両神山(日向大谷口〜清滝小屋〜両神山 往復)

2021年11月26日(金) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,513m
• 下り: 1,502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:54
• 合計: 7:10

7:01 日向大谷口バス停
7:04 7:04 民宿両神山荘
7:34 7:40 会所
8:26 8:38 両神八海山
8:56 9:02 弘法之井戸
9:06 9:11 清滝小屋
9:17 9:19 鈴が坂
10:02 10:06 両神神社
10:25 11:24 両神山
11:42 11:42 両神神社
12:12 12:12 鈴が坂
12:17 12:27 清滝小屋
12:33 12:37 弘法之井戸
12:53 12:53 両神八海山
13:27 13:33 会所
14:03 14:03 民宿両神山荘
14:06 14:06 日向大谷口バス停
14:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

登山届入れ、カウンターのある登山口から少し登ったところです。

陽が当たって明るい登山道です。

最初のクサリ場ですが、使わなくても大丈夫です。

信仰の山らしく石仏などが沢山あります。

七滝沢コースは、2019年の台風19号による崩落のため通行禁止になっていました。下に見えるテーブルと椅子が会所と呼ばれるところです。

しっかりした橋を渡ります。

陽が差さない谷のヘッツリ道を進みます。

荒沢不動という仏像のようです。

お助けロープがありますが、使う必要はありません。

ピークでもないのに八海山とは？

ここにも仏像がありました。

陽が当たって暖かくなりました(*^_^*)

仏像がたくさんあります。

こんな大岩は・・・登りません(^^ゞ

コノハズクのすむ森です の看板がありました。

弘法之井戸という水場がありました。

登りが続きます。

足保彦大神と書かれた碑がありました。

清滝小屋を通過しました。

七滝沢コースはここで合流しますが、崩落のため通行禁止でした。

つづら折れの「鈴が坂」を登ります。

鈴が坂を登りきると産体尾根に出ました。山頂まで1.4kmということは、あと1時間程でしょうか。

クサリ場や

階段が続きます。

横岩。こういうところでは定番の突っ支い棒(^^ゞ

両神神社に着きました。

狛犬はオオカミのようです。

奥にも社があります。両神御嶽神社と言うようです。

彫刻があります。竜でしょうか？

更に尾根を登ります。

山頂まであと少しのところです。

ここを登れば山頂です。

両神山頂に到着(^_-)-☆

三角点と山頂標識。

左が和名倉山、中央に富士山、右に甲武信ヶ岳。

左から芋木ノドッケ、雲取山、和名倉山。

雲取山と和名倉山。

和名倉山、リンノ峰、唐松尾山。

唐松尾山、真っ白な富士山、水晶山。

水晶山、雁坂嶺、破風山。

破風山、木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山。

三宝山、奥に金峰山、小川山。

小川山と蟻ヶ峰。

蟻ヶ峰、山頂が雲に隠れている八ヶ岳、御座山。

八ヶ岳、御座山、北八ヶ岳。

そして山頂が雲の中の浅間山です。

暖かかった山頂で休憩を済ませ下山します。

両神御嶽神社の内部です。

単なる間違い、それともユーモア(^^ゞ

産体尾根の下り口手前から両神山頂が見えました。

つづら折れの鈴が坂を下ります。

登りでは通過した清滝小屋に寄りました。現在は避難小屋として解放されています。綺麗な洋式水洗トイレでペーパーもありました(^^)/

更に下ります。八海山のちょっと手前です。

テーブルと椅子がある会所まで下りました。

会所と登山口の中間辺りの紅葉が、まだ綺麗でした。

朝は後続者がいて写真を撮れなかった登山口です。

登山者数調査のカウンターがあります。

駐車場に到着。私たちは下の駐車場に停めましたので、あと少しです。

感想

phk55

秩父山行2日目

両神山は、2000年11月に登っているので、21年振りです。
この年に白井差登山道が通行禁止になり、日向大谷からの登山道と合流する両神神社から先は、登山道の中間にロープか張られていました。地主が村長選挙で落選したからとの噂話とも相まって悪い印象が残っていました。
この辺の事情については、下記を参照してください。

かつて両神山白井差登山道が通行禁止になった経緯について
https://www.yamareco.com/modules/diary/24515-detail-209415

山頂でお会いした(多分地元の)方によると、明日から気温が下がるので、今日は今年最後の好天になりそう、とのことでした。
「てんくら」では「C」でしたが、麓の天気予報や天気図、更に前日の「てんくら」の予報と実際との違いなどを総合的に判断して、今日登ることにしました。
その方も、「てんくら」は機械的に計算しているだけで、当てにならないことも多いと同意見でした。

平日でしたので登山者は多くなかったです。狭い山頂でゆっくりお昼休憩ができました(^O^)