冬の硫黄岳へ

2021年11月28日(日) 〜 2021年11月29日(月)

• GPS: 10:13
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,526m
• 下り: 1,499m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:55

7:00 美濃戸口
7:11 7:11 河原奥の氷柱
7:43 7:44 やまのこ村
7:47 7:48 赤岳山荘
7:53 7:53 美濃戸
8:34 8:36 堰堤広場
9:31 10:11 赤岳鉱泉
10:15 10:15 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:21 10:21 ジョウゴ沢
11:33 11:33 赤岩の頭
12:01 12:23 硫黄岳
12:43 12:43 赤岩の頭
13:43 13:43 ジョウゴ沢
13:47 13:48 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:59 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:12

13:59 赤岳鉱泉
8:44 8:44 中山乗越
8:51 8:59 行者小屋
9:51 9:51 中ノ行者小屋跡
10:46 10:46 美濃戸山荘
10:52 10:52 美濃戸
10:57 10:57 やまのこ村
11:32 11:32 八ヶ岳山荘
11:33 ゴール地点

天候

超八ヶ岳ブルーな快晴。
風も少なく、冬山を始めるには最高のコンディションでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘まで自家用車。
自身の車の車高を考えると、美濃戸まで行くのは擦りそうで怖い。

コース状況／危険箇所等

北沢ルートは時折凍結箇所あり。チェーンスパイク若しくは軽アイゼンは必須と判断します。
赤岳鉱泉〜硫黄岳山頂にかけては雪が深くなるので10本爪以上が必要でしょう。
稜線に出てからは今回は結果として不要でしたが、風も強くなるのでピッケルに持ち替えるのが良いと思います。

その他周辺情報

赤岳鉱泉で一泊。
夕飯はステーキと餃子鍋。
朝飯は焼き鯖とグリルチキン。
いずれもご飯、汁物はおかわり自由。
これで一泊2食付き12,000円なら破格でしょう。

下山後は八ヶ岳山荘でコーヒー
駐車券と引き換えにオリジナルブレンドのコーヒーが飲めます。一枚につき一杯なので、２日駐車の場合は次来る時に最初に飲みましょう笑

温泉は富士見高原リゾート「鹿の湯」へ。
700円で日帰り入浴ができます。
また、ソフトクリーム50円引き券がいただけますので、入浴後はソフトクリームを食べましょう。

写真

11/28 7:43

美濃戸山荘へ向かう途中。カチンコチンコです。

11/28 7:43

8ヶ月ぶりにお目見え。

11/28 7:45

八ヶ岳ブルー！

11/28 7:54

ここももう見慣れたもんです。

11/28 8:34

北沢ルートから。いい積雪っぷり。

11/28 8:44

この辺から軽アイゼンをつける。単独行なので安全マージンは過剰なくらいがいい。

11/28 10:38

赤岳鉱泉から硫黄岳へ向かう途中。とても綺麗な樹氷

11/28 11:25

森林限界と共に稜線どーん！

11/28 11:25

11/28 11:26

晴天の青と雪の白のコントラストが最高

11/28 11:34

北アルプスの方面はやや雲が多い。

11/28 11:34

さーて、いっくぞー

11/28 11:35

と思いましたが、稜線が綺麗すぎていくらでも写真撮っちゃう。

11/28 11:37

今回はバラクラバなくてもいいくらい風が弱い。

11/28 11:38

11/28 11:45

横岳〜阿弥陀岳まで。いずれもイケメンすぎる。

11/28 11:45

11/28 12:03

とうちゃーく。

11/28 12:04

11/28 12:04

赤岳方面は少し雲が出てきましたね。

11/28 12:04

稜線と共に。

11/28 12:05

エビの尻尾。昨日までは風も強かったのだろう。

11/28 12:08

いえーい。

11/28 12:08

11/28 12:11

11/28 12:17

11/28 12:23

超八ヶ岳ブルー！！

11/28 12:37

11/28 13:25

樹氷と八ヶ岳ブルー

11/28 14:12

今回は小屋泊。赤岳鉱泉さんにお世話になりました。

11/28 14:14

めっちゃ綺麗。ちなみに、この日宿泊客は私だけ。寝室独り占めでした。

11/28 14:56

11/28 17:45

色々なメーカーの装備が展示してありました。

11/28 17:45

プロライターの実物初めて見たな。

11/28 17:45

11/28 17:48

赤岳鉱泉といえばステーキ。

11/28 17:50

宴です。本当に小屋の飯かよってくらい充実

11/28 18:31

寝ましょ〜。赤岳鉱泉、コロナ対策の方針として寝袋やシーツの持参を推奨しています。僕は寝袋持っていきました。

11/28 19:03

夜も星が綺麗でした。

11/28 19:05

11/29 6:31

朝食。こちらもとても充実。

11/29 6:55

風が全くない分、雲が停滞している模様。

11/29 8:31

行者小屋〜南沢で帰ります。

11/29 8:50

11/29 8:50

11/29 8:52

阿弥陀岳は風が吹き荒んだのか、結構雪が禿げてますね。

11/29 8:52

行者小屋。いずれは営業中に来てみたい。

11/29 9:04

11/29 9:44

11/29 9:57

南沢の雪も無くなってきました。もう少しで美濃戸山荘。

11/29 9:58

代わりに霜柱がすっごい。

11/29 9:59

11/29 10:15

11/29 10:20

11/29 10:45

たっだいまー

11/29 10:53

美濃戸山荘の裏側にアイスキャンディもどき。

感想

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今年から本格的に冬山をやってやる！
という決意のもと、大好きな南八ヶ岳へきましたね。
冬山初心者から熟達者まで山、コースが取り揃えてある、いわば揺り籠から墓場までな山域。
それが八ヶ岳です。
今回は、単独行の雪山ということで、無理せず、比較的穏やかな硫黄岳へ行き、翌日身体が元気なら赤岳、と考えていました。
結果として、約2ヶ月ぶりのまともな山行ということで、安全をとって硫黄岳のみと相成りました。
しかしながら、ご覧の通りの快晴、八ヶ岳ブルーならぬ超八ヶ岳ブルーな天気の中、楽しく登ることができました。
これから通うことになりそうだな〜