甘利山・千頭星山
山梨県
AAA
- GPS
- 05:08
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,129m
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11:45白鳳荘−(1:00)→12:45南甘利山−(0:20)→13:05大笹池−(0:27)→13:32大笹池入り口−(0:22)→13:54奥甘利山−(0:56)→14:50千頭星山−(0:48)→15:38大笹池入り口−(0:09)→15:47甘利山−(1:06)→16:53白鳳荘
| 天候 | 晴天 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2009年04月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
（道の状況） 南甘利山〜大笹池入り口間はササの茂みによりコースが分かりづらい。（林道の閉鎖開けから間がないため？） 木の枝なども多数落ちて隠れているため、足下には注意が必要。 千頭星山の頂上付近に積雪アリ。軽アイゼンが必要な程ではないが、傾斜が割とあるので歩行に注意が必要。 また、サルによる落石に注意。 （トイレについて） 白鳳荘の手前、道沿いにトイレがある。 また、その先のグリーンロッジの駐車場にもトイレあり。 道中にはトイレ、水場ともに無し。 |
写真
拍手急坂を上ることになり、後がきつくなるのであまりオススメはできません…
これはその手前の分岐点。ここから直接甘利山山頂へ行けます。
みんな思い思いのコースで登っています。（直登しているものや、トラバースしているものなど様々）
開花は６月中〜下旬。韮崎市役所に連絡するとその年の開花予想時期を教えてもらえるそうです。
レンゲツツジの開花時期にはここも車で混み合うそうです。
このようにガードレール裏に登山道があったりします。
さらに、この向きだと看板が逆を向いていて余計に分かりにくいです。
感想
（服装）
長袖のＴシャツ（化繊）１枚。暖気と寒気のかたまりがあり、場所によってはやや肌寒く感じた。
ササ、ロープがあるため、軍手があると良い。
今回トレッキングポールは持って行かなかったが、急坂が多いため活躍の場は多いと思われる。
水は1.5�隼�って行ったうち、1.2�箸曚匹鮠暖颪靴拭�
（登山口まで）
マイカーで韮崎インターで下り、登山口まで移動。
道幅は一部を除き、普通乗用車がすれ違い可能なほど。
白鳳荘とグリーンロッジに無料駐車場あり。（後者はバスが余裕で入れるほど広い）
今回は白鳳荘に車を停め、登山開始。
（白鳳荘〜南甘利山）
はっきりとした道があるので、間違えることはなさそう。
途中でサルが横切る。そのサルにより直径50cmくらいの落石が発生し、ヒヤリとする。
樹木のため展望は無い。
（南甘利山〜大笹池）
ササをかき分けて進む。うっすら跡が見えるため、迷うことは無いはず。
また急な下り坂がある。（ロープあり）
大笹池はきれいな池でした。
（大笹池〜大笹池入り口）
ここからもササの中を進むことになる。途中倒木で道が塞がれており、回りこむ必要がある。
この山で一番の難所と思われる急な上り坂がある。道がササで塞がれていてよく見えないので、張られた補助用ロープを頼りに登る。
（大笹池入り口〜奥甘利山）
道らしい道が続く。この道中で初めて富士山を目にする。
奥甘利山頂上はやや開け、休憩できるような丸太があるが、特に見所は無いと思う。
（奥甘利山〜千頭星山）
この辺りで先程の急な上りのダメージがやってくる。
ただし、しばらく進んでいくと広い笹原や千頭星山の雪渓が目に入り、疲れが吹き飛ぶので、それまでの辛抱。
雪はシャーベット状。深いところで30〜40cmといったところ。
足跡が複数有り、どれが正式なコースか分からなかった。（どの足跡をなぞっても一応山頂まで行ける）
千頭星山頂上は樹木のため展望が無い。残念。
（千頭星山〜大笹池入り口）
下りの雪が怖い。その他の道はメリハリがしっかりしているので下りやすい。
富士山を正面にして下ることになるのでメンタル面でも楽である。
（大笹池入り口〜甘利山）
甘利山頂上は広い平原。６月の中〜下旬にはレンゲツツジで染まるとのこと。
展望が素晴らしく、富士山もはっきり見ることが出来た。
（甘利山〜白鳳荘）
途中、予定していた道と違うコースを辿ってしまった。
甘利山から下るとすぐにキャンプ場（グリーンロッジ）がある。
ここに広い駐車場があり、ここまで車で入ってくることも可能。
白鳳荘までの道はガードレール裏に入り口があったりなどで分かりにくい。
（感想）
天候にも恵まれ、非常に快適に登山を行うことが出来た。
今回のコースでは最初に急なアップダウンがあるため、体にかかる負担が大きいように感じた。
今回会った他の登山者の方に話を伺ったところ、グリーンロッジの駐車場に車を停め、そこから「甘利山→千頭星山→甘利山→駐車場」というコースを辿ったとのこと。
甘利山山頂からは複数のコースが伸びているため、見たいものや自身の体力によりプランを組むという楽しみ方もありそうである。
レンゲツツジが咲く頃に、また訪れたいと思う。
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