲台)などをめぐってきましたので、ここは是非押さえておきたい史跡です。久しぶりの公開再開とあって、この手の史跡としては、かなり人が入っていました。

砲台跡からは渋い長瀬隧道を抜けて、一路久里浜港へ。港湾空港技術研究所と国土技術政策総合研究所というモノモノしい冠を拝した研究所(長瀬隧道に近いあたるの建屋は老朽化した工場のようにしか見えませんでしたが)の広大な敷地の脇を延々と歩くと、開国橋。その先は「ペリー通り」となって、ペリーの上陸を記念して作られた歴史公園「ペリー公園」となりました。

本当に浦賀から久里浜にかけては、戦国時代から戦前までの歴史は詰まっていることを再確認した今回のウサトレでした。

ペリー公園の先の東京湾フェリー乗り場を先には、天然温泉「海辺の湯 久里浜店」があり、今日は時間的にも余裕をもって日帰り温泉に到着〜1時間半ほど、ゆったりと温泉で体を延ばして、併設された漁師料理屋さんでカンパ〜イ♪ お刺身、アジフライ、真鯛のあら煮を堪能。とくに「あら煮」は絶品でした。

身体もお腹も満足して、あとはのんびりと久里浜駅まで歩いて、およそ26000歩、14kmほどの今回ウサトレも無事に完了です。

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