恵那山 (前宮より) 恵那ブルー堪能
- GPS
- 08:54
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,698m
- 下り
- 1,693m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:53
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
#1300mくらいから雪が出てきた #雪は深くても足首くらいだった |
その他周辺情報 | 付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯 \650 ちょっと遠いですがいい湯でした。 |
写真
感想
この日も天気は南へ行くほど良い。南へ行こう。 脱北しよう。
百名山として気になっていた恵那山は展望が利かない山として有名であるが、果たして一体どの程度なのだろうか。確認しに行ってみよう。
石川を2時に出発し、6時から歩き始めた。 今回のコースは恵那神社から山頂へ向かう最もロングコースと言われるルート。歴史もあるようで、時代を感じながら登ろう。 しばらく林道を歩いてから山道に入る。しばらく杉の木が続く。標高が1300mくらいまくると雪がちらほら出てきた。 そして中津川の方の街が徐々に見えてきた。北を見ると御嶽山も木の隙間から見えるようになってきた。しかし、はっきりとはなかなか見えない。雪も増えてきてやっとで恵那山の全貌が明らかになった。このあたりはもう稜線で足元は雪。気持ちのよいハイキングで楽しい。しばらく行ったところで北アルプス、乗鞍岳、御岳山が眺められるポイントに到着した。思わずあっと声が出た。望遠レンズを持ってきていたのでしばらく撮影タイムに入る。左に目を向けると白山や、荒島岳と思われる山々も見えていた。
空はとても気持ちの良い快晴。青と白の世界は久しぶりで楽しかった。 一宮から五宮を過ぎて、最後奥宮を確認すると山頂に到着。山頂は賑わいを見せていたが、やはり噂通り展望はなかった。一度通り過ぎた山小屋まで戻り、唯一の展望スポットと言われる裏の岩の上登ると、ここで南アルプスが一望できた。 本当にここだけだった。 望遠レンズで写真を撮り満足できた。 今回は雪山で最高のコンディションだったからまたこようかなと思えたが、すれ違った方とこの景色を見てもう二度と来るかと思う人もいるだろうと話した。
下りは雪の上だと早い。あっという間に雪の無い所まで降り、今回の恵那ブルー参考が終わった。帰りは下呂方面へ下道に向かい、道中おんぽいの湯と言う特徴的な名前のお風呂に入って一息した。おんぽいの湯は田舎にあったが賑わっていた。 いい湯だった。 ここで恵那山の全貌を見て今日の山行を思い出しながら帰路に着いた。
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