金峰山 頂上の岩の隙間に携帯落としました 【動画有】

2013年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,216m
• 下り: 1,197m

コースタイム

6：56　みずがき山荘→7：51　富士見平小屋→9：51　大日岩→10：16　砂払いの頭→11：20　五丈岩→11：31　金峰山（2599m）→13：45　大日岩→15：04　富士見平小屋→15：41　みずがき山荘

天候

ハレッ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

砂払いの頭から先は圧雪や凍結箇所がるのでアイゼンは必携です。
　砂払いの頭と五丈岩の間に岩盤を這い上がる場面があり岩の表面が凍結しているのですが慎重に進んでいただければ問題は無いと思います。
　
　みずがき山荘、富士見平小屋（今年は11月23日で営業終了）にそれぞれWCがあります。

写真

12/7 6:48

午前7時前
みずがき山荘前駐車場　気温1度

12/7 6:56

みずがき山荘前登山口

12/7 7:33

オニューのモンベル　「スーパーハイドロ　プリーツ　インシュレーテッド　パンツ」　な、長い。。
シンサレートを使用した防寒防水パンツなのだが多少ムレル。。しょうがないのかな（笑）

12/7 7:51

富士見平小屋
今年は11月23日で営業終了しているそうです

10：16　砂払いの頭
此処を少し登ると約800m向こうに五丈岩が見えます。

12/7 10:37

千代の吹上げの谷側
此処から南側に見る富士山は絶景です。（動画参照）

12/7 10:37

千代の吹上げ
この造形美は言葉に出来ません

12/7 10:39

‘砂払いの頭’と‘五丈岩'の間は圧雪や凍結がありますので注意してください。

12/7 10:50

千代の吹上げから見た富士山
昨年11月の時よりも気温が低い為かクッキリしている感じです。

12/7 10:50

千代の吹上げからみた頂上方向。
五丈岩がチョコンと見えますね。

12/7 11:20

五丈岩
何度見ても立派な岩、金峰山のシンボル。

12/7 11:59

金峰山荘
かつて故・林　袈裟雄氏が家主を務めていた山荘です。

1：31　金峰山（2599m）
この直ぐ下で携帯電話を岩の隙間に落としてしまいました。

12/7 13:45

帰り際に立ち寄った大日岩、途中まで登って見ました。
あの岩厚さ2m弱あるんです。

12/7 15:41

15：41　みずがき山荘着
煙突からけむりが上がっていました。

撮影機器：

FinePix F600EXR FUJIFILM

感想

MAVERICK

金峰山への年末登山は今年で三年連続となりました。
昨年11月初めに来たときはみずがき山荘正面にある100台は停められるほどの駐車場が満車状態で山道も賑やかだったのですが今回は紅葉シーズンもとっくに過ぎた12月半ばであったためか私を含めて駐車場はタッタの二台だけ。
往復10kmのコースもお会いした方は10人弱のなんだか寂しい雰囲気だったのですがこの時期は霞みも晴れて‘砂払いの頭’から見る東の方向に雲海から頭を突き出した富士山はちょっと幻想的な感じです

ところで先日ネットで情報収集をしていたところ金峰山周辺の奥秩父を「東アルプス」とも言うそうでこれは今は亡き頂上直下にある山小屋‘金峰山荘’主人、故・林　袈裟雄氏が「北・中央・南アルプスがあって、東があってもいいんでねーか」と言ったことに由来するそうです。
今回改めて登頂して見て「なるほどぉ〜、あそこから毎日北アルプスや南アルプスを見渡していたら‘此処は東アルプス’って言いたくなるだろーなぁ」って思いました（笑）

そうそう、そう言えば頂上標識下に積み上げられている岩で腹這いになったときザックに固定していたポシェットから携帯電話がカラカラと隙間から奥深く落ちていってしまいました。
でも、ナマジ見えていて手が届かないだけだと悔しい思いも込上げて来るのでしょうがスッカリ見えなくなってしまったので返って諦めがつきました。