記録ID: 379986
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ハイキング
奥多摩・高尾
天目山(三ツドッケ)を独り占め(東日原→天目山→蕎麦粒山→棒ノ嶺→小沢峠)
2013年12月06日(金) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:18
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,577m
- 下り
- 1,892m
コースタイム
(06:40)東日原登山口
(09:01-10)一杯水避難小屋
(09:38-10:28)天目山(三ツドッケ)
(10:59)棒杭尾根分岐点
(11:26)蕎麦粒山の巻道分岐点
(11:40-45)蕎麦粒山
(12:16)有間山への分岐点
(12:20)棒ノ嶺への分岐点
(12:25-30)日向沢ノ峰
(12:33)棒ノ嶺への分岐点に戻る
(14:02-17)長尾丸山(地図では長尾ノ丸と表記されている)
(14:52)槙ノ尾山
(15:13-30)棒ノ嶺(棒ノ折山)
(15:37)権次入(ゴンジリ)峠
(15:57)黒山
(16:13)馬乗馬場
(16:44-49)長久保山
(17:32)小沢峠
(17:42)上成木のバス停
地図記載所要時間/実績:580分/566分
(09:01-10)一杯水避難小屋
(09:38-10:28)天目山(三ツドッケ)
(10:59)棒杭尾根分岐点
(11:26)蕎麦粒山の巻道分岐点
(11:40-45)蕎麦粒山
(12:16)有間山への分岐点
(12:20)棒ノ嶺への分岐点
(12:25-30)日向沢ノ峰
(12:33)棒ノ嶺への分岐点に戻る
(14:02-17)長尾丸山(地図では長尾ノ丸と表記されている)
(14:52)槙ノ尾山
(15:13-30)棒ノ嶺(棒ノ折山)
(15:37)権次入(ゴンジリ)峠
(15:57)黒山
(16:13)馬乗馬場
(16:44-49)長久保山
(17:32)小沢峠
(17:42)上成木のバス停
地図記載所要時間/実績:580分/566分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
中央線下り始発で(4:40)立川(4:47)→(5:18)青梅(5:19)→(5:59)奥多摩(6:02)−(450円)→(6:30)東日原 (平日ダイヤです。休日の奥多摩発東日原行き西東京バスの始発は7:26分でした) 帰り: 上成木(18:25)−(380円)→(18:50)東青梅(19:00)→(19:26)立川 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・東日原〜三ツドッケ 日原第二配水所を過ぎると、杉の中を九十九折に急登する。 急登の後に尾根筋に出る。 尾根筋に出た後、尾根(滝入ノ峰)の東側を巻く形でなだらかに進む。 最初は、杉林で視界は遮られているが、視界が開けて蕎麦粒山(と思う)が現れた後は、落葉した木々の間から、蕎麦粒山、川苔山、大岳山などを眺めながら、なだらかに進む。 再び、(狭い)尾根筋に出ると、今度は、西側の天祖山、長沢背稜が現れる。 暫く、長沢背稜を左に見ながら、幾つかの小さなピークを越えてなだらかに尾根筋を進み、一杯水避難小屋に至る。 一杯水避難小屋からは、急登して三ツドッケへ至る尾根に出る。 その後、小さなコルを経て、短い急登の後、三ツドッケ頂上に出る。 ・三ツドッケ〜蕎麦粒山 一杯水避難小屋から急登したピークに戻り、尾根筋を直進し(やや急降下する)、一杯水避難小屋から蕎麦粒山に向かう登山道に合流する(一杯水避難小屋には戻らず、従って一杯水の水場は通らず。このルート、2013年版の山と高原地図23奥多摩には掲載されていないが、太い道故、迷うことはない)。 その後は、なだらかにアップ・ダウンしながら尾根筋や巻道を進んで(この間、木々の間から奥多摩あるいは秩父の峰々を望むことができる)、蕎麦粒山巻道分岐まで至る。 巻道分岐を直進すると、短い急登の後、暫くなだらかに進み、蕎麦粒山手前からまた急登して頂上に至る。 ・蕎麦粒山〜日向沢ノ峰 桂谷ノ峰(と思う)の頂上手前に短い急登がある他は幅広い尾根筋をなだらかに進む。風がなかったお陰で、まるで気持ちよく公園を散歩しているかのようでした。 ・日向沢ノ峰〜棒ノ嶺 日向沢ノ峰(の手前の分岐点)から急降下する。 有間山への分岐点(地図には掲載されていない。この他にも幾つか地図に掲載されていない分岐点があった。 詳細は写真参照)を過ぎて急降下を終える。 鉄塔を越えると、杉林の中を急登・急降下を交えながら尾根筋を進む。 途中のピークを巻くような道らしい跡が何カ所かあり、ダメだったら引き返す覚悟で進んでみると、何とか巻くことができた。しかし、進むとかなり曖昧な道筋となり、足元も悪くなるので、推奨することはできない(試される方は自己責任です)。 急登で長尾ノ丸(標識では長尾丸山と表記されていた)に到着、その後なだらかに下ると、左手に秩父の林道(有間林道か?)が現れる。林道や山陰を見ながらコルへ下った後、槙ノ尾山に向けて、左は落葉樹、右は杉林の尾根筋をなだらかに登る。 その後、なだらかに進んで棒ノ嶺に至る。 ・棒ノ嶺〜小沢峠 棒ノ嶺から権次入(ゴンジリ)峠までは車が通れるほどの太い「関東ふれあいの道」でなだらかに下る。 権次入(ゴンジリ)峠から黒山まではなだらかに下りなだらかに登る。 黒山から小沢峠手前までは、なだらかにアップダウンしながら下る。 馬乗馬場から先は、杉林の中を進む。 長久保山を越えて急階段が現れると、小沢峠が近い。 小沢峠からは未舗装の車道を通り、53号線の小沢峠トンネル横に出る。 ここから車道脇を少し下ると、右側に上成木バス停(終点)がある |
写真
感想
・シーズン外れの平日であったこともあり、東日原行き始発バスは私一人が乗車していただけで、天目山頂上を独り占めしました。頂上からは秩父の武甲山から、奥多摩三山(大岳山、御前山、三頭山)とその奥に丹沢山系(大山、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山)、石尾根(雲取山〜七ツ石〜日蔭名栗山〜鷹ノ巣山)&富士山、長沢背稜(雲取山〜芋ノ木ドッケ〜長沢山)&天祖山を見回すことができました。
・登山道には2名の行方不明者(一人はH25.6.4、もう一人はH25.10.8)を捜索するビラが吊るされており、人気のない中、単独行していた私は、身が引き締まりました。道ははっきりしており、行方不明など考えられないですが、滑ったり、転んだりした場合には真っ逆さまに落ちてしまう個所は至る所にあることから、兎に角、足元に気をつけて歩いてきた次第です。
・日没が早い時期で、棒ノ嶺から予定通り小沢峠に行くか、日没前に下山できるルートに変更すべきか、行方不明のビラを見てしまっただけに少し迷いましたが、この場所からなら、ヘッデンでも滑落や迷う危険は低いと判断し、予定通り、小沢峠に向かいました。
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